発音が悪い子どもへの接し方

発音が悪い子どもへの接し方

発音が悪い

小さいうちは発音が悪いことに対して、「かわいいな」と感じることが多いかもしれません。たとえば、2歳のお子さんが「おちゃかな」と言っていたら微笑ましく感じていたお母さんも、それが5歳になるとだんだん心配になってくるのではないでしょうか。

「周りの子に馬鹿にされたら」「小学校に行くのに幼い発音のままだったらどうしよう」と、焦る気持ちがでてくるため、「おちゃかなじゃないでしょ、おさかなでしょ」と訂正したくなるのは、わが子がかわいいからこその親の行動だと感じます。

ただ、発音の悪いお子さんに対して、発音を指摘することは、逆効果になることが多いです。発音を指摘されることで、話をすること自体に自信を持てなくなることがあります。話をすることに消極的になってしまうと、発音の練習もできなくなってしまいますし、なにより楽しくお話しをすることはお子さんにとってとても大切なことです。

発音の悪いお子さんに対して、話をすることに自信を失わせず、正しい発音を意識させるためのポイントを紹介します。

子どもと大人の会話

例1

こども:「ママ、ちいたいおたかながいた」
ママ:「違う違う。ちいさいおさかなでしょ!もう一回言ってごらん?」
こども:「おたかな」
ママ:「お・さ・か・なでしょ」

例2

こども:「ママ、ちいたいおたかながいた」
ママ:「そうだね、ちいさいおさかながいたね」
こども:「おたかな、ついついおよいでるね」
ママ:「本当だね、すいすいおよいでいるね」

例1と例2の違いは明らかですが、共通点は「正しい発音を聞かせている」ことです。重要なことは、正しい発音を聞かせることと、自信を失わせないということです。そう考えると、例2の接し方をすることで、正しい発音を聞かせることもでき、「間違っている」という指摘をせずに済みます。

年齢が上がったり、練習の過程で、発音が間違っていると自覚させる必要が出てくる時期もありますが、日常の会話の中で毎回訂正されることでプラスの効果が出ることはありません。

また、特に幼いお子さんに対しては、言い間違いなどがかわいくて笑ってしまうこともあるかもしれませんが、「笑われる」ことに対して敏感なお子さんも多いので、ぜひ例2のような対応を日頃のお子さんとの会話で習慣づけてみてください。

中野美有 先生

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