ことばを話すまでの子どもとのコミュニケーション

前回のコラムでは、ことばを話すようになる頃(だいたい1歳頃)より前のコミュニケーションの前半部分について紹介しました。今回は、後半の喃語といわれる意味のない発声が増えてくるような時期についてご紹介していきます。

  • 赤ちゃん:(うさぎのぬいぐるみをじっと見る)
  • お母さん:うさぎさんいたね。ほしいのかな?はいどうぞ。
  • 赤ちゃん:(受け取る)

生後8ヶ月を過ぎると、周りの物や音に興味を示すようになり、視線を向けたり、手を伸ばすようになります。このとき、お母さんたちは子どもが見てる・手を伸ばしている方向を一緒に見たり、お母さんの指差したものを一緒にみることで、お互いに意思疎通を図っていきます。また、「とってほしいのかな?」と解釈をして、手渡すこともあると思います。

  • 赤ちゃん:あーあー
  • お母さん:あーあー
  • 赤ちゃん:だぁだぁ
  • お母さん:だぁだぁ

また、このころになると、子どもが「ダァダァ」などの声を出したり、動いた後に、お母さんがそれを真似するという遊びを無意識の中でしているかもしれません。それも立派なコミュニケーションです。その関わりのなかで「ぼく(わたし)がこういうと、必ずママは真似してくれる」という期待感から、たくさん声を出し、動くことをするようになるのです。まさに「何かをしてほしくて、行動を起こす」初期のコミュニケーションとなっていくのです。

また、その中から、相手の真似をする楽しさを学び、お母さんの真似っこをするようになっていきます。そうすることで、赤ちゃん芸や指差し、ジェスチャーなどで要求を伝えたり、出せる声でお母さんを呼ぶなど、よりことばを話すコミュニケーションに近づいていきます。

このことばを話す前のコミュニケーションは、ことばを育てる上ではとても重要な要素となります。この時期に、たくさん「伝わる」経験を積むことで、その後「伝えたい」という気持ちが豊かになっていきます。日々の忙しい生活の中で24時間意識するのは難しいかもしれません。ただ一日数分この関わりを意識する習慣をつけ、楽しくコミュニケーションをとる時間を作ってみてはいかがでしょう。

中野美有 先生

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