妊娠中の旅行について

妊娠初期・中期・後期の旅行について

妊娠中の旅行

初期(0ヶ月~3ヶ月)

悪阻が激しくなく、出血や下腹部痛もない。また、主治医から自宅安静を言われてない状態であれば行けます。しかし、自己責任になりますので、最終的にはご自分の判断になります。また、流産してしまったという例もありますので、少しでも不安であれば安定期(妊娠16週~)に入ってから行くことをお勧めします。

中期(4ヶ月~7ヶ月)

基本的には、安定期と言われる妊娠5ヶ月~7ヶ月が望ましい。しかし、妊娠12週以降で心拍が確認されていれば問題ないとも言われています。

*旅行に行く1週間前には主治医に相談して、体調の確認をしておきましょう。

後期(8ヶ月~10ヶ月)

8ヶ月・9ヶ月を超えると、旅行は行かない方が良いかもしれません。特に妊娠10ヶ月に入るといつお産が始まってもおかしくない状態ですので、無理な旅行は禁物です。

上記では、初期・中期・後期に分けましたが、妊娠中に旅行に行く場合は、無理のない・ゆったりとしたプランで計画を立てましょう。また、母子健康手帳・健康保険証は常に持ち歩いておきましょう。さらに、滞在地の近くにある産婦人科や、救急病院などの住所や電話番号も調べておくと便利です。いずれの場合(時期)も、最終的には自己責任です。

海外旅行

妊娠中の旅行
海外旅行は、長時間飛行機に乗ることになります。特に気をつけてほしいのが妊娠初期。気圧の変化や離着陸の振動などで、お腹が圧迫されて下腹部痛・出血などの恐れがあります。また悪阻・体調不良が助長される場合もあります。もし行ったとしても、旅行先での急なトラブル時の処置・対応が出来るところを調べて行きましょう。又、海外旅行中に出産になってしまうと莫大な金額がかかる事があります。例えば、ハワイ旅行中に出産となった場合、保険対象外で基本的に全額自己負担となるので100万以上は当たり前と考えておきましょう。

温泉旅行

泉質表示と一緒に、よく「妊娠中(特に初期・後期)は入らないでください」という注意書きがありますが、実際は温泉の泉質が母体に与える影響というのは、医学的根拠は乏しいようです。ですが、妊娠中は脳貧血を起こしやすかったり、お腹が大きい為に足元が不安定になったりします。そういう意味で、妊婦の温泉入浴は注意が必要である為、注意書きがされています。しかし、刺激の強い温泉などは本当に悪影響になる場合もあるので、入る場合は、宿泊先の方の許可を頂いてからにした方が良いです。

妊娠中に温泉に入るのであれば、次のことに気をつけましょう

  • 源泉かけ流しの温泉にしましょう。(細菌などの感染を防ぐため) 
  • 寒い時期の露天風呂は避ける。
  • 長湯しない。(貧血防止のため)
  • お湯の温度に気をつけ、かけ湯をして急に入らない。サウナは避ける。(子宮収縮に繋がるため)
  • 足元に気をつける。(転倒防止のため)
  • 妊娠で肌が敏感になっている場合は避ける。

※温泉には入浴してはいけない症状を示した「禁忌症」というものもあります。その中に「妊娠中」という項目がありましたが、環境省はこの基準を32年ぶりに見直し、“妊婦”を除外する方針を決めました。「温泉の効能が原因で流産した」などの事例もなく、医学的根拠が乏しかった為です。妊婦さんにとって、また一つ安心して楽しめる事が増えました。ですが、温泉で足を滑らせての転倒や、寒いところから急に熱いお風呂につかるという行為など、十分気をつけて温泉を楽しむようにしてくださいね♪

妊娠中の飛行機や電車などの公共機関での旅行

メリット

自家用車であれば、家族だけなので気兼ねなく移動が出来る。
電車
時間通りに目的地に行ける。揺れも少なく妊婦さんにとっては一番安心。
飛行機
移動時間が短いので遠方の旅行には最適。

デメリット

渋滞になった時休憩が取りづらかったり、移動時間がよめなかったりすることも。
電車
ラッシュ時は避け、人の少ない時間帯や路線を選ぶ必要あり。
飛行機
体調を崩してもすぐには降りれませんし、ずっと同じ体勢でいなければいけない。

※飛行機は妊婦の搭乗制限(会社によってまちまち)があるので、旅行に限らず、里帰りするときでも時期には気をつけましょう。

いずれの場合も、移動の際には2時間に1度(10分~20分程度)は休憩を挟んで、同じ姿勢を長く続けないようにしましょう。疲れたら休む、重い荷物は持たないようにする、同じ姿勢でいない、体を冷やさないなどの注意が必要です。また、体調が悪く、悪阻もある場合乗り物はNG。体調が良くても後から疲れが出て、流産や切迫流産の危険もあります。何事も自己責任となりますので、少しでも不安であれば乗り物は乗らないようにしましょう。出産後、赤ちゃんを連れての長期フライトについてはこちら

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