お酒やタバコ……妊婦さんには「制限」が!お正月やお祝いの席でパパが配慮すべきこと

お酒やタバコ、生の魚介類など、妊婦さんには気を付けたい習慣・食べ物がいくつもあるのが現実。

特に、お正月などお祝い事の席ではお酒をすすめられたりタバコの煙があったり、妊婦さんは気をもむことが多いのです。

そんな時は、そばにいるパパや家族の人が気遣ってあげたいもの。

妊婦さん自身はもちろん、パパやご家族に知ってもらいたい「妊婦さんへの配慮」について解説していきます。

どんなものが制限がかけられているの?

妊娠中、制限をかけられている食べ物や飲み物を知っていても、なぜそれが駄目なのかを知らない人は多いですよね。
なぜいけないのか、そのワケを見ていきましょう。

コーヒー

コーヒーなどのカフェインを含む飲料は、妊娠中は制限がかかっています。
ですが、全くダメというわけではなく、一日1杯程度ならば許容範囲内だとされています。

カフェインといえばコーヒーやお茶などを連想しますが、それ以外にもあります。

・チョコレート
・頭痛薬
・ココア
・栄養ドリンク

こうしたものはカフェインが含まれているので、とりすぎには注意しましょう。

摂りすぎるとアドレナリンが過剰に分泌され、胎児の発育障害等につながる恐れがあります。

お酒

妊娠する前までは夫婦で仲良く毎晩晩酌をしていた……なんてご夫婦も多いのではないでしょうか?
ママ達は妊娠している事に気づいたその日から、赤ちゃんが生まれて授乳期間を終えるまで、お酒を飲むことが出来なくなってしまいます。

なぜ、妊娠中にお酒を飲んではいけないかというと、胎児に大きな影響を及ぼす可能性があるからです。
どのくらいの期間、どんだけの量を飲んでいたかによって変わってきますが、妊娠中にアルコールを取り続けてしまうと胎児が「胎児性アルコール症候群(FAS)」になってしまう可能性があります。
胎児性アルコール症候群(FAS)は、ママが飲酒さえしなければ100%防ぐことの出来る疾患です。

妊娠中の飲酒による赤ちゃんへの影響について

お風呂上りに冷えたビールを飲むのが好きだったママが急にお酒を飲むことができなくなるのです。
美味しそうに晩酌をしているパパを見ると、ママ達はうらやましくなっちゃいますよね。

家でお酒を飲むことは構いませんが、少しママに配慮して飲むようにしましょうね。
たまには、ノンアルコール飲料を買って帰って、ママにも晩酌気分を楽しませてあげてくださいね。

※ノンアルコール飲料は妊婦さんが飲んでも問題ないとされています。

タバコ

喫煙されているパパだと、一度は禁煙を試みたことがあるのではないでしょうか?
禁煙に成功した……または、失敗してしまったと、結果は様々だと思います。
女性の中には、男性よりもタバコを吸う愛煙家、いわゆるヘビースモーカーの方が意外と多くいらっしゃいます。
そんなヘビースモーカーの方でも、妊娠している事が分かった瞬間から強制的に禁煙せざるを得ない状況になります。

タバコが好きだった女性にとっては、吸いたくても吸えない状況になるので、隣でタバコをプカプカと吸っているパパに腹が立つという方もいらっしゃいます。
もちろん、つわりの影響で自然にタバコの煙がダメになる方もいらっしゃいますが、吸いたくてたまらない女性も中にはいるようなので、近くで吸わない配慮をしましょう。

妊娠が分かったら何で禁煙をしなきゃいけないの?と中には疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
妊娠中にママがタバコを吸うと、血管が収縮してしまい赤ちゃんへ酸素・栄養素が上手く送られなくなってしまう事があります。

それにより、先天性異常や、早産・流産・妊娠高血圧症候群・低出生体重児などのリスクが高まります。妊娠中の喫煙は乳幼児突然死症候群(SIDS)などの原因としても挙げられているので、妊娠中は赤ちゃんの命を守るためにタバコを止めなくてはいけないのです。

ママが喫煙していなくても、同じようなリスクがあるのが受動喫煙です。
パパが妊婦さんであるママの隣でタバコを吸うと受動喫煙になってしまいます。
喫煙者よりも、隣で煙を吸ってしまっている人のほうが害が大きいことがわかっていますので、くれぐれも妊婦さんや小さなお子さんの近くでタバコを吸わないようにしてください。
妊娠中のタバコによる赤ちゃんへの影響について

非加熱の食品

妊娠中は、火を通していないお刺身や貝類、完全に火が通っていないステーキ肉などは食べられません。
火を通していないものは、食中毒(ノロウイルス・O-157)などに感染してしまう可能性があり、感染してしまうと胎児に後遺症を残してしまう可能性があります。
妊娠中に食べてはいけないもの

お正月などに実家に帰省した際に、お刺身などが出されることがあります。
旦那さんの実家なので「これは食べられない」「これは無理」などと断りきれなくて困るというママが多くいるようなので、その点はパパが理解し、実家に前もって食べられないものは伝えておいたり、「妊娠中は生ものはダメなんだー」とパパがさりげなく食べないでいいように配慮してあげるようにしましょう。

ケーキやお菓子など

妊娠中はホルモンバランスの影響で太りやすい体になっています。
妊婦健診に行くと、毎回体重をチェックし、太りすぎていないよう厳しく管理されているんです。

急激に太りすぎてしまったり、元々肥満体質であった方は妊娠高血圧症候群になってしまう可能性が高くなってしまいます。妊娠高血圧症候群の症状・予防・治療

その為、太りすぎてしまわないように大好きなケーキやおやつを我慢しているママが多くいます。
体重管理の為に甘いものを我慢しているのに、パパが仕事帰りにケーキを買ってきて、結局ママは食べられず、美味しそうに食べるパパをみて余計にストレスが溜まったという話をいろんな方から聞きます。
パパとしては良かれとおもってやったことでしょうが、結果的にママを我慢させてしまう事になってしまったというお話です。
「あるあるネタ」と言っていいほど、よく聞くようなお話なので気をつけてくださいね。

まとめ

妊娠中はやりたい事を自由にできないうえに、食べ物や飲み物まで「あれ駄目」「これ駄目」と制限がかかってしまいます。

タバコを吸うこと・お酒を飲んで騒ぐこと・甘いものを食べる事がストレス発散だった女性にとっては、ストレスの発散方法を失っただけでなく、好きなものを口に出来ないというストレスまで加わってきます。

一人で食べるのではなく、「カロリーの低いもの買ってきたよ」「ノンアルコール飲料、1本だけ一緒に飲まない?」と誘ってもらえるだけでも、ママ達にとっては嬉しいものです。
「今吸いたいからココで吸おう」「今食べたいから買ってきたものをたべちゃえ」ではなく、食べられない・飲めないママ達の気持ちも考えて行動しましょうね。

妊娠中は、色々な制限や体調不良から何かとストレスが溜まりやすい時期です。
パパがお休みの日に、どこか気分転換ができるような場所に“デート”として連れて行ってあげてくださいね。

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