妊婦も乳がん検診を受けよう!

この記事の監修医師
赤川クリニック・院長
赤川元先生
http://akagawaclinic.jp/

「家族みんなのお産」「妊婦さんが自分で産む力」を大切に、お産に取り組んでいる。 超音波を用いた乳がん検診を妊婦さんに推進し、学会発表も積極的におこなう。

乳がんは女性特有の病気です。

どんな人が乳がんになりやすいの?
妊娠中に乳がんになったらどうしたらいいの?

もし自分が乳がんになったら、と心配になる女も多いでしょう。

乳がんは自分で胸をさわって発見したり、早期で見つけられやすいがんといわれています。
そのため、定期的な検査を受けることが大切です。

この記事では、乳がんはどのような病気か紹介するとともに、妊娠中におこなう検査内容や、乳がんがみつかった場合についても触れていきます。

妊婦も乳がん検診を受けよう!

乳がんとは、乳腺に出来る悪性の腫瘍です。

初期症状に乏しく、しこりに気付いたときには進行癌であることも少なくありません。

乳房の痛みを感じたり、乳首から血が混じったような分泌物が出てくるという症状もあります。

乳がんの種類によっては乳首の皮膚がただれたような状態になるものもあります。

まず、自分の乳房にも乳がんができるかもしれないと思うことが重要です。

そして排卵周期の中で、月経が終わった日のお乳を触ってみる、と決めて定期的な自己検診をおこないましょう。

さらに最低2年にいちどは、誰かに診てもらう乳がん検診を受ける習慣をつけます。

乳がんになりやすい人とは?

以下のような方が乳がんになりやすいといわれています。

  • 初産が30歳以上
  • 年齢が40歳を越えている
  • 肥満
  • 身内に乳がんになった事がある人がいる
  • 乳がんになった事がある

上記の項目に当てはまらない方でも乳がんになる可能性があります。

35歳未満で乳がんを発症することを「若年性乳がん」といいます。

乳がんの発症率が高くなるのは35歳からですが、10~20代の方でも乳がんになる方がいます。

「自分は大丈夫だろう」とか「恥ずかしいから」という理由で検診を怠っていると発見が遅れる場合も。

「早めに検診をしていれば…」と後悔しないためにも、定期的に検診を受けるようにしましょう。

女性である以上「絶対に乳がん(子宮がん)にはならない」とは言い切れません。

誰にでも発症する可能性がある病気なのです。

妊娠中の乳がん検診

放射線を使うマンモグラフィーをスクリーニングとしては受け難い妊婦さんや、乳腺の厚い女性には超音波検査が有効であるといわれています。

超音波検査とは、妊婦さんのお腹にいる赤ちゃんを見るためにおこなうエコー検査と同じです。

ジェルを胸の皮膚に塗って、プローブを当てて乳房の中の乳腺を観察します。

もしも妊娠中に乳がんが見つかってしまった場合

もし妊娠中に乳がんがあるとわかったら、どうしたらいいのでしょうか。

乳がんであると診断を受けた場合は、担当医と今後の事についてしっかりと話し合いをする必要があります。

治療方法や転院するべきか、どういった生活や食事をするべきかなど、不安な気持ちや疑問は相談しておきます。

ほかの医師から意見を聞きたい場合には、セカンドオピニオンを受けることも検討しましょう。

家族にはしっかりと自分の症状を説明して、バックアップや支えをお願いするのも大切です。

また、がんを退治する役割をもつ「NK細胞(ナチュラル・キラー細胞)」は、笑ったり軽い運動によって増える(活性値が上昇する)という研究結果が出ています。

自分にも乳がんの可能性があると意識しよう

乳がんは乳房という、自分で触れる部位にできるがんです。
そのため人ごとではなく自分にもなる可能性もあると意識することが、乳がんを早期発見する第一歩です。

定期的な自己検診をおこない、乳がん検診も受けて早期発見につなげましょう。

もしも乳がんが見つかったら、治療や生活、不安なことについて担当医と相談してください。

妊活をしている女性や産後、授乳後のママ、次の家族計画を立てている方は、まずは乳がんについて意識するところからはじめましょう。

注目記事

【おすすめしたい葉酸サプリランキング】効果・成分・値段で徹底比較!

葉酸の含有量や一緒にとれる栄養成分など、あらゆる角度から調べ、本当におすすめしたい葉酸サプリメント3つを選びました!

      

【2017年版!妊娠線予防クリームランキング】効果トップ3はどれ?選び方のポイントは?

妊娠線クリーム選びで大事にしたいポイントと、先輩ママから支持された評判の妊娠線クリームをランキングでご紹介します。

気に入ったらシェア

 

この記事の監修医師・専門家

スポンサーリンク

スポンサーリンク