【妊娠前の準備リスト】検査や入院にかかるお金は?いつからはじめる?

子どもが欲しいと思ったら、妊娠前に備えておくべきことがたくさんあります。

検査や入院・分娩などにかかる費用や、なにを準備すればよいかについてあらかじめ知っておけば、赤ちゃんをむかえるまでのイメージがつき、見通しもたちやすいでしょう。

この記事では、妊娠前から出産までにやっておきたいことのおおまかな流れや、かかる費用などについて説明していきます。

妊娠前にしておいたほうがいいことってなに?

妊娠すると、体調不良や身体的な理由から、いままでとくに意識せずにできていたことができなくなる場合があります。

病気があったら、妊娠前に治療しておいたほうがよいですし、生活習慣に問題があるなら、事前に見直しておきたいところです。

いざ妊娠がわかってから慌てないために、妊娠を計画する前にしておいたほうがよいことを5つピックアップしてみましょう。

その1 健康診断・ブライダルチェック

子どもが欲しいと思ったら、まずは健康診断を受けましょう
一般的な健康診断に加え、B型・C型肝炎、梅毒、HIVなどの感染症、貧血、風疹の抗体の有無を調べておくのがおすすめです。
あらかじめチェックしておくことで、前もって治療をすることもでき、母子感染も防げます

最近は結婚前に「ブライダルチェック」と呼ばれる検査を受けに行く方も多いようです。
ブライダルチェックではさきほどの検査に加え、内診などもあり、妊娠できる身体であるかどうかまで診断することができます。

ブライダルチェックがどういうものなのか、具体的にみていきましょう。

ブライダルチェックの検査内容は?

ブライダルチェックの検査内容は、問診や内診に加え、おりものの検査(性感染症や子宮頸癌のチェック)、血液検査などが一般的です。
施設によっては、乳がん検診があることもあります。

内診や経腟超音波検査で子宮と卵巣の状態をチェックし、採血では感染症・風疹抗体・貧血の有無、ホルモンの値などをみます。
ブライダルチェックの基本検査は保険適用外です。

これらの基本検査で異常が発見された場合には、子宮鏡検査やホルモン負荷検査、腹腔鏡検査、子宮内膜組織検査といった精密検査にすすみます。

男性用のブライダルチェックもある

不妊の原因は女性に限ったものではなく、男性側に問題があるケースも5割近くあるといわれています。
卵子が老化するのは有名な話ですが、じつは精子も年齢とともに元気がなくなるのです。

ブライダルチェックには、男性用のものもありますので、すぐにでも子どもが欲しいという場合には、夫婦揃ってブライダルチェックに行くことをおすすめします

男性用ブライダルチェックの基本検査では、精液をとり、精子の量や運動率、形状などをチェック。
こういった精子の基本検査には、健康保険の適用が可能です。
(保険診療をしていないクリニックもあります。)

基本検査で精子に問題がみつかった場合には、ホルモン検査や精巣生検、染色体検査や遺伝子検査をおこないます。

ブライダルチェックはなぜ必要?

ブライダルチェックは、効率的に妊活をすすめるうえでとても便利なものです。

チェックを受けて問題がなければ安心して妊活ができますし、身体の不調が事前にわかれば、まずは治療に専念してから妊活にうつることもできます。

子どもがなかなかできないとわかってから検査や治療をはじめると、タイムロスから妊活期間が短くなり、思ったような結果がえられない可能性が高くなるのです。
不妊治療は時間との戦いでもあるので、まずは自分の身体を知っておくことが大切といえます。

【女性のブライダルチェック】

    検査内容 費用のめやす
  • 基本検査(オプション込み)
  • 30,000~50,000円
  • 子宮鏡検査
  • 10,000円
  • ホルモン負荷検査
  • 10,000円
  • 腹腔鏡検査
  • 100,000円
  • 子宮内膜組織検査
  • 3,000~5,000円

【男性のブライダルチェック】

    検査内容 費用のめやす
  • 基本検査
  • 1,000円
    (自由診療の医院では5,000~30,000円)
  • ホルモン検査
  • 4,000円
  • 精巣生検
  • 100,000~300,000円
  • 染色体検査・遺伝子検査
  • 7,000~20,000円

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その2 歯の治療を終えておく

妊娠すると、口内環境が悪化しやすくなります

つわりで歯磨きが十分にできなかったり、女性ホルモンバランスの変化で口腔内が酸性に傾きやすくなるからです。
口のなかが酸性になると、歯周病菌や虫歯菌が活発になり、歯周病や虫歯になりやすくなります

妊娠したあとでも、虫歯治療は可能です。
しかし妊娠後期になると、おなかが重くて上を向いて治療することが辛くなりますし、産後は、母親に虫歯があると子どもに感染してしまう確率が高くなります。
歯の治療は、妊娠前までに済ませておいたほうがベターでしょう。

    治療内容 費用のめやす
  • 初期の虫歯治療
  • 1,500~3,000円
  • 中度の虫歯治療
  • 2,000~10,000円
  • 重度の虫歯治療
  • 7,000~20,000円

    ※つめもの、かぶせもの、ブリッジなどの料金は別途かかります。

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その3 予防接種

いままでに麻疹(はしか)・水痘(みずぼうそう)・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・風疹(ふうしん)にかかったことがない方は、妊娠前に予防接種を済ませておきましょう
これら生ワクチン(※)を使う予防接種は、妊娠中には受けることができません。
(インフルエンザのように不活化ワクチン(※)を使うものは、妊婦さんでも予防接種できます。)

【生ワクチンと不活化ワクチンのちがい】

  • 生ワクチン:
    細菌・ウィルスの毒性を弱めたワクチンで、強力な抗体を作ることができるが、じっさいにその病気にかかるリスクがある。
  • 不活化ワクチン:
    毒性を完全にとりのぞいたワクチンのため、じっさいにその病気をひきおこす力はない。
    そのぶん抗体は弱くなり、毎年打ちなおすような必要がでる。

これらの病気は、妊娠中にかかると早産・流産を引き起こしたり、赤ちゃんに障害が出るリスクが高まります。

とくに風疹は、妊娠16週目までに感染すると、胎児が先天性風疹症候群になり、難聴や網膜の異常などをひきおこすおそれがあるので要注意です。

風疹の抗体検査は、夫婦いっしょに受けに行くことをおすすめします。
全国の自治体の多くでは、妊娠を希望する女性を対象に、風疹の抗体検査を無料で実施していますので、利用するとよいでしょう。

    予防接種 費用のめやす
  • 麻疹(はしか)・風疹混合ワクチン
  • 10,000円
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
  • 4,000~6,000円
  • 水痘(みずぼうそう)
  • 6,000~10,000円
  • インフルエンザ
  • 4,000円

その4 生活習慣を見直す

生活するうえで、なにげなく行っている日々の生活習慣。
悪癖を続けている自覚があったとしても、なかなかやめられないものです。

できれば妊娠前から改めたほうがよいこともあるため、毎日の生活を振り返って見直してみましょう

食生活の改善

妊娠前から産後の母乳育児にいたるまで、しっかりとした食生活を心がけることは大切なことです。
しかし仕事や日頃のストレスからなかなか思い通りにいかずに、つい外食やコンビニに頼ってしまうこともあるかもしれません。
そんなときには、できることから「ちょい足し」感覚で少しずつ改善してみましょう。

たとえば野菜のメニューを意識的に増やしてみたり、和食の献立をとりいれたり、お昼のコンビニ弁当を週に1日だけでも手作り弁当にしてみる、といった工夫があげられます。

トランス脂肪酸や質の悪い油・砂糖・添加物を少しでも減らしていくことも、未来のママはもちろん、赤ちゃんのためによいことです。

お酒とタバコはおなかの赤ちゃんに悪影響

妊娠中のお酒とタバコについては、多量に摂取すると流産や早産のリスクを高めるという報告があります。
妊娠中は、胎盤を通じて胎児に酸素や栄養を送るため、アルコールやタバコに含まれる有害物質まで赤ちゃんに送られてしまうのです

タバコは、胎盤の機能を低下させるともいわれています。

どちらもつい続けてしまう嗜好品ですが、未来の赤ちゃんのためにも、妊娠するまでにじょじょに量を減らしていき、最終的にはやめる準備をしていきましょう。

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カフェインの摂取は問題ない?

カフェインの安全性や摂取量に関しては諸説あり、いまのところ明確な基準はありません。
個人差にもよりますが、1日1~2杯程度なら問題ないと考えられることが多いようです。

しかしカフェインは、ホルモンバランスに作用したり身体を冷やしたりしますし、いざ妊娠したさいには胎盤を通じて胎児に送られます。
赤ちゃんへの影響を考えて、コーヒー類の摂取はじょじょに控えていくか、カフェインレスコーヒーへの切り替えを検討するのも手でしょう

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その5 冷えは妊娠を遠ざける

妊娠しやすい身体作りのためには、冷えは大敵です。
身体が冷えると血流が悪化し、必要な酸素や栄養素が身体じゅうに行き渡りません。
それは子宮のなかも同じことです。

長時間のデスクワークや運動不足、冷たいものの取りすぎや夜更かしなどは、冷えを助長します。
ウォーキングなどの軽い運動を取り入れたり、食生活などを見直しながら冷えを撃退しましょう

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いざ妊活!何が必要なの?

健康状態に問題がなく、「妊娠をみすえた生活」にうまくシフトできたなら、妊娠への準備がひととおり整ったことになります。
いよいよ妊活スタートです。
いざ妊活にはいるときには、どのようなものが必要になるのでしょうか?

基礎体温計(婦人体温計)

妊娠するためには、排卵日をねらって性交渉しなければなりません。
そのためには、まずは排卵日を把握しておくことが重要といえます。

排卵日を知るには、基礎体温をつける方法がおすすめです。
毎朝、起床前にベッドのなかで基礎体温をはかれば、低温期と高温期の変わり目がわかり、排卵日を特定することができます。

低温期と高温期の差は0.3~0.5度くらいしかありませんので、小数点以下2桁まで測定できる基礎体温計を使って、微妙な差を見逃さないようにしましょう

    品目 費用のめやす
  • 基礎体温計(婦人体温計)
  • 1,500~3,000円

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排卵検査薬

排卵検査薬でも、排卵日を知ることができます。
基礎体温の測定とあわせて使えば、より確実に排卵日を特定できるでしょう。

排卵日が近づくにつれて、女性の体内では『LHホルモン(黄体形成ホルモン)』と呼ばれるホルモンが活発になります。
排卵検査薬は、尿に含まれるLHホルモンを測定し、排卵日を予測するものです。

つぎの生理開始予定日の17日前から検査薬でチェックを開始しはじめ、通常は数日すれば陽性反応が出るでしょう。

排卵検査薬に陽性反応がでれば、およそ2日以内に排卵がおこります。
陽性が出たタイミングが排卵日ではありませんので注意しましょう。

妊娠しやすいのは、陽性反応がでた当日~翌日になります。

    検査薬の種類 費用のめやす
  • 日本製の排卵検査薬
  • 1本300~500円(使い切り)
  • 海外製の排卵検査薬
  • 1本50円前後(使い切り)
  • 唾液をもちいた検査薬
  • 3,000~8,000円(毎回使えるタイプ)

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葉酸サプリメント

葉酸は、妊娠超初期から妊娠初期にかけて、とくに重要な栄養素です。
しかし加熱に弱く水に溶けやすいうえ、食品からの吸収率は50%程度であるため、食事だけでは不足しがちな成分といえるでしょう。

葉酸には、正常な細胞分裂を手助けするはたらきがあります。
赤ちゃんの器官形成が活発な妊娠初期に十分な葉酸をとれば、二分脊椎症といった神経管閉鎖障害の発症リスクをさげることができるのです。

妊娠に気づかないことも多い妊娠超初期はとくに葉酸が欠かせないため、いつ妊娠しても困らないように、毎日サプリメントなどから葉酸を補給しておきましょう。

葉酸には造血作用もあります
血行をよくすることで、着床しやすい子宮内膜をつくりだすため、妊娠しやすい身体づくりにもひと役かってくれるでしょう。
妊娠中期以降も、貧血症状を防いだり、出産後の母乳の出をよくしてくれるため、葉酸は積極的にとり続けることをおすすめします。

厚生労働省によると、妊活中の女性は、通常の食事に加え、サプリメントから毎日400μgの葉酸をとることを推奨しています。

    葉酸サプリの種類 費用のめやす
  • 市販の葉酸サプリ
  • 1ヶ月300~2,000円
  • 通販の葉酸サプリ
  • 1ヶ月3,000~7,000円

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産み分けゼリー

妊娠をのぞむ人のなかには、赤ちゃんの性別に対して強い希望を持っている方もいるかもしれません。
そんな場合には、産み分けゼリーの使用を検討してみてもよいでしょう。

産み分けゼリーは、精子の特徴をいかし、膣内のpH値を調整することによって男女の産み分けをサポートするものです。
なにもしないと男女のうまれる確率はだいたい50%ずつですが、産み分けゼリーを使えば、80%程度まで産み分けをコントロール可能といわれています。

ただしこの方法は、あくまで確率を高めるもので、100%絶対の方法ではありません

    品目 費用のめやす
  • 産み分けゼリー
  • 1本1,500~2,500円(使い切り)

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産婦人科をたよる

生理不順がある場合には、自分たちだけでは排卵日の予測がたてにくいでしょう。
また、産み分けを希望する人のなかには、ドクターの指導を受けたい人もいるかもしれません。
妊活に不安がある人は、専門医の受診も検討してみましょう

医療機関でおこなう排卵日の特定方法としてあげられるのは、血液検査やホルモン検査、超音波検査などです。

排卵日が正確にわかると、男女産み分けにもつながります
女の子を希望する場合には、排卵日の2~3日前の性交渉が効果的で、男の子の場合には、排卵日当日の性交渉が産み分け確率をアップさせるのです。

男の子がほしいときには、『リンカル』という薬を内服することによっても、産み分け確率がアップします。

女の子を希望する場合には、『パーコール法』という、人工授精をつかった方法(精子を遠心分離機にかけてX精子を優先的に抽出する方法)もとれますが、大がかりな割には成功率は70%ほどといわれています。

排卵日を特定する『タイミング法』を使ってもなかなか妊娠しない場合には、本格的な不妊治療にうつっていく人もいます。
不妊治療の方法としては、排卵をサポートする『排卵誘発剤』を使ったものや、人工授精、体外受精などがあります。

不妊治療は、クリニックによって料金がまちまちであるため、希望する場合には事前によく確認しておきましょう。

    診察内容 費用のめやす
  • 排卵日の予想(タイミング法)
  • 1回2,000~20,000円
  • リンカル内服(男の子の産み分け)
  • 1ヶ月3,500円
  • パーコール法(女の子の産み分け)
  • 1回20,000~50,000円
  • 排卵誘発剤
  • 1回500~3,000円
  • 人工授精
  • 1回15,000~30,000円
  • 体外受精
  • 1回300,000~600,000円

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高温期続行?生理もこない!妊娠したかもと思ったら

妊活を続けていくうちに、生理予定日をすぎても高温期が続くときがくるでしょう。
高温期が17日間続くと、妊娠している可能性が高いといわれています。
妊娠したかもと思ったら、検査薬や産婦人科でチェックしましょう。

妊娠検査薬

自宅で簡単に妊娠状態を知りたいときには、妊娠検査薬が便利です。

妊娠が成立すると、妊娠期に独特なhCGホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が体内に分泌されていきます。
妊娠検査薬は、尿中のhCGホルモンをチェックして、妊娠状態を予測する検査薬です。

一般的な妊娠検査薬は、月経開始予定日の1週間後から判定可能といわれています。
この時期よりも前に『フライング検査』をしてしまった場合には、ホルモンの分泌量が十分でないため、正確な判定はできません。
いっこくも早く結果が知りたい人は、生理予定日当日から判定可能な『早期妊娠検査薬』を利用しましょう

    品目 費用のめやす
  • 妊娠検査薬
  • 1回200~1,000円

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産婦人科を受診

妊娠検査薬の陽性反応が出ただけでは、「ぜったいに妊娠している」とは言い切れない状態です。
子宮外妊娠などの異常妊娠の場合でも、陽性反応がでるからです。

いよいよとなったら産婦人科を受診して、確定診断をしてもらう必要があります

産婦人科を受診するタイミングとしては、生理予定日から2週間ほど経過したころがよいようです。

検査内容は、超音波検査や内診のほか、血液検査や尿検査などもおこないます。
基礎体温をはかっている人は、基礎体温表も持参してチェックしてもらいましょう。
内診ですこし出血する可能性もあるため、念のため生理用ナプキンを持参すると安心です。

    診察内容 費用のめやす
  • 妊娠検査(初診)
  • 5,000~20,000円

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妊娠後~出産までの道のりは?

妊娠に成功したら、つぎは赤ちゃんをむかえる準備です。
妊娠がわかったら、定期的に『妊婦健診』を受けて、赤ちゃんとママの健康状態をチェックしていくことになります。

妊婦健診・入院・出産でかかる費用はどれくらい?

妊婦健診の費用には健康保険が適用されないため、全額自己負担となります。
初回の妊婦健診には20,000円ほどかかりますが、住所地の自治体から助成を受けることが可能です。

妊娠が確定したら、市役所などに妊娠届出書を提出し、母子手帳と妊婦健診補助券をもらいましょう。
自治体にもよりますが、補助券はだいたい14回分です。

すべての検診が補助券でまかなえるわけではなく、差額分は自己負担する必要があります。
窓口で支払う金額は、検査の内容や施設、管轄の自治体にもよりますが、2,000~8,000円程度です。
妊婦健診の頻度はおよそ、妊娠初期は4週に1回、中期は2週に1回、後期は1週間に1回となります。

出産費用は病院によってばらつきがありますが、だいたい40~50万円ほどです。
ただし出産育児一時金という制度によって、42万円(双子の場合は84万円)は戻ってきます。
出産育児一時金には「直接支払制度」「受取代理制度」「産後申請方式」がありますので、あらかじめよく確認しておきましょう。

    内容 費用のめやす
  • 妊婦健診
  • 1回5,000~15,000円、総額100,000~150,000円
    ⇒助成制度で1回2,000~8,000円、総額50,000~100,000円
    ※自治体によって異なる
  • 出産・分娩
  • 400,000~500,000円
    ※出産育児一時金で420,000円(双子は840,000円)が戻る

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入院・出産の準備は、いつから何をしたらいいの?

多くの方が、安定期に入った妊娠7~8ヶ月頃から入院・出産に向けての準備をはじめます。
元気な妊婦さんでしたら自力で準備することもできますが、つわりなどで体調の悪い妊婦さんの場合には、パートナーの助けが必要です。
切迫早産で緊急入院ということも考えられますので、夫婦そろって、日ごろから少しずつ準備をすすめておきましょう。

妊娠週数によって、おおまかにはつぎのように準備をすすめることになります。

妊娠初期

妊娠初期の準備は、母子手帳ケースとマタニティウェアを買うくらいです。
人によってはお腹がそれほど出ない方もいるので、マタニティウェアも「必要に応じて購入していく」と思っておけば大丈夫でしょう。

妊娠中期

妊娠中期は、つわりがおさまり安定期に入ることから、運動などの許可もでます。
マタニティヨガやウォーキングなどをはじめて、出産へむけた体力づくりにいそしんでもよいかもしれません。
マタニティウェアやマタニティショーツ、マタニティブラも必要に応じて買い足しましょう。

妊娠後期

妊娠後期になったら、そろそろ出産と入院の準備をはじめる時期です。
入院や出産時に必要なものと、赤ちゃんに必要なものを少しずつ揃えていきましょう。

すべてを購入するのではなく、レンタルを活用する方法もあります
ベビーベッドやバスタブ、バウンサーなど、使用時期や用途が限られたり場所をとるものは、レンタルも便利です。

入院・出産時に必要なものリスト

病院によって支給品などに違いがありますが、入院・出産時にはつぎのようなものが必要になります。

【入院・出産時に必要なもの】

    品目 費用のめやす
  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • 診察券
  • 入院費
  • (退院時に精算、パパに依頼してもOK)
  • 印鑑
  • 100円~
  • パジャマ・着替え
  • 3,000円~
  • 産褥ショーツ
  • 1,000円~
  • 授乳ブラジャー
  • 1,000円~
  • お産用ナプキン
  • 500円~
    ※出血が多いと支給品では足りないことも
  • 清浄綿
  • 700円~
  • タオル
  • 100円~
  • ガーゼハンカチ
  • 400円~
  • 洗面・スキンケア用品
  • 各100円~
  • 退院時の赤ちゃんの服
  • 3,000円~

退院後、赤ちゃんのためにすぐに必要になるものもあわせて揃えておきましょう。

【赤ちゃんに必要なもの】

    品目 費用のめやす
  • 新生児用オムツ
  • 1,200円~
  • オムツバケツ(フタ付きのもの)
  • 1,000円~
  • お尻拭き
  • 500円前後
  • ケアグッズ
    (石鹸、爪きり、綿棒、保湿用ローションなど)
  • 各400円前後~
  • ガーゼ
  • 400円~
  • 短肌着・コンビ肌着
  • 400円~
  • 50~60cm用の服
    (ツーウェイオールや、寒い季節には防寒着など)
  • 1,000円~
  • 哺乳瓶
  • 600円~
    ※すぐに母乳が出ない場合もあるため
  • 粉ミルク
  • 700円~
  • スリング
  • 5,000円~
  • 授乳ケープ
  • 1,000円~
  • 授乳クッション
  • 1,500円~
  • 布団類
  • 10,000円~
    ※大判タオルをたくさん使うことでも代用可能
  • ベビーベッド
  • 10,000円~
    ※レンタルも便利
  • バスタブ
  • 1,000円~
    ※レンタルも便利、衣装ケースでも代用可能
  • バウンサー
  • 5,000円~
    ※レンタルも便利

おむつなどは、買い込みすぎてすぐサイズアウトしてしまった、という声もよく聞かれます。
購入を迷ったら、通販なども利用しつつ、様子を見て少しずつ買いそろえるというやりかたがよいかもしれません。

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パパと協力して、できそうなところから少しずつ準備しよう!

妊娠準備から妊活・出産にいたるまでのおおまかなスケジュールや費用感についてお話してきました。

いっきにすべてをやるのではなく、できそうなことや自分に必要なことから、少しずつ準備していきましょう。

妊娠・出産というと、どうもママに負担がかかりがちですが、実際はパパと共に歩んでいく道のりになります。
とくに書類の申請手続きは煩雑でわかりにくいことも多いので、パパに率先して引き受けてもらいましょう。

健康で元気な赤ちゃんを産むためにも、ふたりで力をあわせて進んでいってくださいね!

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