【漢方薬剤師が教える】妊娠中の食養生(1)貧血タイプの方

皆さんこんにちは。
タクヤ先生こと杉山卓也です。

今月は「妊娠中の食養生」ということで妊娠中に積極的に摂ってほしい食材について、それぞれのタイプ別にお話をしていこうと思います。

食養生とは私たちの身体をつくる食べ物を見直して、健康を保つために必要な栄養を補充するための食事のことです。

と、いうわけで初回のテーマは「貧血タイプ(血が不足するタイプ)」の食養生について、お話いたします。

貧血タイプの特徴


漢方では貧血タイプ(血が不足するタイプ)のことを「血虚(けっきょ)」と呼びます。

血の働きが不足しているタイプ、という風に認識していただければ良いと思います。

例えば化学的な貧血というのは血液の成分の不足をさしますが、漢方の貧血は血液の絶対量と働きの不足についても同じように捉えるということです。

かなり広い意味になる、ということですね。

血虚タイプの方の特徴は顔色が白っぽくなる、艶がなく乾燥がち、目眩や立ちくらみ、手足のしびれ、かゆみ、白髪や抜け毛の増加などが多く見られます。

その他にも目の疲れや視力の低下、動悸や息切れを起こすこともあります。

舌を見て先が細く尖っている方はこのタイプであることが多いですね。

食べてほしい食材と調理法


積極的に摂ってほしい食材は鶏肉、黒ごま、黒豆、黒米など色が黒いもの、レーズン、プルーンやレバーなどもこれに当たりますね。

トマト、人参、クコの実、いちご、あずきなどもおすすめの食材です。

鶏肉やこれらの野菜などを鍋に放り込んでスープにするなどするのも良いでしょう。

よくレバーがいいんですよね!と物凄いテンションで聞かれますが、よくても毎日食べられないものは避けましょう。

貧血が治っても痛風になる確率が高まります


食養生のポイント


血虚タイプはもともと胃腸系も弱い傾向にあるので、胃腸に不調をかけないような食材、調理法を心がけることがまず大切です。

偏食を避け、身体を冷やす食材はできるだけ摂らないように注意してください。
生物や生野菜などもあまりお勧めできません。

前述の黒い食材や赤い色の食材は、全体的にお勧めできます。
脂っこいものや辛みが強く刺激になるものは身体を温めますが、できれば避けたほうがよいですね。

妊娠中でもつわりなどがひどくない限りは食事を抜いたりせず、バランスよく食べるように心がけてくださいね。


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