妊娠線の予防はいつからどうやる?妊婦さんの妊娠線ケア方法【完全版】

90%もの妊婦さんがかかえる悩み「妊娠線」。
いとしい我が子のためならば…と思いつつ、できることなら妊娠線のない体でいたいものです。

今回は妊娠線の効果的な予防方法についてまとめました。

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妊娠線とは?

妊娠すると月日が経つにつれてお腹の中で赤ちゃんが成長し、それとともにママのお腹も大きくなっていきます。
このとき、お腹周辺の皮膚はどんどん伸びていきます。

しかし、真皮や皮下組織にあるコラーゲン、弾性繊維は伸びにくく、断裂しやすくなっています。
この断裂によって生じた赤紫色の亀裂が妊娠線です。

妊娠線はお腹以外に、太ももや乳房、お尻などにもできることがあります。

妊娠線は最初は赤っぽい色をしていますが、少しずつ白っぽくなっていきます。
個人差もありますが、大体1年くらい経つ頃には白くなる人が多いようです。

妊娠線ができる原因は?

妊娠線を予防するために、そもそも「なぜできてしまうのか」を知る必要があります。

妊娠線の原因は大きく分けて3つあります。

原因1:急激な体型変化

妊娠線ができる大きな原因は、妊娠でお腹が大きくなり皮膚が急激に伸びたことです。

真皮層や皮下組織は急激な体型変化についていくのが難しい部位。
適応できなかったときには断裂し、妊娠線になります。

原因2:ホルモン分泌の変化

妊娠による体内ホルモンのバランスが変化することも、妊娠線ができる原因です。

妊娠すると「コルチコステロイド」というステロイドホルモンが増加。
このホルモンには、肌のターンオーバーやコラーゲンの生成などをおさえる作用があります。

その結果肌の弾力が減り、妊娠線ができやすい状態になります。

原因3:肌のうるおい不足

肌の真皮層にコラーゲンが十分にあり、水分と油分が適度なバランスで保たれているとき、肌は柔軟性が高い状態です。

妊娠による急激な体型変化にも適応しやすい肌質と言えます。

日ごろからスキンケアを行い、肌の中の水分や油分をキープしておくことが大切です。

乾燥する秋冬はもちろん、夏場でもエアコンで肌が乾燥しやすいので保湿ケアは毎日の習慣にしましょう。

妊娠線を予防する方法

原因がわかったところで、具体的に妊娠線を予防する方法を見ていきましょう。

1.妊娠線予防クリーム・オイルで保湿ケア

妊娠線の予防には、まず何をおいても保湿です。
うるおいのある肌には柔軟性や抵抗力があり、皮膚の断裂が起きにくくなります。

では、ドラッグストアで手軽に買えるニベアやワセリン、ベビーオイルでいいのかというと、「今肌にある水分が蒸発するのを防ぐ」くらいの役割しか持たないのが事実です。

妊娠線の予防には肌表面の水分を保つだけでなく、シラノール誘導体など肌のターンオーバーをサポートするような成分が必要です。

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2.体重管理

お腹の赤ちゃんの栄養のためとはいえ、適正体重を大きく超えて太るのはリスクがあります。
もちろんお腹が大きくなる分、妊娠線もできやすくなります。

ドクターの指導のもと体重管理を行い、必要以上に皮膚を引き延ばさないようにしましょう。

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3.食事・栄養の見直し

食事の栄養バランスの乱れも、母体や赤ちゃんの健康にはもちろん、妊娠線予防にも悪影響です。

とくにコラーゲンの元となるタンパク質ビタミンCや、皮膚を健康に保つビタミンAは意識的にとっていきましょう。

4.さらし、ガードル、コルセットで物理的負荷を減らす

さらしやガードル、コルセットのようにお腹を支えるサポーターを使うのも手です。

これらの衣類は、伸びる一方の皮膚を適度に補助します。

妊娠線予防ケアはいつからするのがベスト?

体に明確な変化が現れる前から肌のコンディションを整えておけば、肌に抵抗力がつき、皮膚の断裂も起きにくくなります。
その分、妊娠線ができる確率もぐんとダウン。

妊娠初期のつわりの時期をぬけ、食欲が戻る妊娠4~5ヶ月から妊娠線が出始めると言われています。
遅くてもこの時期までには妊娠線予防を初めておきたいところです。

実践編!妊娠線クリームを使ったお手入れ手順

ここからは、実際に妊娠線専用クリームを使って妊娠線予防の方法をご紹介します。

最も妊娠線のできやすいお腹を例にマッサージ方法を見ていきましょう。

  1. 下腹部から上に向かって手のひら全体を使ってマッサージします。
  2. へそを中心とし、外側へ向かって手のひら全体を使ってマッサージします。
  3. お腹を円を書くようにマッサージします。

基本的にはどの部位も上記のように、やさしく塗り広げてケアします。

1日に塗る回数は、1~4回

塗る頻度は、時期に合わせて調整しましょう。

妊娠初期

【回数】1回/1日
朝か夜だけのどちらか1回にして、まずは塗る習慣づくりをしておきましょう。

妊娠中期

【回数】2回/1日
中期は朝晩の1日2回お手入れしましょう。
晩のケアは、お風呂上がりが最も効果の高いゴールデンタイムです。

妊娠後期

【回数】3~4回/1日
お腹が大きくなって、肌が引っ張られてきますので、昼間も妊娠線クリームを塗ります。
リビングや洗面所など目のつくところに、妊娠線クリームを置いておきましょう。
気づいたときにすぐ使えますよ。

特に臨月は気を抜かないでください。
どんどんお腹が大きくなってきますので、出産まで毎日塗ることが重要です。

出産後

【回数】2回/1日
できてしまった妊娠線には、出産後に身体の調子が戻ってきたら塗り始めましょう。

妊娠線クリームを塗る部位はココ!

お腹だけでなく、以下も妊娠線ができやすいパーツです。
妊娠線クリームやオイルでマッサージするときには忘れずにケアしましょう。

  • バスト
  • ヒップ
  • 太もも
  • 二の腕
  • ふくらはぎ


妊娠線は【予防こそが最善の対応策】と心得て!

妊娠線の予防方法をみてきましたが、いかがでしたか。

できてしまった妊娠線は、今の科学では完全に消すのは難しいもの。
逆に、毎日正しくお手入れさえしていれば、予防することができるのです。

今回ご紹介した予防法で、毎日マメにケアしていきましょう。
妊娠線知らずの“美ママ”を目指してくださいね!

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