妊娠中の膀胱炎の予防・症状・治療について


妊娠中の膀胱炎の予防・症状・治療について

妊娠中の膀胱炎

膀胱炎は女性に多い病気です。特に妊婦さんは膀胱炎になりやすいといわれています。なぜ妊娠中は膀胱炎になりやすいのか・・・、また膀胱炎のつらい症状や原因、予防法などを学んでいきましょう。

膀胱炎ってどんな病気?

膀胱炎とは・・・・「急性膀胱炎」 「慢性膀胱炎」と主に分けられます。感染の経路はそのほとんどが尿道口からの感染です。膀胱炎は、膀胱の中に細菌が入りこみ、炎症を起こすことからかかります。

女性に膀胱炎が多いのは、男性に比べて尿道が短く、細菌が膀胱内に侵入しやすいことが挙げられています。妊娠中は、細菌尿の妊婦さんが15~20%ほどいます。膀胱炎は、女性にとって大変身近な病気です。

膀胱炎の症状

膀胱炎と聞いたときに、みなさんはどのような症状を思い浮かべますか?膀胱炎には色々な症状が表れますが、殆どの方が「残尿感」や「排尿時の痛み」の症状を答えます。それ以外にも膀胱炎の症状は沢山あります。膀胱炎の症状を見逃さないためにも、どのような症状があるのかを知っておきましょう!

妊娠中の膀胱炎

妊娠中は尿に細菌が住みやすい時期です。そのため、出産後は尿路感染症といい、尿の通り道が感染を起こしやすくなります。

また、出産後に悪露が続くために、きれいに手入れしないでいると、細菌が尿の通り道に(尿路)入って感染症を起こす事があります。

膀胱炎になると頻尿になりますが1回に少量しか出ず、排尿時や排尿後に残尿感があって下腹部が痛んだりします。ひどくなると血尿がでたり、腎盂まで細菌に感染して、腎盂炎を起こす事もあるので、膀胱炎の症状を確認したら、できるだけ早めに、病院を受診しましょう。

膀胱炎になりやすいのはどんな時?

体調などの影響で膀胱炎になりやすい時期というのがあります。膀胱炎になりやすい時期を知っておきましょう。

免疫力が低下している
妊娠中はホルモンバランスや自律神経の働きが乱れやすくなっていて、免疫機能の働きが弱くなります。そのため、細菌が尿道に侵入してきたときに、おしのける力がなく感染をしてしまいます。
大きくなったおなかが膀胱を圧迫する
大きくなったおなかで膀胱が圧迫されます。圧迫される事で頻繁に感じる尿意を我慢しやすくなります。膀胱の中で尿が溜まる時間が長くなり、細菌が繁殖しやすい環境になります。
おりものの増加
妊娠中はおりものの量が多くなり、外陰部が不潔になりやすいです。不潔になっている害陰部で細菌が増えると、その細菌が尿道に侵入し、膀胱炎を引き起こしてしまいます。

妊娠中の膀胱炎の治療

妊娠中の膀胱炎の治療は、赤ちゃんにも安全な抗生物質や漢方などの薬を処方してもらいます。妊娠中に薬を服用することを不安に思うママもいらっしゃると思います。ですが、膀胱炎で処方される抗生物質は妊娠中に服用しても問題のないお薬です。ですから、絶対に自己判断で市販薬を服用するのはNGです。病院を受診し、主治医の指導のもとの服用であれば、心配することはありません。

膀胱炎や治療薬による赤ちゃんへの影響

膀胱炎自体がおなかの赤ちゃんに影響を及ぼすことはありません。また、上でも少しお話したように、治療薬は安全だと確認されています。服用したからといって赤ちゃんに影響が出ることはありませんので、安心して少しでも早く治す事に専念しましょう。

膀胱炎の予防法

膀胱炎は下のような事で予防できるといわれています。

  • 水分を十分に摂取する(1日1.5~2?)
  • トイレを我慢しない
  • こまめにトイレへ行く
  • トイレの回数、尿の色や量もチェックする
  • 外陰部を清潔に保つ
  • 免疫力を高めるため、栄養バランスのとれた食事、しっかり睡眠をとる

妊娠中はとても浮腫みやすいので、水分量は体の浮腫み方などをみながら調整しましょう。膀胱炎は早期発見がとても大切です。膀胱炎は女性がなりやすい病気で、妊娠しているとさらに膀胱炎になる確率がアップします。膀胱炎になっても恥ずかしがることはありません。「少し変だな」と思った時点で、病院へ受診し相談してください。

膀胱炎は女性患者が圧倒的に多い!

まず、尿路感染症というのは大きく分けて2種類あります。

一般的に私たちが膀胱炎と言っているのは、尿路全体を見たときに下の部分になります。ですから、下部尿路感染症といい、これは膀胱炎・尿道炎・急性前立腺炎のことを指します。

そして、膀胱よりも上の部分に感染症を起こしてしまった場合には上部尿路感染症といい、急性腎盂腎炎などが疑われます。

さて、これらの尿路感染症の原因は細菌によるものがほとんど。女性が膀胱炎になりやすいというのは、男女で比べると女性の方が尿道が短いために細菌が感染しやすいということが原因のひとつ。男性では15センチほどある尿道ですが、女性ではなんと3~5センチ程度しかないということなんです。

また、尿道の出口と肛門、膣との距離がすぐそばだということも細菌に感染しやすい理由です。女性は生理のときなどどうしても雑菌が繁殖しやすくなってしまいますし、妊娠するとクラミジアやカンジダといった菌にも感染しやすくなるほど抵抗力が落ちてしまいます。そのため、普段では起こらなかった症状が起きやすくなってしまうので、膀胱炎にもかかりやすくなってしまうということなんです。

どうして膀胱炎になってしまうの?

細菌に感染することで膀胱炎が起こってしまうということですが、そもそもその細菌になぜ感染してしまうのでしょうか。先に述べたように、ひとつは抵抗力が下がっているということが原因です。妊娠すると赤ちゃんをしっかりと育てていくために、そちらにパワーが向かってしまうためにお母さんの抵抗力が下がってしまうと言われています。

つぎに、妊婦さんによくあるのが頻尿です。さっきトイレに行ったばかりなのに、また行きたくなってしまった…という経験をしたことがある妊婦さんがほとんどではないでしょうか。赤ちゃんがどんどん大きくなっていくために、膀胱が圧迫されていつものように尿を溜められなくなってしまうからです。特にトイレのために寝不足になってしまうという方も少なくありませんから、そうするとトイレに行くのが面倒になって我慢してしまうこともあるでしょう。

しかし、尿を出すということは体から出た老廃物を外に出すということはもちろん、膀胱や尿道に入り込んできた細菌たちを一掃する役割もあるんです。ですから長時間トイレを我慢していると、細菌が増えてしまいやすい環境ができてしまうんですね。頻尿についての詳しい記事はこちらから

妊娠中、膀胱炎にならないために&妊娠中に膀胱炎になってしまったら

妊婦さんでもそうでない方でも関係なく、面倒でもトイレにはこまめに行くようにしておきましょう。膀胱炎になると、トイレのたびにツーンとした鋭い痛みやひりひりとした痛みを感じるようになります。残尿感、尿の色が濁ったり血尿が出るなどの症状もあらわれてきます。こまめにトイレに行くのはもちろん、おりものが多くなりやすい妊娠中は清潔を心がけたいもの。

また、性行為の際にも注意を。細菌が増えやすくなっているので、どうしても感染しやすくなってしまいます。性行為を終えたらすぐにトイレに行くようにする、シャワーを浴びるなどこちらも清潔にしておくことが感染予防の秘訣です。

もし膀胱炎かな…?という症状があらわれたら、おなかの赤ちゃんへの影響も考えて市販薬を服用するのは避けましょう。きちんとかかりつけの産婦人科、もしくは泌尿器科を受診して治療していきましょうね。

妊娠中に円形脱毛症になってしまったら

脱毛部分が小さかったり、数が少ない場合は、自然に治ることが多く、本人が気づかないうちに治ることもあります。広範囲にわたり脱毛していたり、期間が長引いている場合は適切な治療が必要になります。

妊娠中に円形脱毛症になってしまったら、産後まで様子を見る病院が多いようです。産後、ホルモンバランスが元に戻っても、円形脱毛症が改善しない場合は、抗アレルギー薬や塗り薬による治療を行います。

妊娠中に円形脱毛症が出来てしまった場合のケア

「円形脱毛症を見つけた」または「パパに指摘されて気がついた」など、今まで円形脱毛症とは無縁だったママさんにとっては、円形にハゲてしまった自分の頭を見るとショックがとても大きいですよね。ですが、気にしすぎてしまうと、これが原因で更に脱毛症が深刻になってしまう可能性もありますので、「妊娠中はこういう事もある!マイナートラブルの一つ!」として軽く受け止めてもらいたいと思います。

円形脱毛症を見つけたら以下のことを心がけましょう

  • ストレスフリーを心がける
  • 栄養バランスのとれた食事を心がける
  • 睡眠をしっかりとる
  • 適度な運動をとりいれる
  • お風呂で頭皮マッサージをする

妊娠がきっかけでおきた円形脱毛症は、比較的早く治る傾向にあるといわれています。気にしすぎてストレスが増えてしまわぬよう、ゆっくりと過ごしていきたいものですね♪

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