妊娠中に起こるマイナートラブル

妊娠中に起こるマイナートラブル

妊娠中のマイナートラブル

妊娠している事が分かってから、体の調子が悪い日が増えていませんか?妊娠するとホルモンのバランスに変化があらわれます。ホルモンバランスが崩れたり、変化があらわれると体に不調がでてくるのはなぜでしょうか。まずはホルモンについてお話したいと思います。

女性は卵巣から以下の3種類のホルモンが分泌されています

  • エストロゲン(卵胞ホルモン)
  • プロゲステロン(黄体ホルモン)
  • アンドロゲン(男性ホルモン)

女性でも誰しも男性ホルモンが少量分泌されています。そして、それぞれのホルモンに大事な役割があります。

エストロゲン(卵胞ホルモン)

まずはエストロゲン。エストロゲンはみなさんが女性ホルモンと呼んでいるホルモンです。エストロゲンには女性しさや女性らしい体を作る働きがあります。その他にも自律神経の働きを良くしたり、精神状態を安定させる、皮膚や骨、妊娠したときの為に子宮内膜を厚くして赤ちゃんを受け入れる為の準備をする作用があります。

プロゲステロン(黄体ホルモン)

エストロゲンも皆さんが女性ホルモンと呼んでいるホルモンの1つで、主に妊娠を手助けするための役割を果たします。エストロゲン(黄体ホルモン)は、黄体ホルモンの分泌量が増えるのは排卵日後の基礎体温で高温期(黄体期)と呼ばれる時期です。エストロゲンの分泌が増える事で、腹痛や腰痛、頭痛、ニキビ、胃のむかつき、便秘、イライラ、気分の浮き沈みなどがおこります。月経前症候群(PMS)と呼ばれる生理前の不調もプレゲステロンが影響で起こる女性特有の病気です。

プロゲステロンは、受精卵を着床しやすくする作用や、着床後の妊娠を継続する働き、食欲が旺盛になる、体内に水分を保持する作用があります。妊娠中はこのプロゲステロンが優位になる為にマイナートラブルがおこります。

アンドロゲン(男性ホルモン)

女性にも男性ホルモンが少量ですが分泌されています。アンドロゲンは、身体の成長、性的欲求、筋肉の強化、血管や神経を保護する働きなどがある事が分かってきました。女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れることで女性でもヒゲが生えたり、手足の毛が濃くなる事があります。

排卵日の後は、黄体ホルモン(プロゲステロン)が多量に分泌されます。多量に分泌されたプロゲステロンは、子宮内膜に働きかけ、受精卵が着床しやすいよう準備を始めます。排卵された卵子が受精卵にならなかった場合、もしくは受精卵が着床しなかった場合は、厚くなった子宮内膜が剥がれ落ちるために生理(月経)が始まります。

受精卵が着床した場合、身体は妊娠を継続させるために黄体ホルモンを多く分泌し続けます。そのために、月経前症候群(PMS)のような症状がマイナートラブルとしてあらわれ、ママ達を10か月間悩ませ続けます。

妊娠中のマイナートラブルは以下のようなものがあります。

身体

心・気分

  • 憂鬱
  • イライラ
  • 不安
  • 落ち込み
  • 泣きたい
  • 朝がだるい
  • ボーっとする
  • 集中力の低下
  • 不眠
  • 無気力

黄体ホルモンの分泌が盛んになるだけで、このように沢山の不調があらわれます。症状には個人差があり、軽くすむ方もいますし、マイナートラブルの症状が重く出る方もいます。マイナートラブルの症状があらわれたら、健診の際に必ず担当医へ相談しましょう。

妊娠中にどのようなトラブルがあらわれるのかを表にまとめてみましたので参考にしてみてください。

妊娠中のマイナートラブル

主なマイナートラブルを表にしてみましたが、これ以外にも様々なトラブルがあります。どんなトラブルがいつ頃あらわれるかには個人差があり、また様々なトラブルが同時にあらわれる方もいるという事を頭に入れておきましょう。胃のむかつき、便秘、頭痛などの症状が出た場合は、自分で判断して市販薬を飲むのではなく、必ず産婦人科で相談して処方してもらった漢方薬などを飲むようにしましょう。

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