【妊娠23週】胎児のエコー写真や大きさは?体重管理の具体的な方法は?

妊娠23週は、妊娠6ヶ月の最後の週にあたります。
妊娠期間は折り返し地点を過ぎ、安定期に入ったところです。

つわりはおさまるママが多く、お腹がずいぶん大きくなって、横隔膜が押し上げられるようです。
そのため、食欲不振になったり、少し動いただけで動悸を感じたり息切れすることもあるでしょう。

赤ちゃんはお腹の中で活発に動き、ママは頻繁に胎動を感じられる場面が増えるようです。

妊娠23週目の胎児はどれくらい、成長しているでしょうか?
同時にママの身体には、どのような変化が起こっているのでしょうか?

妊娠23週のママの変化について


お腹がせり出してきて、お腹の膨らみが目立つママが多いでしょう。

子宮底長は18〜21cmとなり、子宮はおへそのあたりの高さまできています。

体調が安定して、食欲が出てくるママが多いため、体重が増えすぎないように体重管理をおこなう必要があります。

妊娠23週の体重増加目安は1〜1.5kgくらい

妊娠を維持するために重要なプロゲステロンという黄体ホルモンの影響で、食欲が増すといわれています。

個人差がありますが、妊娠23週頃の体重は、妊娠前から比べて6kg前後増えているのが標準です。
6kg以上増えているママは、食事改善などをおこない、体重をコントロールするとよいでしょう。

妊娠中の体重増加の目安は、妊娠前の体型が痩せ気味の人で9~12kg、標準体重の人で7~12kg、太り気味の人はおおよそ5kgまでとされています。

必然的に起こる体重増加は、胎児が約3kg、羊水が1kg弱、胎盤が600g前後、循環血液量が増えることにより1〜1.5kgの体重増加、胸と子宮が大きくなることを合わせても合計で7〜8kgとされています。

不必要な体重増加は、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病や難産の原因になるので体重管理はとても大切です。
妊娠23週頃では、1ヶ月で1〜1.5kgの体重増加を目安にしましょう。

妊婦検診の腹囲測定で急に腹囲が大きくなった場合にも注意が必要ですが、測る人によって誤差が出るので、医師からなにも注意がなければ気にする必要はありません。

妊娠23週の体重管理の方法は?

体重管理の具体的な方法をみていきましょう。

食事療法

食事療法のやり方は、以下があります。

  • お腹が空いて仕方がない場合は、1日5回食にして1回の食事量を減らすなどの工夫をおこなう。
  • 揚げ物など高カロリーの調理法ではなく、蒸す、煮るなどの調理法で摂取カロリーを下げる。
  • 肉類はカロリーの低い部位を選ぶ。(例えば鶏肉は、もも肉よりささみの部位を選ぶと高タンパクで低カロリーです)
  • 野菜をしっかり取ることで空腹感を満たす。(食物繊維を取ることで便秘解消にもなり一石二鳥です)
  • 甘いものが食べたくて仕方がないときは、お菓子などではなく果物の甘さで欲求を満たす。

適度な運動

妊娠23週目になると体調が安定してくるママが多いので、ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。

かかとの低い安全な靴をはいて、毎日30分くらい歩くのはカロリー消費につながります。
また、骨盤の周りの筋肉が鍛えられ安産につながるといわれています。

ただし、切迫早産などで医師から運動制限の指示がある場合は、医師の指示に従ってください。

妊娠23週から母乳が出る準備

出産後に備えて母体は母乳を出す準備を始めるといわれています。

妊娠23週頃になると、人によって透明や黄色のドロっとした液体が乳頭から出てくることがありますが、母乳の元となるものなので心配はいりません。

ただし、そのままにしておくと、乳頭から出てきた液体が乾燥して乳首が切れる場合があるようなので、コットンなどで拭き取って乳首を清潔に保ちましょう。

この時期に乳房マッサージをすると、産後の母乳の出がよいという説があります。

しかし、マッサージをすることによって、子宮が収縮して切迫早産の危険を招くことがありますので、乳房マッサージをおこなう場合は、医師や助産師の指導を受けてからおこなってください。

実際のお腹の画像

あみんママの妊娠23週目のお腹の大きさ
  • お名前
    あみんママ
  • 身長
    164cm
  • 妊娠前体重
    48.5kg
  • 23週目の体重
    53.4kg
  • 妊娠前からの増加体重
    4.9kg
あみんママ2人目妊娠23週目のお腹の大きさ
  • お名前
    あみんママ(2人目)
  • 身長
    164cm
  • 妊娠前体重
    48.5kg
  • 23週目の体重
    52.8kg
  • 妊娠前からの増加体重
    4.3kg
  • コメント
    年末年始、食べすぎない様に気をつけています。胸焼けをする事が多々あります。夜中は何度もトイレに。
ちえママの妊娠23週目のお腹の大きさ
  • お名前
    ちえママ
  • 身長
    155cm
  • 妊娠前体重
    47kg
  • 23週目の体重
    48.3kg
  • 妊娠前からの増加体重
    1.3kg
Marikoママの妊娠23週目のお腹の大きさ
  • お名前
    Malikoママ
  • 身長
    153.5cm
  • 妊娠前体重
    43kg
  • 23週目の体重
    47.6kg
  • 妊娠前からの増加体重
    4.6g
ふじこママの妊娠23週目のお腹の大きさ
  • お名前
    fujikoママ
  • 身長
    158.5cm
  • 妊娠前体重
    54.8kg
  • 23週目の体重
    50.6kg
  • 妊娠前からの増加体重
    -4.2kg
  • コメント
    寝起きに足がつりそうになることが…。


fujikoママはつわりの症状がひどいケースです。
食事をとることができず体重が最大7.6kg減り、安定期に入るまでほぼ寝たきり生活でした。
動くのは点滴を受けに通院する時くらい、というものでした。
妊娠41週で誘発分娩が決定し、無事に健康なお子さんを出産しました。

お腹の大きさや体重の変化は人それぞれです。
つわりで体重が減ることもあれば、影響を受けないママもいます。

妊娠中お腹が大きくなる様子

みつごママ(三つ子を妊娠したママ)

まりこママ

あみんママ

妊娠23週の赤ちゃんの変化


個人差はありますが妊娠23週頃の胎児は、大きさが25〜30cm、重さは450〜700gくらいになっています。

妊娠23週目の赤ちゃんは、お腹の外に出てくる準備を整え始めています。
切迫早産が進んでこの時期に赤ちゃんが早産で産まれたとしても、高度医療のもとでなんとか育つことができるケースがありますが、なにかしらの後遺症が発症する可能性が高まります。

まだまだお母さんのお腹の中で育ててあげなければいけない時期なので、ママはしっかり体調管理をおこなってください。

とくに、医師から子宮口が開き始めていると言われて切迫早産の危険がある人は、医師から指示された安静度を守りましょう。

胎動を感じやすくなる

妊娠6ヶ月では赤ちゃんが約1.5倍に成長するといわれるほど、骨と筋肉が一段と発達するため、赤ちゃんが手足を曲げたり伸ばしたりすると、ママは以前より強く胎動を感じるようです。
妊娠23週頃は子宮の中はまだ赤ちゃんが動く余裕があるのも、胎児の動きを感じやすい理由のようです。

妊娠23週のエコー写真での胎児の様子

エコー検査では、赤ちゃんの全身が写らないくらいの大きさに成長しています。

男の子、女の子の性別の特徴がエコー写真ではっきり確認できるようになるので、性別がわかることもあるでしょう。

また、顔つきがしっかりしてきてエコー写真で赤ちゃんの表情が見えるかもしれません。

赤ちゃんの聴覚が発達して声が聞こえる?

この頃になると、お腹の中の音(お母さんの心臓の音や腸の動く音、血液が流れる音など)と外の音の区別がつくため、赤ちゃんはママの声を認識するといわれています。

胎動を感じるときは赤ちゃんが起きている可能性がありますので、積極的に話しかけてみましょう。
胎教にもいいですし、お腹の赤ちゃんとコミュニケーションをとることでママのストレス解消にもなるケースもあります。

妊娠23週はすい臓の機能が発達します

妊娠23週目は、胎児の身体の中の器官は完成し、とくにすい臓の機能が発達する時期です。
すい臓は血糖値を下げるホルモンであるインスリンを分泌する働きをします。
胎児のすい臓から分泌されるインスリンは、赤ちゃんの成長を促す作用があるといわれています。
そのため、お母さんが糖尿病だと、胎児のインスリンが過剰分泌され巨大児になる可能性が高まります。

また、妊娠してから糖尿病になった場合は「妊娠糖尿病」とよばれます。
どちらも医師の指示に従って治療を進めましょう。

妊娠23週目のマイナートラブル


妊娠23週目では、腰痛や皮膚のかゆみといったマイナートラブルが起こることがあるようです。

妊娠23週は腰痛が起こる

妊娠23週頃のママは、大きくなったお腹を支えようとして反り返った姿勢になるため、腰や背中の筋肉に負担がかかって腰痛が起こりやすくなるようです。

腰のあたりをマッサージする、横になる時間を増やすなどして乗り切りましょう。

妊娠23週の皮膚のかゆみ

お腹が大きくなるにつれ、皮膚が引っ張られて薄くなり乾燥するため、身体にかゆみが出るママもいるようです。

ボディクリームやローションなどを塗って乾燥を防ぐようにしてください。
ボディクリームなどをつけてお腹をマッサージすることは、妊娠線予防にも効果的です。

あまりにかゆみが強い場合は、皮膚科でクリームを処方してもらいましょう。
かゆみはストレスの原因になり、ママの体調に悪影響を与えることがあります。

かかりつけの産婦人科で処方してもらえることもあります。

妊娠23週に気を付けたいこと


妊娠23週に気をつけたいことをみていきましょう。

切迫早産はお腹の張りや出血に注意

妊娠22週を過ぎて赤ちゃんが出産予定日より早く産まれそうになっている状態を、切迫早産といいます。

切迫早産の兆候はお腹の張りとして感じることがあるので、注意が必要です。

長時間の立ち仕事や同じ姿勢で長時間デスクワークをしたりするとお腹が張ることがあります。
また、ストレスや家事の負担からお腹が張ることもあります。

妊娠23週は安定期とはいえ無理は禁物ですので、仕事をしているママは休憩をいつもより多く取れるようにしてもらう、家事はパパや家族に手伝ってもらうなどしてください。

少し横になってお腹の張りがおさまるようであれば心配はいりません。

しかし、以下のような症状がある場合は、病院を受診してください。

    • 頻繁にお腹が張る。
    • 横になってもおさまらず、お腹の張りが増してくる。
    • 強い痛みを伴う、もしくは出血をともなう。

安定期の温泉について

安定期にはいると温泉に行きたいと考えるママも多いのではないでしょうか。

泉質によっては肌を刺激するものもあるため、刺激の強い硫黄泉、濃い食塩泉、ラジウム泉などは避け、透明な単純泉に入ることをオススメします。

転倒やのぼせることを避けるため、温泉やスパ、銭湯などでは、ぬるめに設定されている浴槽に入る、イスの上にタオルを敷くなど工夫して、安全にすごしましょう
心配な方はパートナーと一緒に家族風呂を利用したり、足湯だけにしておくのもよいでしょう。

また、ジャグジーは、強すぎなければ背中に泡があたるのは大丈夫ですが、おなかに強く泡があたらないように注意しましょう。
温泉にゆっくりつかることで、筋肉や交感神経の緊張を低下させるのでリラックスできストレス解消によいでしょう。

妊娠23週のまとめ


妊娠23週になると、頻繁に胎動が感じられる場合が多く、ママとしての実感が強くなる方もいるようです。

その反面、お腹が大きくなってきたことによる負担や、皮膚トラブルなどが起こりやすい時期でもあります。

体調が安定してきても、まだまだ無理は禁物なので、自分ひとりで頑張らずパパや周囲の協力を得てゆったりとした気持ちで過ごすとよいでしょう。

つわりが過ぎ去って食欲が出てきた場合は、食べ過ぎないように体重管理は怠らないようにしましょう。

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