妊娠する前にこれだけは検査しておこう!

妊娠を希望している女性に是非受けてもらいたい検査がいくつかあります。初めての赤ちゃんを希望する方や、2人目・3人目を希望するママが受けていたほうが良い検査とはどのようなものがあるのでしょうか。

妊娠前に受けておきたい検査

胸や子宮などは、女性として「恥ずかしいから見せたくない」と感じる場所ですよね。特に若い女性などは恥ずかしいということを理由に乳がん健診や子宮がん健診を受けたことがないという女性も多く、妊娠して初めて産婦人科を訪れる女性が多くいます。

なぜ妊娠前に以下の検査を受けるように進めるかというと、実際に妊娠して初めて訪れた産婦人科で何らかの病気が疑われ、妊娠の継続が難しいパターンや、母子どちらかの命が危険にさらされてしまうような状況になる可能性があるからです。

事前に検査をしておくことで、安心して子どもを育てることができますので、妊娠を希望されている方は絶対に以下の検査は受けてからお子さんを作る計画をたてるようにしましょう!

乳がん検査

マンモグラフィー検査とエコー検査(超音波検診)があります。マンモグラフィー検査は、乳房専用のレントゲン検査で、透明の圧迫板で乳房を薄くのばして撮影します。エコー検査は、超音波を出す機械を直接乳房にのせて動かします。モニターにうつし出された画像を見ながら診断します。エコー検査は、直径数ミリの手ふれても分からないようなシコリを見つけることができます。

20代の女性は乳腺が発達している為、マンモフラフィーでは乳がんを見つけにくいといわれています。ですから、20代の女性はエコー検査を選択するようにしましょう。30代以上の女性は、エコー検査とマンモグラフィー検査を合わせて受けることをオススメします。どちらの機械にも欠点があるため、見逃しがないように2種受けるとよいとされています。

子宮ガン検査

内診台に座り、子宮頚部や膣の内部に異常が見られないか調べます。

子宮頚部細胞診:子宮頚部の細胞を細い綿棒で少しこすってとり検査に出します。

経膣超音波検査:細い超音波器具を膣内に挿入して、子宮の状態をみます。子宮ガン検査の際は、内診がありますのでショーツを脱ぐ事になります。ですから、着脱のしやすい服装で行きましょう。

おたふく・水疱瘡・風疹の検査

風疹

おなかの中に赤ちゃんがいるときにママが風疹にかかってしまうと、おなかの中の赤ちゃんが「先天性風疹症候群」という病気にかかってしまう可能性があります。風疹は血液検査にて風疹ウイルスの抗体への有無を調べます。妊娠中の風疹感染の危険についての詳しい解説はこちら

流行性耳下腺炎

おたふくかぜは、妊娠初期に感染すると流産を引き起こす可能性があります。血液検査にてムンプスウイルスに対する抗体の有無を調べます。おたふくかぜは風疹と違い、おなかの赤ちゃんへ影響する事は殆どないとされていますが、感染しないに越した事はありません。

水疱瘡

妊婦さんが水疱瘡に感染すると水痘肺炎を合併する可能性が高く、場合によっては死に至る可能性もあります。また、妊娠中に水疱瘡にかかると、胎盤を通じておなかの中の赤ちゃんも感染する可能性があります。流産や早産のリスクも高くなります。水疱瘡も血液検査にて水痘帯状疱疹ウイルス抗体の有無を調べる事ができます。

上記の風疹・流行性耳下腺炎・水疱瘡の抗体を検査した結果、抗体が少ないことが分かったら、予防接種を受けておきましょう。

歯の検査

妊娠中に虫歯の治療をしてはいけないということはありませんが、エックス線や麻酔などの影響も気になりますね。エックス線や麻酔が直接おなかの中の赤ちゃんに影響を与えることはありません。つわりの時期は体調が悪く、妊娠後期のおなかが大きくなってくる時期は、仰向けの姿勢が苦しくなるので、妊娠を希望している方は、妊娠前に虫歯の治療をすませておく事をおすすめします。

また、妊娠中は歯周病になりやすいと言われています。歯周病を放置すると早産や低体重児の確率が7倍にも上がるといわれていますので、妊娠前に虫歯はしっかりと治療しておくことが大切です。妊娠中の虫歯治療についてはこちら

性感染症の検査

  • クラミジア
  • 淋病
  • 性器ヘルペス

性感染症はパートナーを介して感染するので、夫婦揃って治療を受ける必要があります。クラミジアは不妊や子宮外妊娠の原因にもなっているので、妊娠前に検査をしておきたいものです。

クラミジアと性器ヘルペスは出産までに治しておかないと、赤ちゃんに産道感染します。ほとんどの女性がHIVに感染していることに気づかずに妊娠してしまいます。HIVに感染している場合、治療や帝王切開で出産するため母子感染の確率は低くなります。

梅毒、C型肝炎、エイズなどは妊娠初期に病院で検査を行いますので、慌てて検査を行う必要はありませんが、もしも感染していた場合に、パートナーと一緒に感染している可能性や、母子感染などの心配もありますので、妊娠前から検査をしておくと安心です。

実際に、妊娠してから乳がんや子宮がんが見つかり、妊娠が継続できなかったり、赤ちゃんの命を優先し、ママの命が助からなかったという例もあります。妊娠するからには、赤ちゃんを産み、自分の手で育て、大人になるまで我が子を見守りたいと思いますよね。
そんな悲しい思いは誰にもしてほしくないと考えているので、妊娠前には必ず乳がんや子宮がんの検査は絶対に受けて欲しいと願っています。

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