着床出血したら妊娠検査薬は反応する?陽性・陰性はいつからわかる?

妊娠を希望している女性は妊娠検査薬を使うタイミングが気になるのではないでしょうか。
その目安としている人が多いのが着床出血です。

着床出血とはどのようなものなのか、着床出血が見られた後いつ妊娠検査薬を使用するべきなのかをご紹介します。

妊娠検査薬は着床出血後どのくらい経ったら使える?

着床出血が見られたら妊娠検査薬を使用して一刻も早く妊娠しているかどうかを知りたいと思う方も多いのではないでしょうか。

妊娠検査薬を着床出血後に使用するタイミングはいつが良いのかご紹介します。

妊娠検査薬で確実に判定を出すタイミング

妊娠検査薬を使用して結果が出始めるタイミングは着床した約1週間後と言われています。
着床が前回の生理から数えて約21日後と言われていることからそこから数えて7日後、つまり前回の生理から数えて約28日後と考えられます。

しかし、排卵日は毎回同じとは限りませんので最終生理後から28日たっていても結果が出ないという場合もあります。

また、市販の妊娠検査薬の場合、生理開始予定日から1週間を経過しないと反応しないというものもあります。

つまり、確実に妊娠検査薬での反応を見たい場合は生理開始予定日から1週間後もしくは最終生理から数えて約35日後に測定するのが望ましいとされています。

着床出血が見られる前に妊娠検査薬を使用するのはフライング?

妊娠検査薬は「ヒト絨毛性性ゴナドトロピン(hCGホルモン)が妊娠初期にたくさん作られて、尿中にも排せつされる」というメカニズムを利用して検査します。
そのヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCGホルモン)が尿中に排泄されているかどうかをhCG濃度を利用して調べるものが妊娠検査薬です。

ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCGホルモン)は妊娠をしていなければ多量に分泌されないホルモンであるため、最終生理後28日以上たっていない場合に妊娠検査薬を使用しても反応しないことがあります。

ただし、着床出血は妊娠すると必ずあるわけではないので着床出血がなくても妊娠している場合があります。
着床出血を待つのではなく、次の生理開始日を1週間過ぎた時点で妊娠検査薬を使用することが望ましいです。

日本の妊娠検査薬は精度が増しているため、フライングで検査をしても反応がある場合もあるといいます。
しかし、妊娠検査薬をフライングで使用して正しい結果が得られなかったという意見も多くあるため、使用するタイミングはやはり効果が確実な時期を選ぶことが望ましいでしょう。

妊娠検査薬が間違った反応をしてしまうケースとは

 日本の妊娠検査薬の精度はとても高く、正確性では有名ですが、その妊娠検査薬でも誤った判定をしてしまうケースがあります。

妊娠をしていても稀にですがこのヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCGホルモン)の分泌量がホルモンバランスの乱れなどによって少ないという場合があります。
この場合は着床出血があっても妊娠検査薬が反応しないことがあります。

さらに、不妊治療などを行っておりヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCGホルモン)に関する薬を使用してhCG値を上げているという場合、薬の使用中はその薬の効果、使用後でも薬の効果が身体に残っていることによって妊娠検査薬が陽性の判定を示す場合もあります。

着床出血と生理の見分け方は?

ちょうど生理予定日に出血が見られたという場合、着床出血なのか生理であるのかを判断するのは難しいかもしれません。

症状には個人差がありますが、着床出血と生理の見分け方で特徴的な症状をいくつか挙げてみました。

下腹部痛・腹部の張り

着床したであろう日にちのあたりで着床痛を感じたという人もいますが、着床出血の場合は痛みを伴わずに出血することが多いです。

一方で、生理の出血は下腹部の痛み(生理痛)や下腹部の張りを感じながら出血する場合が多いです。
着床出血かどうかを見分ける第一のポイントと考えても良いでしょう。

出血量と出血期間

生理の場合、出血の量と出血する期間には個人差があることが特徴ですが、最低でも3日間は出血が見られ、1回に20~140㎖は出るとされているようです。

そのため、出血した期間が短かった、おりものも混じったような出血であったという場合は着床出血であるのかもしれませんが、3日以上出血が続いている、おりものが混じった感じというよりも血液あるいは血の塊が出るという場合は生理の可能性が高くなるようです。

注意しておきたい出血とは?

出血が見られてその後生理も来ず、「あれは着床出血だったのかも」と後々思うかもしれません。
しかし着床出血と同じタイミングで見られる出血には注意しておきたい出血もいくつかあるのでご紹介します。

子宮外妊娠

医療用語で「異所性妊娠」ともいわれ、妊娠反応が出ているにもかかわらず子宮内に赤ちゃんがおらず、子宮以外の場所に受精卵が着床した状態を指します。
日本産婦人科学会によると全妊娠の1~2%に起こるとされており、卵管に着床することが多いそうです。

着床時の出血が普通の妊娠同様に見られる一方で、着床した位置によっては着床後も赤ちゃんが成長することによって少量の出血や、腹痛が出現します。
多くの場合は検査薬で妊娠陽性反応が出た後に医療機関を受診し、エコーで調べることによって判明します。

治療は手術や薬物療法になることが多いのですが、着床する場所によっては手術しか行えない場合もあります。
着床出血と出血が見られるタイミングが同様であるため、産科での検査をしないと検査結果が分からないことが特徴です。

化学的流産

生理予定日を過ぎた後に妊娠検査薬にて陽性反応が見られたものの、赤ちゃんが成長する前に流産してしまうことを言います。
妊娠検査薬の精度が増したことによって早期に妊娠が分かるようになったことによって認識されるようになった流産で、生理予定日を過ぎてからの出血が特徴です。

なかには生理予定日あたりに出血をすることもあるため着床出血と思わってしまう方も少なくありません。
生理と同様に3日以上出血が続き、出血が治まった後の妊娠検査薬は陰性反応となります。

着床出血と異なり、生理周期よりも後に出血が起こることが特徴となるため、いつ出血が起こったかが着床出血と見分けるためのポイントとなります。

また、化学流産は赤ちゃんの染色体の問題とされているため、母体に問題はなく、医療の力でも食い止めることのできない流産とされています。

着床出血とは?

着床出血とは、受精卵が絨毛膜内にもぐりこんで、子宮内膜に着床することによって起こる出血のことを言います。

着床出血は妊娠が確定した人全員に起こるわけではなく、着床出血が見られたという人はごくわずかであることもわかっています。

着床出血はいつ起こる?

着床出血は前述したように受精卵が着床することによって起こります。
受精卵は受精後に細胞分裂を繰り返し3日目に子宮内に入ります。

しかしすぐに着床するのではなく、そこから7日間は子宮の中でぷかぷかと浮いて着床のタイミングを待っているという状態になるようです。

そしてだいたい受精後7日目当たりのタイミングになると受精卵の表面に絨毛という毛が生え、子宮内膜にもぐりこんで根を張ります。
これが着床したという状態です。

この受精卵が潜り込むタイミングで着床出血が起こるため受精後7日、前回の月経開始から数えて約21日目ごろに着床出血は起こるということになります。

着床出血の血の性状は?

着床出血の症状は、人それぞれであることが特徴です。
そのため、生理のような明るい血の色だったという人もいれば、茶色っぽい色だったという人もいます。
その量もさまざまで、生理よりやや少ないくらいの量が出たという人もいればおりものに血が混じっている程度だったという人もいます。

ただ、生理1日目ほどの多量に出血をした人は少なく、生理終わりかけくらいの量ということが多いようです。

また、着床出血は大体1~2日目で止まることが多いというのも特徴です。

生理予定日を過ぎたら妊娠検査薬の使用の検討を

着床出血は妊娠した女性全員に見られるわけでなく、見られない人の方が多いです。

着床出血が見られるまで妊娠検査薬の使用を検討してしまうと、妊娠していた場合に然るべき対策をとるタイミングが遅くなってしまうことが考えられます。

そのため、着床出血が見られるのを待つのではなく、生理予定日を1週間過ぎた時点で妊娠検査薬の使用を検討することが良いでしょう。
着床出血が見られなかったから妊娠していないと考えず、生理予定日1週間後までは、妊娠の可能性も頭に入れて過ごしていきたいものです。

また、出血は着床出血の場合だけではありません。
出血が見られたらその後の経過を慎重に観察しておくのも注意しておきたいポイントとなるでしょう。
さらに、妊娠検査薬には使用期限があるため使用する前には必ず使用期限をチェックしてから使用するようにしましょう。

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