国が変わればこんなに違う!?フランスの離乳食事情

フランスの離乳食事情を覗き見してみよう!

フランスの離乳食

食習慣は国によって違います。そのベースを作るのが、離乳食。勿論、国が変われば離乳食も違ってきます。筆者が住むフランスで離乳食をスタートさせた時、食文化の違いを実感しました。具体的に日本とフランスの離乳食はどう違うのでしょうか。フランスの離乳食事情を見ていくことにしましょう。

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歯を丈夫にする為のフランスパン

日本でパンを離乳食であげる時は、食パンを使いますよね。しかし、フランスでは食パンは離乳食ではあまり使われません。主食がパンの国なのになんで?と疑問に思いますよね。

フランスでは伝統的に生後8ヶ月の子どもにはフランスパンをちょっと長めにちぎってあげるのです。固いフランスパンなんてあげて大丈夫なのと心配になってしまいますが、赤ちゃんはフランスパンを舐め、歯茎で食いちぎり、しっかりと呑み込むのです。フランスではこうやってフランスパンを与えることで、歯が丈夫な子に育つと考えられているのだそうです。

米は8ヶ月までNG

日本で離乳食を始めるといえば、まずは10倍粥からスタートするのが一般的ですね。筆者も子どもの離乳食はお粥から始めようと思っていました。

しかし、こちらの小児科医に話したところ、お米にはグルテンが含まれているから、8ヶ月までは禁止だと言われたのです。フランスではグルテンアレルギーが多く、8ヶ月以降様子を見てあげるのが無難なのだとか。お米アレルギーは勿論日常的にお米を食べているアジア人の子どもは遺伝的に少なく、その習慣のないヨーロッパ人の赤ちゃんに限ったことなんだそうです。

離乳食初期は野菜や果物を中心に・・・

お米やパンなどの穀物から離乳食を始めないフランスでは何を与えるのでしょうか。一般的に消化のいい人参やズッキーニのピュレから離乳食をスタートさせます。そしてじゃがいもやバナナ、りんごなど徐々に種類を増やしていきます。フランスではデザートに果物を食べる習慣があるので、毎回離乳食には果物が必ず与えられます。

また日本だと9ヶ月のカミカミ期には柔らかく煮た固形物をあげますが、フランスでは1歳ぐらいまでは野菜や果物のピュレを与えるのが一般的なようです。

離乳食は早ければ4ヶ月から

フランスでの離乳食のスタートの時期は時代によって違います。筆者が離乳食を始めた1年ほど前は6ヶ月から離乳食を与えるのがいいと言われました。6ヶ月以前に離乳食を始めるとアレルギーが出やすくなるからというのが小児科医の説明でした。

しかし、つい最近離乳食を始めたフランスの友人によると、4ヶ月から離乳食を始めるのがベストだと言われたそうです。生後6ヶ月前になるべく多くの食材に慣れさせた方が、アレルギーが出難くなり、好き嫌いも少ない子どもに育つのだとか。フランスでは時代によって小児科医が推奨する離乳食のスタート時期は違うので、何が正しいのか正直わからないので、少し混乱してしまいますね・・・。

離乳食の常識はそれぞれの国で違い、何が正しい、何が正解という事はないんです。その国のものを食べることで、子どもの食生活は形成されていきます。好き嫌いなく、元気に成長していって欲しいという願いはどの国のお母さんも変わりませんね♪

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