生理中に血の塊が!すぐ病院に行ったほうがいいの?

生理中にドロッとした血の塊と遭遇したことはありますか?
レバーのような見た目をしていてちょっと不安な気持ちになってしまいますよね。

女性にとって生理はとても長いお付き合いになります。
生理中に血の塊が出てくる原因とはどのようなものがあるのでしょうか。

もしもそんな血の塊に遭遇したとき、注意したいポイントやその理由などをご紹介していきます。
さらに、血の塊に遭遇しないための改善策も一緒にみていきましょう。

生理中に血の塊が出る原因とは

CMでよく聞く「ドロッと経血」、実際に経験したことのある方も多いでしょう。
レバーのような血の塊がナプキンについていた、お風呂に入っているときに遭遇したなどという話を耳にします。

酵素の働きにより液体になるはずなのに、そのような血の塊が出る原因とはどのようなものがあるのでしょうか。

ホルモンバランスの乱れ

女性の生理は、卵胞ホルモンや黄体ホルモンをはじめとする女性ホルモンの働きによって引き起こされています。

この女性ホルモンの分泌に乱れが生じると生理不順や無月経、自律神経の不調につながります。

とくに、黄体ホルモンは子宮内膜をきれいにする働きをするため、ホルモンバランスが乱れると、子宮内膜が異常に分厚くなってしまいます。

通常、生理は体外に排出されるとき酵素によって分解されてから排出されますが、分厚くなった状態だと酵素の量が足りなくなってしまいます。。
こうして、酵素により溶かしきれなかったものが、生理としてそのまま体外へ排出されるため、血の塊が出てくるのです。

血行不良

生理中は、子宮を収縮させて経血を外に排出しようとします。
その際に、通常よりも多くの血液が子宮のまわりに集まります。

しかし、運動不足や冷えなどによって血行が悪いと、子宮とその周辺の筋肉がうまく動くことができず、経血が外に排出されにくくなります。

このようにして溜まった経血がまとめて外に排出された際に、血の塊となっていることがあります。

特に、生理痛がひどいと感じる方は、これが原因となっている場合もあります。
生理中はお腹を冷やさないようにする、日頃から適度な運動を行うなどで対策していくと改善されることもあります。

更年期障害

女性の体にとって年齢による影響は少なくありません。
特に、40代以降の方の多くが経験することとなる更年期障害、そして閉経。

生理中に血の塊が出てくる原因のひとつとしてホルモンバランスの乱れがあげられますが、特にこの40代以降の更年期障害や閉経前にはホルモンバランスの乱れが顕著となり、血の塊がでやすくなるそうです。

血の塊自体に問題ははなさそうだけど、なんだか体の調子がいつもの違うなと感じている方、もしかしたら当てはまるかもしれません。

更年期障害については、主に婦人科で、中には内科や精神科などでも診て貰える病院があるようですので、そろそろ気になるなと思う方は受診してみるとよいかもしれません。

婦人病によるもの

ドロッとした血の塊が出る場合、婦人病の可能性があげられます。

例えば、子宮筋腫と呼ばれる子宮の内側にできるコブのようなできものができてしまう病気や、子宮内膜症と呼ばれる子宮以外の場所に子宮内膜ができてしまう病気などです。

婦人病の自覚症状として、異常な量の経血や、腹痛などがあり、血の塊もまた、自覚症状のひとつとしてあげられます。

妊娠の可能性がある場合は迷わず病院へ

妊娠の可能性がある場合、特に妊娠初期である12週(最終月経から3カ月くらい)ならば要注意です。
それは、血の塊が出る原因に流産が考えられるからです。

流産ときくと、大量の出血を伴う、腹部に激痛があるなどのイメージがありますが、全く自覚症状のない場合もあります。
特に、生理が遅れていると思っていたら血の塊が出てきたという場合はすぐに病院へ行くことをおすすめします。

妊娠初期と言われる12週未満は、自然流産(早期流産)によって血の塊が出てくる場合があります。
自然流産には、稽留流産進行流産があり、どちらの場合でも出血を伴ったり、血の塊が出てきたりするケースがあるのです。

いずれにしても、病院できちんと処置を施す必要があり、今後の生活や人生設計などにも関わってくる重要なことです。
少しでも気になる場合や、もしかしてと思う場合には、すぐに病院で受診してください。

病気のサインかも!?血の塊をチェック!

ドロッとした血の塊が出てくると、すさまじい不快感や不安感があり、ささっと処理してしまいたくなります。
しかし、血の塊から重要なことが分かる場合もあります。

できれば、以下のポイントをおさえ、どのような血の塊なのか確認してみてください。

血の塊の大きさ

まずは血の塊の大きさについてです。
目安とされる大きさは、小指の爪程度から親指程度の大きさです。

もちろん、この目安より小さいから全く問題ない、大きいから何か異常がある、というわけではありません。

大きさの次は血の塊のようすです。
少し気持ち悪いかもしれませんが、血の塊を潰すことができるでしょうか。

また、血の塊が出るときのにおいは、いつもの生理中のにおいと変わらないでしょうか。
血の塊はナプキンを変える際に複数個見つかるでしょうか。

血の塊からわかること

まずは、血の塊の大きさについてですが、多くの場合、指先程度の大きさであれば病気である可能性は低いです。
小さい粒がいくつか出てくる、という場合でも特に問題がないケースが多いといわれています。

逆に、気をつけなければいけないといわれる大きさの目安は、梅干しより大きい場合です。
大きい場合については、小さい粒の場合と違い、たくさん出てくるときは即、病院で検査をしてもらってください。

さらに、血の塊を潰すことができた方は要注意です。
血の塊が梅干しよりも大きい、血の塊を潰すことができたというときは、婦人病のサインかもしれません。

血の塊対策に!生活習慣を見直す

特に何らかの病気でもないのに血の塊が出てきて不快だと感じるときは、生活習慣を見直して血の塊が出ないように対策してみましょう。

生理痛対策にも!血行不良を改善

まずは冷やさないことを実践してみましょう。
ルームソックスや腹巻きなどで簡単に冷え対策ができます。湯船につかるのも効果的。
特に生理中はお腹周りを冷やさないように心がけてみてください。

また、ショウガやネギ、根菜などは体を温める性質があるので積極的に摂取していきたい食べ物です。
逆に、キュウリやトマト、スイカ、パイナップルなどの夏に採れるものは体を冷やす性質があるので控えましょう。

さらに、体を締め付けるような服装(スキニーパンツや矯正下着など)は血の巡りを悪くすることがあり、血行不良を助長させてしまいます。
たまに、ゆったりとした服装を選んでみるのもよいでしょう。

適度な運動でストレス解消

運動不足やストレスも血行不良やホルモンバランスの乱れの原因となることがあります。

簡単に始めることができるウォーキングやストレッチなどで運動不足の解消、ストレスの発散をしてみてくださいね。

血の塊が出てきても焦らずにチェック!

突然、血の塊がドロッと出てきたら、誰しも焦ってしまい不安になってしまうものです。
まずは落ち着いて、今回ご紹介したポイントをチェックしていきましょう。

少しでも気になるポイントがあれば迷わず病院へ行き、検査を受けてみてくださいね。
特に、血の塊以外に、生理の期間が通常よりも長い、生理痛がひどい、貧血、違和感があるなどの症状がある方は受診を検討してみましょう。

婦人科や産婦人科へ行くことに抵抗があることもありますが、わからなくて不安な気持ちを解消する最も有効な手段です。

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