18歳以下の出産・・・若年出産について知っておこう

18歳以下の出産・・・若年出産について知っておこう

若年出産

みなさんは中学生の年頃の女の子が妊娠している姿を見かけたことがありますか?実は、15歳未満の妊娠は年間400件近くあり、そのうち86%の方が中絶しているという事実があります。18歳未満の女の子の妊娠は年々増加傾向にあるようです。

18歳未満の女性の出産を「若年出産」と呼びます。

若くで妊娠するというのは、体に負担がかかることはもちろん、金銭面でも大きな問題をかかえます。また、自分の両親との問題、パパになる方とその家族との問題など・・・大人になってから妊娠・出産よりも遥かに多くの問題をかかえることとなります。

そんな中で、産むという事を決意された若いママさんたちには、いったいどのようなリスクがあるのかをお話していきたいと思います。

若年出産が及ぼす体へのリスクとは?

高齢出産にはリスクが伴うという話を聞いたことがありますか?35歳以上の女性が出産する際に多くのリスクを伴うということです。高齢出産の記事はこちら

実は、若年出産は高齢出産と同じくらいリスクを伴うといわれており、周産期(妊娠22週から生後満7日未満まで)の赤ちゃんの死亡率が高くなるといわれています。それ以外にも、早産や胎児の子宮内発育不全、妊娠高血圧症候群等の発症率も高くなるといわれています。

なぜ、このようにリスクが高くなるのでしょうか?

8歳以下の女性は、まだまだ骨盤が発達段階です。骨盤が未発達の状態のため、周産期での死亡率が高くなってしまったり、早産・胎児発育不全を起こしやすくなるといわれています。18歳以下の出産の場合、帝王切開での出産が多いと言われており、その理由も骨盤が未発達なためです。胎児発育不全についての記事はこちら帝王切開についての記事はこちら

また、18歳以下の女性はホルモンバランスも整っておらず、ママになる為の体としてはまだまだ準備段階です。その為、体力的にも精神的にも、妊娠適齢期の女性よりも多くの問題がのしかかります。

若年出産をした子の心境とは?

「好きな彼の子だから嬉しい♪」初めのうちはそう考えている女の子が多いようですが、今はSNSが盛んな時代です。同級生の子達が、楽しそうに青春を謳歌している写真などをみると「なぜ自分だけ・・・家事や育児をやっているのだろう」「他の子たちが羨ましい」「髪も染めたいし、ネイルやオシャレも楽しみたい」と精神的に落ち込んでしまう子が多いようです。だからといって、ママになる決断をしてしまったのだから「親に預けて同級生と1日遊びに行こう!」なんていうのは甘い話です。

ママになる決断をした以上、同級生と同じような遊び方は出来ません。自宅に友人を招いておしゃべりをする、友人と一緒に子どもを連れて短時間のショッピングに出かけるという息抜きはもちろん必要です。あまり友人との時間が過ごせなくなるので、少し寂しく置いてけぼりのような気持ちになるときもあるかもしれませんが、赤ちゃんにはママが必要です。自分を必要としてくれるわが子に愛情を注ぎ、「若いママだから・・・出来なくても仕方ないわよね」なんて、他のママに言わせないくらいしっかりとしたママになる決意をしましょう。

命を産み育てるという責任を知っておこう

「若いうちに出産して・・・子どもをオシャレに着飾って一緒にお出かけしたい」と、若い頃には多くの女の子たちが夢をみます。若い子をターゲットにした雑誌には、若いママ達の姿がうつっている事もあり、そんなキラキラとした姿に憧れを抱いてしまうものです。

ですが、実際はそんなママさんなんてごく少数なんですよ。ママになるって、本当に本当に大変なんです。睡眠時間もあまりとる事が出来ず・・・夜中も関係なく2~3時間おきに授乳。。寝不足で育児と家事をこなしたら、あっという間に夜。。そんな生活が続いていきます。

若い子達には自分がやりたいこと、やってみたい事がいっぱいかと思いますが、ママになるという事は自分の時間を子どもにささげるということです。ある程度、子どもが大きくなるまでは、自分のやりたい事なんて殆ど出来ません。一日の計画を立てていても、子どもがいると計画通りには進まず、結局自分のやりたい事は出来ずじまいです。

面倒だから「授乳しなくてもいっか」「おむつ替えなくてもいっか」なんていうわけにはいきません。自分のご飯を後回しにしてでも赤ちゃんを優先させなくてはいけません。睡眠不足で、身体も疲れていて、色々なストレスが溜まって・・・「やっぱりやーめた!」と逃げ出すことも出来ません。

赤ちゃんの頭と心を育て、立派な人間として育つよう、一生懸命愛情を注いで育てていくことの責任の大きさをしっかりと受け止めましょう。

若年出産の注意点

リスクの項目でもお話したとおり、若いうちでの妊娠は身体に大きなダメージを与えます。骨盤が未発達だという事は、腰痛がひどくなり後々の生活に支障が出る可能性もあります。「若い=体力がある」ではありません。「若い=体が未熟」だという事をしっかりと覚えておき、無理だけは絶対にしないようにしましょう。

若くで赤ちゃんを産み育てると決めたママ達へ

子育ては本当に一筋縄ではいかず、大変なことも多いものです。それに、年齢が若いということもあり、偏見をうけたり、他人の視線が気になったりと色々なストレスがあるでしょう。ママになると決心した時、まわりの目は重要な事ではありません。大切なのは子育てに関する知識を沢山吸収し、子どもの自慢のママになれるように沢山の愛情を注いであげる事。そして、いつしかあなたの子があなたの事を一番理解してくれる存在になり、いつか「ありがとう」と言ってもらえたら・・・・

この先の赤ちゃんの幸せ、あなたの幸せ、家族の幸せはきっと色々な愛が育んでいくことでしょう。

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