妊活するなら知っておきたい子作りのタイミングって?

そろそろ赤ちゃんが欲しいと感じたら、妊活のはじめ時です。
子作りは避妊をしなければ必ずできるというわけではなく、妊娠をしやすいタイミングがあります。
そこで今回は子作りに最適なタイミングと妊娠の確率を高めるコツを紹介します。

子作りにベストなタイミングはいつ?

女性の身体は生理周期に合わせて、妊娠しやすい時期が決まっています。
妊活をするうえで、妊娠をしやすいタイミングの把握が大切です。

まずは妊娠の確率が高まる時期を解説します。

妊娠しやすいタイミングは排卵日2日~1日前

女性の身体は排卵日の2日~1日前が妊娠しやすくなっています。
実は、排卵日当日は妊娠するのにベストなタイミングとは言えません。

妊娠が成立するのは、月に1度の排卵時に精子と卵子が出会い、受精がおこなわれたときです。
卵子は排卵後6時間ほどで受精可能な時間を終えてしまいます。
(これまでは卵子の寿命期間は排卵後24時間と考えられてきましたが、近年では排卵後6時間程度という見解が一般的です。)

いっぽうで、精子の寿命はおよそ1週間です。
そのなかで精子が元気な状態で受精できる期間は3日間と言われています。
排卵日直前に性交渉をして、女性の体内で精子が卵子を待ち受けている状態が理想的というわけです。

自分の排卵日を特定する方法は?

妊娠を目指すうえで、排卵のタイミングを把握しておくのはとても大切です。
女性の身体は生理周期を通して、体温やおりものの状態などさまざまな変化がおこります。

おおよその目安が分かる排卵日計算法は、次の月経開始日から14日引いた日にちです。
生理日を記録して、じぶんの生理周期や生理予定日を把握できるアプリがあるので活用してみると良いでしょう。

とはいえ、排卵のタイミングは一定ではありません。
とくに生理不順のひとや生活習慣が乱れているひとは女性ホルモンのバランスが乱れやすく、排卵日を特定するのが難しくなります。

基礎体温表をつけておくと◎

本格的に妊活をはじめる場合は毎日の基礎体温表をつけておきましょう。

女性の身体は排卵がおこると黄体期という体温が高い時期(高温期)をむかえます。
日頃から基礎体温を記録しておくと体温の変化でおおまかに排卵日を予測できるわけです。

基礎体温表をつけたうえで排卵日予測検査薬を使用すれば、おおよその排卵日が特定できるでしょう。
排卵日検査薬を試すタイミングは前回の生理開始日から10日後あたりが目安です。

産み分けにもタイミングが存在する?

じつは性生活のタイミングは赤ちゃんの性別に関係しているといわれています。
女の子が欲しい場合は排卵日2~3日前、男の子が欲しい場合は排卵日当日が子作りに良いという産み分けのタイミングがあります。

赤ちゃんの性別は精子のもつ染色体で決まります。
性別を決める染色体は「X染色体」と「Y染色体」の2つです。

卵子はもともとX染色体しか持っていません。
いっぽうで精子はX染色体をもつX精子と、Y染色体をもつY精子があります。
X精子と卵子が受精すれば女の子が生まれて、Y精子と卵子が受精すると男の子が生まれる仕組みです。

排卵日前か当日で性別が変わる

X精子はアルカリ性に弱く、Y精子は酸性に弱いという特徴があります。
いっぽうで女性の膣内は排卵日2~3日前は酸性になりやすく、排卵日当日はアルカリ性の環境になりやすくなっています。
性交渉時の膣内環境によって、元気で受精しやすい精子が変わるというわけです。

とはいえ、産み分けに絶対的な方法はありません。
性交渉のタイミングが赤ちゃんの性別に影響を与えるのは事実ですが、必ず産み分けができるわけではないと考えておきましょう。

妊活に最適な性交渉の頻度・回数は?

妊活のうえで性交渉の回数は多ければ多いほど妊娠確率が上がります。
とくに排卵日付近は性交渉の回数を増やすのが子作りのコツと言えるでしょう。
基礎体温や排卵検査薬の利用である程度は排卵日を予測できますが、確実に排卵日を特定する方法はないためです。

排卵日前は性交渉の回数が多いほど◎

排卵日の1週間ほど前から、積極的に性交渉するのが妊活のうえでおすすめです。
夫婦のタイミングが合う限り、連日の性交渉は妊娠率を上げてくれます。

以前は数日間の禁欲をしたほうが精子の量が濃くなり妊娠しやすくなると考えられていましたが、近年は男性の禁欲期間が短いほど精子の状態が良くなるというのが分かっています。

妊娠しやすい精子を維持するために、男性は2~3日に1度は射精しておくと良いでしょう。

連日?1日おきが良い?性交渉する日の決め方は?

性交渉の回数や頻度が高いほど妊娠する確率があがるとはいえ、排卵日を目安に性交渉をする日を決めてしまうのはおすすめできません。

たしかに排卵日前は積極的に性交渉をするのが子作りのコツです。
とはいえ、「排卵日前は性交渉をしなければならない」という義務感にプレッシャーを感じてしまい、かえって妊活が難しくなる男女は多いのです。

男性は義務感で性交渉をしようとすると射精できなくなるED(勃起障害)をおこしたり、女性はストレスで生理周期が乱れて排卵日が定まらなくなるケースがあります。

性交渉の回数・頻度よりも夫婦生活を大切に

「排卵日前は毎日性交渉をする」「1日おきで必ず性交渉をする」と決めてしまうのではなく、妊活は夫婦間の同意のもとで協力しあうのが何より大切です。

最近は共働きの夫婦が多く、子作りをしたくても仕事などでなかなかパートナーとタイミングが合わないと悩んでいる女性は多いものです。
妊活に対する意識の温度差から喧嘩をしてしまったり、夫婦生活がギクシャクしてしまうケースがあります。

妊活はひとりでできるものではないので、夫婦で協力関係を築くのが大切です。
日頃から相手の気持ちを思いやりつつ、ひとりで頑張りすぎないように心がけましょう。

夜より朝が妊娠しやすいはウソ!夫婦がくつろげる時間帯が◎

妊娠しやすい時間帯は夫婦がともにリラックスしているタイミングです。
朝のほうが精子の元気がよく妊娠しやすいという噂がありますが、科学的な根拠は一切ありません。

無理に早起きをしたり、乗り気でない性交渉はかえって精子の質を悪くします。
時間帯にこだわらず、お互いがリラックスして向き合える時間帯がおすすめです。

子作りに悩んだときは専門医に相談を

妊活がうまくいかないときは、早い段階で専門医に相談するのがおすすめです。

日本産婦人科学会は妊活をはじめて1年間妊娠しない場合を不妊と定義しています。
とはいえ、なかなか妊娠しないと悩み始めたら1年を待たず早めに病院を受診してみてください。

女性の妊娠適齢期は20代が一般的です。
近年は働く女性が増えて高齢出産というケースは珍しくありません。
とはいえ女性は年齢とともに卵子の数が減り、妊娠の確率が下がっていきます。

妊活をおこなううえで年齢は若いほど有利なのです。

男性側の理由で妊娠しにくいというケースも

男性の精子は一生を通じて作られ続けるため年齢は関係ないと思われがちですが、男性は加齢とともに精巣の機能が低下します。
精巣の機能が低下すると1日あたりに作られる正常な精子の量が減ったり、精子の運動率が下がるため妊娠に影響を与えるのです。

生活習慣の乱れが不妊の原因かも

妊娠の確率は若さだけで決まるのではなく、生活習慣の乱れが原因で生殖機能やホルモンのはたらきが弱まっている可能性があります。
男女ともに食生活が乱れていたり、寝不足気味のひとは不妊率が高まりやすいのです。

妊活は健康的な体作りが基本のひとつです。
生活習慣を見直して、子作りのしやすさにつなげましょう。

とはいえ、不妊の原因をじぶんで突き止めるのは難しいものです。
「なかなか妊娠しない…」と感じたら早めに夫婦で受診するのがおすすめです。

専門医への相談や不妊治療は心理的にハードルが高いかもしれませんが、妊活は早ければ早いほうが良いと考えて行動してみてください。

子作りのタイミングは妊活の知識をもって夫婦で協力を

子作りのタイミングについて解説してきましたが、いかがでしたか?

女性の身体は月経周期によって変化し、排卵日2~1日前が妊娠しやすくなっています。
正確に排卵日を特定するのは難しいため、おおまかな予測で排卵日1週間ほど前から性交渉の回数を増やすのが妊娠のしやすさにつながります。

とはいえ、作業感のある性交渉にストレスを感じてしまう男女は多いものです。
妊活をする際は夫婦でよく話し合い、信頼関係を深めておきましょう。

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