アメリカ人両親の子供たちへの叱り方

アメリカ人ママ・パパ達は子どもをこうやって叱る!

ベビーカーYOYO

各ご家庭によって、子どもの叱り方やしつけ方法などは様々ですよね。アメリカに住み始めて一番驚いたのが、しつけがしっかりと行き届いている子が多いという事。

もちろん、一時的に見ている面もありますが癇癪を起して、スーパーで「あれ買って!」と泣きながら寝そべってねだっているような子どもは少なからず見かけたことがありません。子どものしつけについてどう捉えるかというのは、家庭によりけりですが、アメリカの子どもたちは、きちんとしつけされている子どもが多いように思います。では、アメリカの親御さんたちはどのように子どもを叱っているのでしょうか。

アメリカは子どもに手を上げると法律違反!

アメリカでは、親が子どものお尻をたたくだけでも「子どもに手をあげた」とみなされてしまい、法律に違反してしまいます。※そのあたりはアメリカに旅行へ行く際はしっかりと頭に入れておきたいことのひとつです。

その為、子どもにしっかりと話しかけて納得させる叱り方が多いのが特徴です。ただ、優しく話しかけるのではありません。大切なのは叱り方の声のトーンです。多くのアメリカの親たちは、耳元で話しかけているように伝えていることが多いのが特徴です。子供はそれに静かに聞いているという光景を何度も見かけます。

アメリカの大人は、子どもを一人の人間として扱っているため、大きな声で叱り、人としての自身を失わせない為にそうしている事が多いようです。人権を尊重するという考えが根付いているアメリカならではの考え方ですよね。

一番していはいけない叱り方とは?

アメリカでは、下記のような叱り方はしてはいけないと教えられています。

人格を丸ごと否定すること

子どもの人格ごと否定することは絶対にしてはならないと言われています。「いつもお片づけができない!」「いつも野菜だけ残している!」など、たまにしかないような事も“いつも”と付け加えて叱ってはいけません。そういう時は「今のこういうところよくなかった。」「何が嫌で食べないの?」と、しっかり子どもの意見を聞いてみましょう。

その上で、冷静に「なぜそれをしなければいけないのか」、「どうして食べなければいけないのか」という事をしっかりと伝えてあげるようにしましょう。しつけは一日にしてならず!必要な事はしっかりと分かりやすく、手短に何度も伝える事が大切なんです。

多民族国家であるアメリカに暮らしていると、しつけの大切さは身に染みるほどわかります。はっきりと駄目なことはダメと教えていくことは、子ども自身にとって、とても大切なことです。

叱る時につい手が出てしまうという方もいるかもしれませんが、子どもは手をあげなくても、ちゃんと説明してあげれば理解してくれます。勢い任せな叱り方や、自分のイライラを押し付けるような叱り方だけはしないように気をつけましょうね!

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