発音が悪いのはどうして?

発音が悪いのはどうして?

「発音が悪い」と感じたり、指摘されたときに、気になるのは「どうしてだろう?」ということではないかと思います。「発音が悪い」=構音障害と呼ばれますが、この構音障害の中には、明らかな原因があるものと、そうでないものの二種類が存在します。

幼児期の構音障害の多くは、明らかな原因のないもの(機能性構音障害と呼びます)や、障害と考えてよいか悩む程度の発音の未熟さがほとんどです。少数派ではありますが、原因が明らかなものも存在しますので、今回はこの二種類をご紹介したいと思います。

①明らかな原因が認められないもの(機能性構音障害)

耳の聞こえ・発音に必要な器官の形に異常がなく、言語発達に遅れがないにも関わらず、特定の発音がうまくできなものを指します。

②明らかな原因が認められるもの

・発音に必要な器官の形に異常のあるもの
 →口蓋裂、舌小帯短縮、外傷や腫瘍摘出後に起こった形の異常によって起こるもの
・運動障害によるもの
 →交通事故などによる脳の外傷、脳梗塞・脳出血が原因で起こるもの
・難聴によるもの(聞こえにくさが原因のもの)
・脳性麻痺のよるもの
・知的発達の遅れなど、さまざまな障害に伴っておこるもの

発音の悪さを指摘されたり、気になった場合、「明らかな原因」となるものがあるかどうかは重要なポイントとなります。②に挙げた例の中では、難聴による発音の悪さについては気が付かれにくいことが多いです。中耳炎を繰り返すうちに、聞こえにくくなるということもあるので、耳がきちんと聞こえているかどうかを日常の中で確認することも、発音を育てる上では大切な要素となります。

こうした判断は、専門家への相談が必要になるので、心配になったときには専門機関へ相談してみるといいと思います。以下の専門家コラムも参考になるかと思いますので併せてご覧下さい。子どもとのコミュニケーションや発達障がいについて臨床発達心理士が解説

中野美有 先生

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