妊娠したい!妊娠確率を上げるためにできることは?生理不順や子宮内膜症ならどうする?

結婚というイベントが終わって次に頭をよぎるのが、妊娠。

仕事や年齢、今後の家族計画などに合わせて赤ちゃんを授かれるのがベストですが、なかなか思い通りにはいかないものです。


妊娠するためにはどうしたらいいの?
どうやって妊娠確率を上げるの?
生理不順だけど妊娠できる?
子宮内膜症があって妊娠できるか心配…

など、妊娠を望んでいるけれど悩みを抱えている女性もいるでしょう。

今回はそれぞれに今すぐ実践してほしい、妊娠への近道を紹介します。

妊娠確率が上がる身体づくりの基本


どんな女性も妊娠する力を持っていますが、その力を最大限に引き出すための基本について説明していきます。

どんな悩みを持っている女性でも、これから紹介することは妊娠しやすい身体作りのベースとなるので、しっかりと心得ておきましょう。

自分の身体をよく知る

あなたの身体は妊娠する準備ができていますか?
いま一度確認してみましょう。

基礎体温表をつける

妊娠を望む女性の必須事項が、基礎体温を毎日はかり記録することです。

女性のホルモンバランスや月経周期などは非常に繊細なので、少しの異変でもわかるよう、習慣化することからはじめましょう。

日ごろから基礎体温を測っていれば、うれしい妊娠のサインにもいち早く気がつけるかもしれません。


排卵リズムを把握する

なにより重要なことは自分の排卵リズムを把握することです。

基礎体温を毎日はかることで、いつが排卵のタイミングなのかを予想できます。

妊娠するためには、排卵日に排出された卵子と精子が受精しなければなりません。

そのため、タイミング法ではこの排卵日にあわせることがなにより大切です。

基礎体温以外にも、産婦人科で検査してもらうこともできますし、排卵検査薬という市販のもので排卵リズムについてわかります。

生理がきていても、無排卵月経では妊娠できませんので、きちんと排卵リズムが整っているのか、毎月排卵が行われているのかを確認しましょう。


適正体重を知る

妊娠するのに適した体重があります。

痩せすぎていたり、逆に太りすぎていたりすると、生殖機能が劣ってしまうことも。

BMI値が18.5~25の、いわゆる標準体重が妊娠を目指すうえでも望ましい数値です。

以下の計算式でBMI値が求められるので、適正体重の範囲内でキープできるように心がけましょう。

BMI値の計算方法

BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))

※単位に気をつけて計算しましょう。

適正体重の範囲内にとどめることで、妊娠もしやすいですし出産時のさまざまなリスクも軽減できますよ。

生活習慣を見直そう

日ごろの生活習慣が、妊娠の妨げになっている可能性もあります。
思い当たる箇所があれば、改善していきましょう。

タバコやお酒の過剰摂取

たばこを吸うことによって健康被害があるのはもちろん、血液のめぐりが悪くなったり、ホルモンバランスの乱れによって生殖機能が低下する場合もあります。

これによって無排卵月経がおこったり生理不順になる可能性も。

またお酒に関しては、たしなむ程度であればさほど問題はありませんが、飲みすぎは排卵リズムの乱れにつながります。

また妊娠初期に気がつかずに過剰摂取してしまうと流産のおそれもあるため、妊娠希望中はアルコールも控えましょう。

バランスのとれた食事・質の高い睡眠

妊娠しやすい身体というのは、赤ちゃんをお腹の中でしっかり育てることのできる、超健康体でなければいけません。
食事と睡眠は妊娠しやすい身体づくりの基本中の基本です。

朝ご飯をスキップすることなく1日3食バランスのとれた食事をし、睡眠をしっかりととりましょう。

食事と睡眠をしっかりと見直すだけでも、生理不順やそのほかの妊娠を妨げる原因が改善することも期待できます。

適度な運動

適度な運動は妊娠しやすい身体をつくるためには必要不可欠です。

運動をすることで、肥満を防止したり、血流をよくして子宮の働きを向上したりとよいことばかりです。

また妊活を頑張る女性は、妊娠の天敵であるストレスをためやすく、悪循環におちいることこともありますが、運動することでストレスの解消にもつながります。

心と身体の健康のためにもストレッチやヨガなど適度な運動をおこなうようにしましょう。

妊娠しやすい身体をつくる

生活習慣のベースが整ったら、プラスαでより妊娠しやすい体質に近づきましょう。

身体を温める

もう常識だと思われるかもしれませんが、とても大切なことが身体をあたためることです。
体温が少しあがっただけでも妊娠率は格段に高くなります。

季節を問わず毎日湯船につかったり、身体を温める食材を食べるなど、身体を温めて冷やさないことを意識してください。
特に夏だからといって薄着でエアコンにあたっていたり、冷たい飲み物や食べ物で身体を冷やしてしまわぬよう注意が必要です。

葉酸を意識的にとる

葉酸は血液の循環をよくすることで、子宮の機能を向上します。
葉酸をしっかりとると、受精卵が着床しやすくなるという効果も期待できます。

せっかく受精したのに、着床しなかったということのないように葉酸を取りましょう。

ほうれん草や枝豆・モロヘイヤなど緑の野菜に多く含まれる葉酸を意識的にとることを心がけてください。

また、胎児の先天性異常を防止するために妊婦さんに推奨されている葉酸サプリは、妊娠初期に取るとこが重要とされています。

いつ妊娠したかは、なかなかわからないものです。
そのため妊活中から葉酸サプリを摂取することが大切です。

ここまでは妊娠しやすい身体をつくるための基本について紹介しました。
基本を踏まえたうえで、お悩み別に取り組むべきことを紹介していきます。

生理不順から妊娠への道


現代では生理不順に悩む女性は少なくありません。
生理不順だと妊娠できないと、諦めてしまう方もいるのではないでしょうか。

生理不順でも排卵があれば妊娠できる

結論からいいますと、生理不順であっても排卵がきちんとおこなわれていれば妊娠できます

生理不順が妊娠しにくいと言われる原因は、生理周期が短くて卵子が十分に育たないことや、逆に生理周期が長いことで肺胞の成長が遅れたりする可能性があるためです。

また、排卵日が予測しにくいといったこともあげられます。

生理が順調にくるに超したことはありませんが、生理不順でも妊娠できます。
そのため、まずは排卵がきちんとあるのか確認しましょう。

生理不順の改善しよう

上で紹介したとおり、妊娠しやすい身体づくりの基本は食生活・睡眠・運動や身体を温めることです。

習慣化することで生理不順は、改善に向かっていくケースが多くみられます。

生理不順に効果的な栄養素を紹介するので、積極的にメニューに取り込んでみましょう。

イソフラボン

生理不順になっている場合、ホルモンバランスが乱れている事がひとつの原因です。

大豆に含まれるイソフラボンは、エストロゲンとよばれる子宮の働きを助ける女性ホルモンと同じ働きをすることで知られています。

イソフラボンは納豆・豆腐・豆乳・きなこなどから摂取できます。

ビタミンB6・ビタミンE

ビタミンB6やビタミンEにはホルモンバランスを整える作用があるため、生理不順の改善が期待できます。

マグロや、鶏ささみ、バナナなどからビタミンB6、ナッツやアボカド、かぼちゃなどからビタミンEを摂取できます。

鉄分

血液をつくりだし、血流を促進する働きのある鉄分は、貧血からくる生理不順に効果的です。

血流をうながすことで、新鮮な血液を子宮に送れるので、子宮の本来の機能を取り戻せます。

鉄分は、ほうれん草やレバー、ひじき、などに多く含まれます。

子宮内膜症を乗り越えて妊娠したい!


実は自覚症状がないけれど、子宮内膜炎を起してしまっている女性もいます。

子宮内膜炎とは子宮の中に細菌が入り込んでしまい、子宮内膜が炎症を起こしている状態です。
着床の妨げになるため、妊娠することが難しくなります。

なかなか妊娠しないと感じるのであれば、いちど病院で検査してみましょう。

子宮内膜炎の治癒が妊娠への一歩

妊娠するためには子宮内膜炎症をしっかりと治癒することが先決です。

どんな細菌が炎症を引き起こしているかを調べ、その原因菌に対して有効な抗生物質を投与することで治療します。

子宮内膜炎が完治すれば妊娠することが可能なので、一歩ずつ妊娠できるカラダに近づけましょう。

子宮内膜症の放置は絶対ダメ!

月経時にはがれおちる子宮内膜と一緒に細菌も出て行って自然に治る場合もあります。
しかし自然治癒を狙った結果、症状が長引いてしまうことも。

長引いてしまうと、炎症が広がりさらに重症化したり、治療が長引いたりします。

そのため早期発見・早期治療が大切です。

35歳からの妊活


歳を重ねていくごとに、妊娠する確率はどうしても下がってきます。

しかし最近では高齢出産をする女性も増えており、35歳~39歳で出産した女性は8割以上増加しており、さらに40歳以上での出産はなんと2倍も増えているそうです。

具体的な数字をみると、40代だからといって妊娠を諦めるのは早いということがわかりますね。

なぜ加齢とともに妊娠しにくくなるの?

高齢であっても妊娠できますが、妊娠確率が低くなるのはなぜでしょうか。

卵子そのものの老化や卵母細胞の数は、37歳ころから急激に減少します。
さらに41歳~42歳ごろまでに、1/10にまで減ってしまうことが原因として考えられます。

卵母細胞の数は、個々で生まれつき決まっており、後から努力によって増やせないのです。

しかし卵子の老化の原因は、活性酸素などによって体内が酸化ダメージをうけることにより、子宮や卵巣、卵子そのものの機能が低下していることがあります。

不妊治療している女性は酸化度が高いことがしばしばです。

活性酸素は普通に生活していればだれしもが体内で生成されるものです。

必要不可欠なものですが、蓄積されすぎると老化を引き起こすためバランスが難しいのです。

酸化を防いで卵子の質を高めよう

活性酸素は日ごろから気を付けていればある程度、酸化ダメージを軽減できます。

抗酸化作用の高い食材を食事に取り入れることで、体内の余分な活性酸素を減らせます。

酸化を防止することによって卵子の質を高めることにもつながり、妊娠確率は上昇します。

抗酸化作用のある食材

抗酸化作用のある栄養素を含む食材を、一覧にまとめました。

 

抗酸化作用のある栄養素 おすすめの食材
ビタミンA ピーマン、かぼちゃなど緑黄色野菜全般
ビタミンC 柑橘類、いちご、トマト、ピーマン、じゃがいも、ゴーヤなど
ビタミンE アボカド、かぼちゃ、アーモンドなど
イソフラボン 大豆、納豆、豆乳、豆腐、きなこなど
カテキン 緑茶など
オメガ3脂肪酸 さば、さけ、いわしなど
ポリフェノール バナナ、マンゴー、アサイなど
アントシアニン ぶどう、なす、プルーンなど
カロテノイド にんじん、ほうれん草、柿、すいか、えびなど

 

抗酸化作用のある食材は、身近な食べ物ばかりなので取り入れやすいものが多くあります。

ただし、数ある栄養素の中で同じ物ばかり取り続けることは逆効果になる場合があります。

バランスよくさまざまな食材を使って体内で酸化ダメージから、卵子を守りましょう


授乳中だけど妊娠したい


家族計画をすすめる中で、2人目がすぐに欲しい、授乳中だけど年子で赤ちゃんを授かりたい場合もあると思います。
授乳中の場合、どのように進めていけばよいのでしょうか。

授乳中に妊娠しにくいわけ

授乳中は、乳汁の生成や乳腺を発達させるホルモンが活発になります。

このホルモンには、身体への負担を削減するために排卵を抑制したり、月経を遅らせる役割もあります。

そのため、授乳間隔が頻繁であればあるほど、このホルモンは活性化し生理の再開が遅れてしまうのです。

排卵がおきなければ、妊娠はできませんよね。
授乳中の妊娠が難しいのはこういった理由からです。

卒乳計画が妊娠への近道

では授乳が完全に終わるまでは排卵が再開されないのかといえば、そうでもありません。

ホルモンの分泌が活発になる夜間の授乳の回数を減らすことで、また妊娠できるようになります。

ただし、親の都合で急に卒乳や断乳をすることは赤ちゃんの負担になってしまうので、避けましょう。

粉ミルクをうまく利用したり、離乳食を進めながら計画的に卒乳に導いてあげましょう。

一般的に唾液がしっかり分泌でき、おすわりができるようになる5~6ヶ月ころから離乳食ははじめられます。

赤ちゃんの体調を最優先にして、様子を見ながら進めましょう。

気をつけてほしいこと

授乳によって刺激をうけることで、お産で広がった子宮を元に戻そうと収縮しようとします。

授乳をしながら妊娠した場合、子宮が収縮しても胎児に影響がないのかどうかについては賛否両論あり、科学的な根拠はまだ分かっていないのが現状です。

かかりつけの医師に相談し、実際に子宮の中の様子を確認しながら方針を決めていくとよいでしょう。


双子を妊娠する方法とは?


男女の産み分けのように、双子を産む方法はあるのでしょうか。

現代の医学では確実に産み分ける方法は確立されていませんが、双子を妊娠するメカニズムについては研究が進められています。

その中から応用できそうな研究について紹介します。

動物性食品で双子妊娠確率が上がる?

世界的にみてアフリカでは双子の出生率が高く、その理由を考察する研究が多くあります。

研究の結果、体内のIGF値(インスリン成長因子ホルモン)の高さが双子出生の頻度を高めることに関係していることがわかりました。

肉や魚、牛乳など動物からとれる食品を動物性食品といいます。

動物性食品にはIGFを含むものが多く、体内のIGF値を向上させることで双子を妊娠しやすくなる可能性が高まるという事です。

牛乳をたくさん飲むと双子妊娠確率が5倍に?

アメリカの研究では牛乳を普段からたくさん飲んでいる女性は、飲まない人と比べて5倍も双子の妊娠確率が高いという結果が報告されています。

牛は人間と同じようにインスリン成長因子ホルモンを分泌し、牛乳に多く含まれているためだとされています。

まだまだ双子の妊娠については神秘的な事が多いのですが、試してみる価値はあるかもしれません。

妊娠したいときは男性も一緒に取り組もう


妊娠したいのになかなかできない場合、女性だけでなく男性側に原因がみられる場合もあります。

パートナーと一緒に生活習慣や体質の改善に取り組んだり、病院で検査することも検討しましょう。

葉酸サプリメントについてお話ししましたが、妊活に人気の成分であるマカは、男性も女性も妊娠力を上げる効果が期待できるといわれています。

パートナーとともにマカサプリを摂取することも、妊娠したい夫婦やカップルにおすすめです。


妊娠したいと思ったら自分の身体に向き合おう


妊娠を希望している女性たちは、目指すゴールは同じでも抱えている悩みや事情は人それぞれです。

自分の状況や身体としっかり向き合って、理想的な妊娠を目指しましょう。

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