妊娠中の腹圧性尿失禁(尿漏れ)について知ろう!

妊娠中の尿失禁、どうしよう!?

腹圧性尿失禁

妊娠中によくある妊婦さんの悩みとして、尿漏れが挙げられます。

くしゃみをしたとき、夜中に起き上がろうとしたとき、荷物を持ち上げたとき…こういった場面で尿漏れ(失禁)が起きやすくなると言われています。尿漏れについての詳しい記事はこちら

このように、何らかの動きをしたときに起こる尿漏れ、つまりおなかに力が入ったときに起こる尿漏れを「腹圧性尿失禁」といいます。尿漏れ(失禁)と言っても実は種類があって、この腹圧性尿失禁のほかに切迫性尿失禁、反射性尿失禁などがあります。妊婦さんがよく悩む失禁については、ほとんどの場合が腹圧性尿失禁になります。30代後半ごろから尿失禁に悩む女性が多いと言われていますが、加齢のほかにも出産、そして肥満になることでも起こりやすくなります。

では、妊娠したからといってなぜ腹圧性尿失禁になってしまうのでしょうか?

また、日常生活で支障が出てしまう…ということも少なくありませんから、どのように対処して過ごしていけば良いのでしょうか?

妊婦だからってどうして尿漏れしちゃうの?

腹圧性尿失禁は文字通り、おなかに力をかけることで起こってしまう失禁です。通常はトイレに行きたいと思っても、しばらくは我慢することができますよね。また、普段生活していて物を持ち上げたりしても尿漏れしてしまうことというのは、ほぼないでしょう。

ですが、妊娠しておなかの赤ちゃんがだんだん大きくなると、お母さんの体の中は赤ちゃんや大きくなった子宮で押し広げられていきます。そうすると、赤ちゃんがすっぽりとはまっている骨盤も少しずつ広がっていき、その周りにある骨盤底筋群(骨盤を支える筋肉)の力も弱まっていってしまいます。

この骨盤底筋や骨盤というのは、私たちの上半身をしっかりと支えている体の土台。ここの力が弱くなってしまうため、膀胱や尿道のしまりが悪くなってしまうので尿失禁が起こってしまうというわけなんですね。

つまり、体の中のどこかが悪くなっている…というわけではありませんので、心配することはありません。妊娠する前は失禁なんてしなかったのに…という方の場合、出産を終えると次第に良くなっていくということがほとんどです。

ただ、次の妊娠時にはまた腹圧性尿失禁になってしまうケースが多いので、妊娠する前に対策をとっておくと良いでしょう。

腹圧性尿失禁の対策方法って?

対策としては、骨盤底筋の力を復活させてあげるようにすることです。筋力が弱まっていること、骨盤が開いていることが腹圧性尿失禁の原因です。妊娠中に骨盤底筋を鍛えるにはマタニティヨガやマタニティ整体などで鍛える事も可能ですが、そういった事が難しいという方は骨盤ベルトやマタニティガードルを使用すると良いでしょう。骨盤ベルトに関する記事はコチラから

骨盤ベルトやマタニティガードルは腹圧性尿失禁を防ぐことができるほか、重たくなってくるおなかをしっかりと支えてくれる働きがあるので、腰痛の軽減・防止にも役立ってくれますよ。
さらに、おなかの張りの原因のひとつとなる冷え防止にもなります。

骨盤ベルトやガードルはたくさん種類がありますし、デザイン性が高いもの、出産前から産後まで長く使うことができるものなど、さまざまなタイプがあるので選ぶのも楽しみになりますね。

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