先進国の中でも出生率が高い国フランス。働くママたちの保育事情

フランスも日本と同じように出産後も仕事を続けるママが多い

ベビーカーYOYO

フランスは先進国の中で、出生率が高い国という事は知っていましたか?あまりそんなイメージはありませんよね。2015年度には出生率が少し下がりましたが、それでも高水準をキープしています。

フランスでは出産後も仕事を続けるママが多く、産後2ヶ月半後に産休が終わりすぐに仕事に復帰する人も多いんですよ。しかし、フランスの働くママにとって一番の心配の種は、子供を誰に預けるのかということ。それはどこの国のママも変わりませんね。フランスで働くママたちの保育事情を紹介します。

フランスは保育の選択肢が多い!?

上でも少しお話しましたが、フランスは産後すぐに仕事へ戻るママがとても多いんです。ですが、日本と同じく、保育所不足が問題になっているのが現状。その為、保育所以外の選択肢が存在するんです。主に以下のような選択肢があげられます。

  • 保育所
  • 保育ママ
  • ベビーシッター

それぞれ説明していきたいと思います。

保育所について

子どもを保育所に預ける利点はなんでしょうか。まずは保育ママやベビーシッターに比べて、料金が安いということ。保育所は前々年度の収入に応じて支払う金額が決まります。あと信頼を置いて預けることができるというのも利点のひとつ。それに保育所は小さい頃から集団生活に馴染むことができるという利点もあります。フランスでは3歳から学校が始まるので、それまでに集団生活に慣らしておいてあげたいと考えるママも多いのです。

このように保育所に預けたいと考えるママ達が多い反面、問題となっているのが保育所不足の問題なんです・・・。

その為「妊娠している間に保育所を探して登録をするように!」と、合い言葉のようにパリで子育てするママたちは言います。あまりイメージにないでしょうが、パリは日本と同じように保育所不足が深刻な問題となっているんです。

筆者はパリのすぐ隣の地域に住んでいるのですが、そこでも保育所に子どもを入れることができるのは「5人に1人の割合」だと言われました。日本では産休が終わる少し前から保育所の申請をおこないますよね?フランスは違うんです。子どもが生まれてから探し始めると遅すぎるんです。

妊娠中の段階で保育所にコンタクトを取って、入園の予約を行うんですよ。「早すぎる!」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうでもしないと入所させてあげられないほど、保育所不足が深刻なのです。

自宅で子どもを預かる保育ママ

保育ママとは特別な資格を有する、自宅で他人の子を預かるママのことをいいます。フランスでは最大4人までの子どもを預かることができます。パリでは保育所に子どもを入れることができるママは、ほんの一握りなのでほとんどの働くママたちは、この保育ママに子どもを預けて仕事にいくのが現状です。

ただ契約上、この保育ママの女性を「雇用」することになるので、保険料や5週間の有給休暇の間の給料の支払いなどの負担が多いのが難点のひとつ。保育ママのヴァカンスに合わせて有給を取らなければならないのは、働くママたちにとっては不便ですね。

もちろん、メリットもあります。保育ママは労働時間が長い人や不規則な時間で働くママには最適な預け先!保育所だと最大19時前には子どもを迎えにいかなければならないのですが、保育ママだと何時まででも預かってくれるという人もいます。また保育所に比べ、保育ママと子どもの距離が近いので、1歳未満の赤ちゃんなど、自分の子どもを集中して見て欲しいというママには良い制度だと思います。

主に裕福層が利用するベビーシッター

フランスの一般の家庭ではママたちがフルタイムで働く間にベビーシッターが子守りをするというのはあまり見られません。ただ一握りの裕福な家庭の働くママたちは、一人の子をベビーシッターに見てもらうということもたまにあります。例えば、子どもに英語を覚えさせたいからと、英語圏のベビーシッターを雇うというママの話なんかも聞いたことがあります。

フランスでは基本的には学校に上がった3歳以上の子のお迎え、そしてママの帰宅までの間をベビーシッターに見てもらうことが多いです。学生などが小遣い稼ぎにベビーシッターのバイトをしているケースがほとんどです。

日本の特番などで、ベビーシッターさんが赤ちゃんに暴力を振るう様子が隠し撮りされた映像が放送されることがありますよね。実際に、保育ママやベビーシッターの子どもの扱い方に関する問題は人伝に聞いたり、実際公園で見かけたりもします。

もちろん、中にはいい保育ママもいますが、いい保育ママであるか・そうでないかは預けてみなければ分からないという問題があるので、とてもリスクが大きいといえます。リスクがあるのなら、やはり公的機関の安心して預けることができる保育所の方がいいというママたちの意見にも納得ができますよね。

国が違うと変わる保育事情。フランスは日本に比べ、子どもを預ける選択股が多く、出産後仕事を再開しやすい環境にあるといえます。こどもを保育所や保育ママに預けることで、税金が減額されたりと、経済的に得する面もあるんですよ。日本も、認可外・認可・認定保育園以外の選択肢が増え、一刻も早く待機児童問題が解決できる事を願っています。

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