【妊娠14週】お腹の張りや大きさは?腹痛や腰痛ある?つわりは?

妊娠14周は、妊娠4ヶ月の第3週に当たります。
胎盤が完成に近づくことで、体調にも様々な症状が出ます。
今回は、赤ちゃんの成長とママの身体や体調の変化をまとめていきます。

妊娠14週の赤ちゃんの様子

上の動画は妊娠10週から14週までのアニメーションです。

この頃の赤ちゃんは身長8〜10cm体重25〜60gとなり、お腹の中で赤ちゃんもどんどん成長しています。
成長に差が出始めることもあり、この数字に満たないと不安になるかもしれませんが、赤ちゃんが元気に育っていれば何の問題もありません
大人になっても人それぞれ異なるように、胎児のうちから成長も個人差があります。

また、健診では経腹エコーに変わり、骨一つ一つまで赤ちゃんの姿がより鮮明に見ることができます。

胎盤が完成する

胎盤の完成は、妊娠13〜15週と言われています。

妊娠14週ではもう胎盤の完成に近づいており、胎盤が完成すると、赤ちゃんとママはへその緒でつながります。
へその緒を通じてママは酸素や栄養を赤ちゃんへ送り、赤ちゃんは二酸化炭素や老廃物をママに送るようになります。
胎盤が完成し、へその緒が繋がれば、より一層一体感を感じることでしょう。

器官の形成が終わり神経回路ができる

この頃になると、各器官の形成が終わります。
なんと14〜15週までに「胎便」と呼ばれる赤ちゃんのうんちまで作られています。
これは通常授乳を開始してから排出されるもので、お腹にいる間は排出されません

さらに、脳の成熟が進み脳細胞をつなぐ神経回路ができます。
本能や喜怒哀楽を司る大脳辺縁系は、この頃に機能を開始するようになります。
そのため、お腹の中の変化も非常に繊細に察知するようになるため、穏やかに過ごすことを心がけましょう

吸啜反射の練習を始める

お腹の中で赤ちゃんは動くのは手足だけではなく、口を開け閉めして顔の筋肉の運動をし
吸啜反射が見られます。
吸啜反射とは、生きていくために自然と身についている原始反射の一つで、口に入ったものを強く吸うことを指します。
エコーで赤ちゃんが吸啜反射によって指をしゃぶっている姿を見ることができるかもしれません。
教えてもいないのに、産まれてすぐからおっぱいを飲むことができるのもこの反射のおかげというわけです。

手足の動きが活発に

身体や手足の骨や筋肉が発達し、お腹の中でくるくる回ったり、手足を伸ばしたりと活発に動けるようになります。
妊娠初期では、身体より頭が大きく二頭身にも満たなかった赤ちゃんの手足が伸び、頭と手足のバランスが人間になってきます。
そのため、動きにも様々なバリエーションが増え、器用な動きができるようになります。

エコーで赤ちゃんの動きがわかることも

さらに、羊水量が増えるため、エコーで動く姿が見られるかもしれません。
大きな音にびっくりしたり、音に合わせて反応したりします。

しかし、そこまで力強くなく、子宮壁に当たるほど大きくないため、しっかりとした胎動として感じることは難しいでしょう。
まれに気づける人もいますが、残念ながら初産では胎動自体初めての経験のためなかなか気づけないことが多いです。
焦らずゆっくり待ちましょう
リラックスしている時横になっている時など、少し集中してお腹に意識を向けると感じることができるかもしれません。

早ければ性別がわかる可能性もある

赤ちゃんの外性器も完成に近づき、エコーで性別が判明する可能性があります。
しかし、外性器が完成したとはいえまだとても小さいため、エコーに映りはっきりと性別が分かるとは限りません
だいたい20週くらいに性別がはっきりと分かる人が多いので、期待しすぎずゆっくりと待ちましょう。

妊娠14週の母体の様子

妊娠・出産はとても大きな変化をともないます。
そのため、感情の起伏が激しくなったり、気持ちの浮き沈みがあったりすることはよくあります。
誰もがたくさんの嬉しさや不安、戸惑いを感じています。
もしそれがストレスに感じるようならうまく発散することも大切です。

お腹の大きさ

妊娠14週くらいになると、どんどんお腹が大きくなるのが目に見えてわかります。
子宮の大きさは産まれてくる乳児の頭くらいの大きさになっています。
お腹がせり出してきて、ますます妊婦さんらしい体型になります。

腰痛を起こしやすくなる

お腹が大きくなるにつれ、バランスを取るために腹部がせり出してくるため姿勢が悪くなりがちです。
そのため、腰痛を引き起こしてしまいます。
顎を引き肩の力を抜いて自然に胸を張るようにし、意識的に姿勢を正しく保ちましょう。
また、腹帯やガードルなどで骨盤をサポートしたり、体操やストレッチで身体をほぐすこともおすすめします。

子宮底長をはかり始める

また、この時期から子宮底長をはかる産院が増えてきます。
子宮底長とは、恥骨の上から子宮の一番上までの長さのことで、妊娠14週では12〜15cm前後です。
お腹の膨らみを見て、胎児の発達状態や羊水量が適切かを判断する目安になります。

つわりのピークが過ぎる

妊娠12〜16週でつわりも落ち着いてきます。
また、体内のホルモンの状態が安定し始め、高かった基礎体温も下がってくるため、熱っぽさやだるさも軽減され、調子がよくなり過ごしやすくなります
しかし、残念ながらつわりが長引く人もいます
つわりが続くと辛いですが、お腹の赤ちゃんが頑張って成長している証と思い、このマタニティライフを乗り切りましょう。

後期流産の可能性がある時期

流産のうち妊娠13〜16週で起こる確率は6〜9%で、妊娠12週以前に比べるとかなり低くなります。

しかし、決してゼロではないため引き続き油断禁物で身体の変化に注意を向けておく必要があります。
妊娠14週以降に起こる流産を「後期流産」といい、初期に起こる流産とは異なり子宮筋腫子宮奇形などの異常や子宮内で細菌感染してしまうなど母体側の原因がほとんどで、早期に気付ければ防げこともあります。

まだ生理的な子宮の収縮も少なくお腹の張りを感じることは少ない時期ですが、急にお腹が張ったり出血強い腹痛が現れたら早めに医師に相談することが大切です。
無理をせず規則正しい生活を心がけましょう。

実際のお腹の画像

あみんママの妊娠14週目のお腹の大きさ
  • お名前
    あみんママ
  • 身長
    164cm
  • 妊娠前体重
    48.5kg
  • 14週目の体重
    49.6Kg
  • 妊娠前からの増加体重
    1.1kg
あみんママ2人目妊娠14週目のお腹の大きさ
  • お名前
    あみんママ(2人目)
  • 身長
    164cm
  • 妊娠前体重
    48.5kg
  • 14週目の体重
    48.5kg
  • 妊娠前からの増加体重
    0g
  • コメント
    寝付くまで唾が出る為寝不足気味です。
Marikoママの妊娠14週目のお腹の大きさ
  • お名前
    Malikoママ
  • 身長
    153.5cm
  • 妊娠前体重
    43kg
  • 14週目の体重
    43kg
  • 妊娠前からの増加体重
    0g
ふじこママの妊娠14週目のお腹の大きさ
  • お名前
    fujikoママ
  • 身長
    158.5cm
  • 妊娠前体重
    54.8Kg
  • 15週目の体重
    47.2Kg
  • 妊娠前からの増加体重
    -7.6Kg
  • コメント
    つわりの影響で体重減。。

妊娠中お腹が大きくなる様子

みつごママ(三つ子を妊娠したママ)

みつごママの妊娠・出産・産後の記録はこちらをご覧下さい

まりこママ

あみんママ

気をつけたい身体の変化とそのリスク

上記したように一番恐ろしいのは流産してしまうことですが、その他にも身体の変化によるリスクはあります。

貧血

胎盤が完成に近づいているため、胎盤に血液が集中します。
そのため、妊娠中は貧血になるママも多くいます。

ひどい貧血になると、うまく赤ちゃんに栄養を送ることができず低体重出生児のリスクが上がります
そのようにならないようにまずは食生活から見直していきす。
つわりが落ち着いきたら、造血に必要な栄養をしっかりと摂取することを心がけましょう。

また、妊娠中でも飲める貧血の薬はあるので、医師に相談して処方してもらうようにしましょう。

急激な体重増加

食事がうまくとれず辛かったつわりが落ち着いてくると、食欲が回復します。
今度は逆に何を食べても美味しく感じ、思うがままにたくさん食べていると体重が急激に増加してしまいます。

必要以上の体重増加は、ママが辛いだけでなく妊娠高血圧症候群妊娠糖尿病などのトラブルを引き起こし難産になる恐れがあるため、しっかりと体重管理をしましょう。

しかし、ママがちゃんと栄養を摂取することで赤ちゃんの成長をサポートしています。
赤ちゃんにいいものは積極的に食べ、無理なダイエットは禁物です。
妊娠前の摂取カロリーに50kcal多いくらいが目安となります。

妊娠性鼻炎

妊娠をしてから、風邪や花粉の時のように鼻水が出ることはありませんか?
実はそれは、妊娠性鼻炎かもしれません。

妊娠中に多く分泌されるプロゲステロンというホルモンによって、鼻の粘膜への血流がよくなり腫れるために起こります。
直接的な解決方法はありませんが、加湿器マスクなどで潤いを与えることでよくなることもあります。

おりものの量が増える

ママの身体の変化はお腹が大きくなるだけではありません。
出産がスムーズになるよう、赤ちゃんが通る道を整える準備も始め、おりものの量が増えます
おりものが長時間付着した状態で過ごすのは衛生的によくありません
通気性のよいマタニティショーツおりもの専用シートを利用し、清潔に保つようにしましょう

また、透明や白っぽいおりものの量が増えるだけなら問題はありませんが、色やにおいがいつもと異なる場合は注意が必要です。
とくに、カッテージチーズのような塊が混じったり、黄色や緑色のおりものの場合感染症の疑いもあるため、病院で診察を受けるようにしましょう。

むくみやすい

お腹の赤ちゃんに栄養を運ぶために、ママの血液量は増加します。
そのため、水分量と血液量のバランスが崩れ、むくみやすくなります。

それだけでなく、お腹が大きくなると動くのも億劫になり同じ姿勢をとっていたり、運動不足になったり、塩分の取りすぎや冷えによってもむくみの症状が出やすくなります。

むくみを解消する方法

むくみが酷くても直接的に赤ちゃんには影響はありませんが、その状態が続くのは不快でストレスにも感じるでしょう。
できるだけむくみを解消できるよう心がけましょう

足湯 37度くらいのややぬるめのお湯に浸かります。
アロマを少量垂らして行うとリラックス効果もあります。
散歩 妊娠中は激しく動くことはできないので、散歩やストレッチをしましょう。
体調には十分に注意して行ってください。
食事 栄養バランスのとれた食事を心がけ、塩分を控えめにしましょう。
また、カリウムやカルシウム、ビタミンB1が不足しがちになるので意識して摂取することも大切です。
水分補給 一番重要なことが、水分を多く取ることです。
水分をたくさん取って体内の塩分濃度を下げ、老廃物と一緒に体外へ排出するようにしましょう。

以上のことを自分にあった方法でできることをやってみましょう。
足のむくみは、ただ単に横になるときに、足を高い位置におくだけでも楽になります。

また、むくみやすい人に注意してもらいたいことが指輪です。
手にむくみが見られると、次第に指輪が食い込みうっ血させる恐れがあります。
心配な人は早い段階で、外して大切に保管しておくとよいでしょう。

便秘

妊娠中はホルモンバランスの変化や運動不足、つわりによる食生活の変化、子宮が大きくなる事で消化器官を圧迫することで便秘になりがちです。
意識して、水分補給をしたり、食物繊維豊富な食材乳酸菌を含むものを摂取したり、軽い運動などをしていきましょう。

もし妊娠前に使っていた薬やお茶などがある人は、いくら体に合っていたものでも使うのは要注意です。
それらの薬やお茶などには、お腹の張りや痛みを増長させる成分が入っている場合もあり、妊娠に悪影響を及ぼすものもあるからです。
しかし、心配しなくても大丈夫です。
妊娠中でも飲める薬はあるため、医師と相談して処方してもらうとよいでしょう。

生活のうえで意識しておきたいこと

身体の変化にともない、いつもの生活にも変化が生まれます。
気持ちよくマタニティライフを送るためにもその変化に適応していきましょう。
そのためにはどのようなことに気をつければよいでしょうか。

マタニティウェア

お腹が大きくなってくると今まで来ていた服ではきつく、とくにズボンなどはお腹を圧迫してしまいます。
ゆったりとしたマタニティウェアなどにシフトしていくとよいでしょう。
産後にも着れる、赤ちゃんに授乳しやすいように授乳口がある服もあります。

服と同様に下着も必要になってきます。
通常の下着ではゴムの締め付けが強いため、血流が悪くなってしまいます。
また、ブラジャーもきついまま使用していると、母乳が分泌される乳腺を圧迫し、産後スムーズに授乳できない可能性もあります。

パンツはお腹を冷えから守ってくれるお腹をすっぽり包むタイプと産後も通常の下着のように使えるローライズのタイプのものがあります。
妊娠中から産後にまで使えて肌に優しくゆったりしたものを探しましょう。

妊娠線のケア

お腹が大きくなるとどうしても気になるのが、妊娠線ですよね。
産後だんだんと白っぽくなり目立たなくなるとはいえ、できることなら妊娠線ができないようにしたいものです。
そもそも妊娠線とは、妊娠5〜7ヶ月には皮下脂肪が増えたり、急激に大きくなるお腹に皮膚の伸びがついていかず真皮が裂けてできた断裂部分のことを言います。

予防として、全身の保湿ケアをしたり、急激な体重増加しないようゆっくりと体重を増やしたり、腹帯やガードルなどのサポート下着を着用しお腹を支え皮膚の伸びを防ぐことが大切です。
早いうちから保湿ケアをおこない、皮膚の潤いを保ち柔らかく伸びやすい、いい状況にしておくとよいでしょう。

ストレスをためない

先述しましたが、胎盤が完成に近づきママと赤ちゃんがへその緒で繋がれようとしています。
へその緒を通じて、ママから分泌されたホルモンが赤ちゃんに伝わり、赤ちゃんはママの気持ちを分かるようになります。

この時期は赤ちゃんの脳細胞をつなぐ神経回路もできるため、ストレスもダイレクトに感じるようになります。
ストレスは赤ちゃんの情緒の発達によくない影響を及ぼしてしまうといいます。

自分にあったストレス発散方法を見つけだし、穏やかに過ごせるよう心がけましょう

歯科検診

妊娠中は唾液の分泌量が減るため、口臭ねばつき虫歯歯周病口内炎などお口のトラブルが起こりやすくなります。

ママが虫歯であると赤ちゃんが虫歯になるリスクが高くなります。

また、重度の歯周病により、早産低体重児出産の頻度が高まる可能性もあります。
お腹が大きくなると、治療の際、仰向けになると身体に負担がかかることもあります。
体調が安定しつわりが解消されたこの時期にぜひ歯科検診に行ってみましょう。

身体を動かす

安定期に入れば、マタニティエクササイズもいろいろ挑戦できるようになります。
その準備段階として、少しづつ身体を動かすのもよいでしょう。
そうするとストレス発散になったり、よく寝られたり、体力作りになったりとよい影響がたくさんあります。

医師と相談して、ストレッチ散歩など負担の少ないものに挑戦してみましょう。
ただし、身体を動かしたことにより下腹部の痛みお腹の張り立ちくらみ頭痛などの兆候が見られたらすぐに休むようにしましょう。

身体の変化に気をつけよう

今まであまり目立たなかったお腹が出てくることで、赤ちゃんの存在をより一層感じることができるようになります。
その分ママの身体や気持ちにもたくさんの変化が出てきます。

つわりが落ち着いてひと段落ついたように思えるかもしれませんが、新たなマイナートラブルを抱えるママもいるでしょう。
ストレスを抱えすぎるのは赤ちゃんにもよくないので、無理をせずゆったりとした気持ちで身体の変化と向き合っていきましょう。

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