【漢方薬剤師が教える】妊娠中の食養生(3)イライラタイプの方

皆さんこんにちは。
タクヤ先生こと杉山卓也です。

今月は「妊娠中の食養生」ということで、妊娠中に積極的に摂取してほしい食材について、それぞれのタイプ別にお話をしています。

食養生とは私たちの身体をつくる食べ物を見直して、健康を保つために必要な栄養を補充するための食事のことです。

今回のタイプは「イライラタイプ」の方の食養生についてです。

イライラタイプの特徴

妊娠中には普段とは異なるストレスや精神的な疲労がかかりがち。

こういう状態が長く続きますと体を流れるエネルギーである「」の巡りが悪くなり、停滞してしまいます。

この「気の巡り」は西洋医学でいうと、自律神経の働きに重なる部分があります。

これを漢方の考えでは「気滞(きたい)」と呼び、病態のひとつとしてとらえます。

この気滞状況になりますと精神的にどうしても不安定になりがちで、イライラしたり怒りっぽくなったりします。

こめかみの痛みや乳房の張り、脇の側面の痛みや張り、お腹が張る、ガスが出やすいなどの症状が合わせて出ていると注意信号です。

食べてほしい食材・避けてほしい食材

気を巡らせる食材」というのがポイント。

基本的には「香りの強い」香味野菜などがおすすめです。

香りのある春菊やみつば、セリ、セロリ、パセリなどを料理に使うのがよいですね。

パクチーなど好き嫌いのあるものは、自分の大変な妊娠生活の苦労を知ってか知らでか、のほほんとしているご主人への報復のために、無理に使わなくても大丈夫です。

かんきつ系の果物もおすすめできます。そのほかの食材としてはいかやあさり、しじみ、レバー、せり、ラベンダー、菊花、ニガウリなどもおすすめですね。

避けたい食べ物としては辛味が強いものや、熱すぎるものは避けましょう

ガスのもとになるさつま芋や炒り豆なども少なめにしておくとよいでしょう。

食養生のポイント


基本的にはストレスや精神的な疲労を溜めないのが養生の基本といえます。

心のゆとりを忘れないことが大切です。

妊娠後期は動きも多くは取れなくなりますので、映画や読書など趣味の時間をゆったりと取るようにしましょう。

運動はしづらいと思いますが、外に出て散歩をする、などでも気が巡ります。

生まれてくるかわいい赤ちゃんのことを考えながら、リラックスした日々をお過ごしくださいね!

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