2人目不妊、どうしてなっちゃうの?


1人目出産後、なぜ子どもができないの!?

2人目不妊

1人目の子どもを授かり、無事に出産。授乳期間が落ち着くと、そろそろ次の子が欲しいかな~と考えることが多くなると思います。ですが、いざ2人目のために避妊をせず、夫婦生活を再開してしばらく経っても、なかなか2人目を妊娠することができない…。これを「2人目不妊」といいます。

一般的な不妊というと、病気や何らかの原因があってまったく赤ちゃんを授かることができないというイメージがありますよね。しかし、2人目不妊の場合は1人目の赤ちゃんがいるため、「不妊」というキーワードがなかなか浮かばないものです。一度は赤ちゃんを授かって出産したのに、どうして2人目になると不妊状態に陥ってしまうのでしょうか?

2人目不妊ってどういうもの?

不妊の定義ですが、「1年以内に妊娠に至れない状態」だと言われています。2人目の場合、多くは1人目の赤ちゃんの授乳が終わってから妊活を再開するかと思いますので、そこから1年以内に妊娠に至れない状態ということになります。

1人目を授かるときに特に何も問題はなかったのに、なぜか2人目ができない…。ですが、1人目は妊娠・出産できたということですから、ご夫婦の精子や卵子など生殖機能に異常があるということではないということは、ほぼわかります。考えられるのは、1人目の出産が原因だということ。また、2人目を考える時期によるもの。夫婦生活のチャンスが少なくなってしまったということなど、さまざまな原因が挙げられます。1人目ができるときと2人目ができるときとでは、環境や状況が違っていることが多いため、ストレスも多くのしかかっていることがあります。これらの原因について、2人目不妊とどう関係しているのかを見ていきましょう。

2人目不妊の原因って!?

加齢
当たり前ではありますが、1人目を授かったときよりも確実に体は老いています。卵子が作られる卵巣、精子が作られる精巣、これらを作るための指令を出すホルモンなど、体のさまざまな機能が加齢によってどんどん衰えていってしまいます。質の良い卵子がなかなか作られない・排卵されないという女性の不妊ももちろんなのですが、健康な精子が作られなくなってきた・量が減ったなどの男性不妊の可能性も十分にあります。また、これらは個人差があるため、何歳ころから妊娠しにくくなるということは一口には言えません。早ければ30代に入ってから質や機能が低下していくということもあります。
1人目の出産
出産というのは、ものすごくパワーが必要なものです。目には見えませんが、出産を終えたお母さんの体はとてもとても大きなダメージを受けています。10か月の間育てた3キロ前後の赤ちゃんが骨や筋肉を押し広げながら出てきて、その後1か月もの間出血し続けるという状態。その日のうちにスタスタと歩き出すということを考えてみると、どれだけ大変で、また産後もどれだけパワーが必要かということがわかると思います。
そんな出産を経たお母さんの体は、見えないところでダメージが残ったままということも。出産のときに大量出血してしまった、細菌感染などで産褥熱が出てしまった、そのせいで子宮や卵管の状態が悪くなってしまったということが考えられます。産後の発熱、産褥熱についてはこちら
生活環境の変化
1人目のお子さんを出産して、怒涛の毎日が始まったと思います。昼夜問わず授乳、夜泣きやおむつ替え、そして離乳食作りに加えて家事をしたり。お子さんを寝かしつける際に一緒に眠ってしまい、夫との時間を作ることがなかなか難しくなってしまったりということもあるでしょう。
また、お子さんがいらっしゃるとどうしても夫婦生活をしにくいということも、2人目不妊のひとつの理由に挙げられます。妊娠する確率はおよそ20%ですが、この確率を上げるためには、やはりセックスをする回数を増やすことにあります。お子さんがいらっしゃるとなかなかそんな気分になれない・機会がめっきり減ってしまうということで、夫婦生活がなかなかできず結果的に不妊状態となっていることも。
それに加えて、育児・家事・疲れのトリプルパンチで大きなストレスを抱えているという方も少なくありません。2人目不妊でなくても、なかなか赤ちゃんを授かることができないという方は意外にも「ストレス」が原因であることがよくあります。夫の親との同居を解消したり、仕事を辞めた途端に「赤ちゃんを授かることができた!」という方は多いものです。ママ側であればストレスの影響で排卵障害や月経障害に、パパ側が大きなストレスを抱えている場合、精子の動きが悪くなったり劣化してしまうことも。このように、慣れない育児などでストレスを抱えているため、なかなか妊娠できないということもあると言われています。
不妊の原因があった
実は、元々パパやママに不妊の原因があったというパターンです。1人目がいるのに?と思いますが、1人目の妊娠・出産は奇跡的にできたものであって、実際には不妊の原因があったという場合がこちらです。ママに子宮筋腫があったり子宮内膜症があったり、パパの精子がもともと量が少なかったということなどが挙げられます。1人目のときはとても少ない確率に当たって、無事に赤ちゃんを授かることができたということです。

2人目不妊、対策ってあるの?

たくさんの原因が考えられる2人目不妊。では、どのように対策をしていけば良いのでしょうか?

まず、すぐにできることとしては基礎体温をつけてみてください。きちんと排卵が起こっているかどうか、高温期は短すぎないか、自分の体を知るためにとても重要なことです。基礎体温についてはこちら

次に、ストレスフリーな環境作りをする。妊活として大切なことだと言われているのが、ストレスを減らすようにすることです。人はストレスを受けると緊張状態になって、筋肉がこわばってしまったり、ホルモンの分泌がうまくいかなくなったりします。ホルモンというのは、ほんのちょっとの量で体にとても大きな影響を及ぼすものなので、妊娠に関するホルモンが分泌されなくなるなどすぐに影響されてしまいます。実際に、ストレスを抱えないように仕事を辞めたり、ショッピングや好きなことをしてのんびり過ごす環境をつくることで、いつの間にか妊娠していたというケースが多いものです。上のお子さんがいらっしゃるとなかなかうまくいかないこともあると思いますが、ゆったり過ごすことができるよう環境を整えていくと良いでしょう。

また、とても重要なのがパパとママとの関係です。2人目を授かるためには何はともあれ、パパとママが仲良くいなくては始まりません。産後、疲れや環境の変化でお互いにイライラしてしまうことが多くなったり、夫婦生活の回数が激減するということはよくありますし、最近では「産後クライシス」という言葉も知られています。産後クライシスについてはこちら

しかし、それでも日々のスキンシップや「お疲れさま」「ありがとう」など、お互いを思いやる声かけをしていきたいものですよね。日頃のちょっとした思いやりの気持ちが気持ちの安定、すなわちストレスの解消につながったり、夫婦生活を取り戻すことにつながるのではないでしょうか。

2人目不妊、どうしたらいい…?

このように、2人目不妊にはさまざまな原因が考えられています。1人目を授かったのに2人目はできないなんて…と戸惑ってなかなか病院に行くことができないという方もいらっしゃいます。また、検査が怖いという方もいらっしゃると思います。

ですが、なかなかわからない体の中を検査して調べることで、実際にどんな状態になっているのかを知ることができます。「コレだ」という原因がわかったら治療をしたり何らかの対策をすることができますし、検査の結果で数値としてわかりやすく把握することができますよね。そして先ほども述べましたが、赤ちゃんを早く授かりたいのであれば年齢のことはスルーできません。2人目が欲しい!という思いが強ければ、授かるための第一歩として病院に行ってみることをオススメします。

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