男性不妊、どうやって調べるの?

まだまだ認知されていない「男性不妊」について

男性不妊

「不妊」に悩まされているカップル・夫婦はとても多く、現在では5~6組に1組が不妊症だと言われているほど身近になりました。

また、結婚してからなかなか子どもができない…ということで不妊がわかったパターンも。残念ながらそのことが原因で別れを選択する夫婦も少なくありません。ブライダルチェックについてはこちら

そして、親やおじいちゃん・おばあちゃん世代の方や男の方に多いのが「不妊=女性が原因」という図式。

まさか自分自身が不妊の原因だとは思わないという男性が多く、いざ調べてみて初めてわかる方がたくさんいらっしゃいます。子孫を残していくということを考えると、自分は何もできないという不甲斐なさやプライドを傷つけられたこと、複雑な気持ちがあるかと思います。ですが、ライフスタイルの移り変わりとともに男性不妊は現在けして珍しいことではなくなっています。

では、この男性不妊ですがどのように調べていったら良いのでしょうか。子どもができないことでいつかは知らなくてはならない・調べなくてはならない男性側の不妊について、見ていきましょう。

男性不妊って?原因はどんなこと?

まず、男性の不妊にはいくつか原因があります。

  • 病気などによって精管がふさがるなど後天的に不妊症となってしまった場合
  • ストレスなどによるホルモンバランスの乱れ
  • 遺伝や病気によって精子の数が少ない
  • 原因不明

無精子症についてはこちら

いろいろな原因が考えられますが、実は約半分が原因不明な「突発性造精機能障害」だと言われています。精子が作られる仕組みとしては、脳の下垂体・視床下部、そして精巣の3つの働きが組み合わさってはじめて作られます。このうちのどこか1つでも異常があれば、精子がうまく作られなくなってしまいます。

仕事のストレスなどによって、精子を作るよう指令を出すホルモンを分泌する下垂体が機能しなくなる…などさまざまな原因が考えられるということは、誰にだって男性不妊になる可能性があるということです。男性不妊という言葉自体、女性の不妊に比べるとまだまだあまり知られていないので「恥ずかしい」「男として…」というイメージがあるかと思います。そうではなく、男性不妊だとわかっても治療ができますし、原因を探れば決して子どもを授かることも難しくないということを知っておいてくださいね。さて、そんな男性不妊の具体的な調べ方を見ていきましょう。

男性不妊の検査方法・検査できる場所

女性の不妊は産婦人科・婦人科で行いますよね。ですが、男性の場合は産婦人科や不妊治療の専門病院のほか、実は泌尿器科でも検査を受けることができるんです。ここなら産婦人科や不妊治療専門病院と違って男性も多いですから、周囲にあまり気を遣わずに受診することができるのでおすすめ。

  • 問診
  • 精液検査

このふたつが基本的な男性不妊の検査項目となりますが、精液検査で異常がみられた場合には、さらに遺伝子検査・染色体検査・体(精巣)などの検査を行っていきます。

精液検査では以下の点を見ていきます

  • 精液量
  • 精子の濃度
  • 精子の運動率
  • 精子の生存率
  • 精子の奇形率

また、精液検査が不安だという方も多いと思いますが、1度目の精液検査の結果が良くなくても2回目を受けられます。これは精液は日々どんどん新しいものが作られていくため、1度結果が良くなくても次回の検査では何事もなかった…ということが多いからです。チャンスはあるんだと思って、あまり緊張しすぎずに受診してくださいね。

早ければ当日にもこれらの結果がわかるというのも、あまり待たずに済むので精神的に落ち込んだり考え込む時間が短いというメリットでしょう。ここで思わしくない結果が出たとしても、それがすぐ不妊につながるというわけではありません。

男性不妊でも妊娠はじゅうぶんに可能です!

精子の異常としてもっとも多いのが、造精機能障害というもの。

  • 精液のなかにまったく精子がいない「無精子症」
  • 精液の中の精子がとても少ない「欠精子症」
  • 運動率が低く受精できる力があまりない「精子無力症」

これらはすべて造精機能障害に含まれます。先ほども述べましたが、無精子症であっても子どもを残すことは可能になってきていますし、精子がいるとわかれば人工授精や体外受精を行うことも可能です。男性不妊というと絶望的なイメージがあるかと思いますが、そうではなくじゅうぶんに子どもを授かることは可能になってきているのです。そのためには、まずパートナーである奥さんの協力が不可欠です。

自分側の不妊が原因ということでプライドが傷ついたりショックを受けたり、そして不妊検査ということで心身ともにダメージを受けていると思います。妊娠も不妊治療も、夫婦どちらか一方でできることではありません。これからこの人の子どもを授かるために…と考えたとき、かけがえのない存在であるパートナーとよくよく話し合うことで、スムーズな不妊治療を行っていくことができるでしょう。

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