ベビーサインの研究

ベビーサインの研究

皆さん、ベビーサインってそもそもどこからやってきたのかご存知ですか?赤ちゃんと手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションを取るこの育児法に「ベビーサイン Baby Signs 」という名前をつけたのはアメリカカリフォルニア大学教授の「リンダ・アクレドロ博士」と「スーザン・グッドウィン博士」です。

アクレドロ博士はお花を見るたびに、顔をくしゃくしゃにして「くんくんくん」とニオイを嗅ぐ仕草で教えてくれる娘さんの行動に着目。友人であったグッドウィン博士と一緒に娘さんにジェスチャーなどを教えていくと、たくさんの手の動きでコミュニケーションがとれるようになりました。そこで、二人は、手を使ったコミュニケーションが赤ちゃんの言語の発達にどういった影響を及ぼすのかという研究を始めたんですね。

その詳細はとても長くなるので、ここでは割愛させていただきますが、お二人は長期研究の後、ベビーサインは赤ちゃんの言語能力の発達にとてもいい影響があり、語彙が豊富になるというとても嬉しい研究結果を発表してくださいました。

ベビーサインをはじめてみようかな?と思われる親御さんの中には、「話し言葉が遅れてしまうのではないかしら?」と心配される方もいらっしゃいますが、私たち日本ベビーサイン協会は彼女たちの世界で初めてのパートナーであり、彼女たちの研究に裏打ちされたベビーサインという育児法を日本で広めている唯一の団体です。

ですから自信をもって、「そんなことはありませんよ。遅れるどころかかえって語彙が豊かになり、コミュニケーションが楽しくできるようになります。」とお伝えしています。みなさんも安心して始めていただきたいと思います。

ということで、今回はお二人の研究者の方にゆかりのあるお勧めサインをいくつかご紹介しましょう。

【お花】のサイン

アクレドロ博士の娘さんはくんくんニオイを嗅ぐジェスチャーで表現しましたが、ここではお教室でご紹介しているアメリカ手話をお伝えしますね。

お花のベビーサイン
片手でお花をつまみながら、お花のニオイを嗅ぐように手を動かします。お外に咲いているお花はもちろん、お洋服や食器、絵本で見かけるお花全て同じサインで教えてあげることができますね。

【カメラ】のサイン

カメラのベビーサイン
これはグッドウィン博士のお孫さんが良くしていたサインだそうです。初孫だったその子は、大人に囲まれるといつも、カメラを向けられるんですね。そこで、自らこのサインで「お写真とってもイイよ!」をアピールしたそうです。手の動きは両手の親指と人差し指でカメラの枠を作り、人差し指でシャッターを押します。アメリカ手話の動きです。

【お魚】のサイン

お魚のベビーサイン
【お魚】のサインにも可愛らしいエピソードがあります。天井から吊るしたお魚のモビールにいつも息を「フーフー」吹きかけて動かしていましたら、いつの間にかその動きを真似て【魚】を表現するようになったそうです。こちらはジェスチャーですが、日本手話、アメリカ手話共通で、片手のひらを垂直に立てて、魚が泳ぐようにくねくね動かす手の動きを使ってみましょう。水族館や絵本で見るお魚にはもちろん使っていただけますが、お食事で食べるお魚もこれで表現する赤ちゃんもいますよ。焼き魚の匂いがしてきたら「あっ、今日のご飯はお魚なんだね!」という具合にです。とても可愛いですね。

いかがでしたか?お二人のドクターのご尽力でベビーサインは現在世界26カ国で実践されています。

過去のコラムに最初に初めてみるといいですよ!というサインをいくつか紹介しています。まずはそこから、そして、様子を見ながらサインの数を増やしていくといいですよ。みなさんも是非、この素敵な育児法、実践してみてくださいね。

吉中みちる 先生

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