胎児のしゃっくりはどんな感じ方?どの位置でいつから胎動する?

妊娠中に時々感じる、赤ちゃんのしゃっくり。
実は、プレママの4人に1人は感じているのだそうです。

特に初産のママはこれがしゃっくりなのかどうかわからなかったり、赤ちゃんに何か影響があるのかと心配になってしまうもの。

そこで、胎児のしゃっくりについての先輩ママの声や、逆子やダウン症との関係があるのかどうかなどを調べてみました!

胎児のしゃっくりはどう感じる?


赤ちゃんのしゃっくりは胎動とは違います

胎動は赤ちゃんが羊水の中で動き回っているのがママにも伝わることで、元気な赤ちゃんだと蹴ったりパンチしたりして、赤ちゃんの手や足の形がわかることもあります。

しゃっくりは胎動とは違い、おなかが痙攣するような動きをします。

胎児のしゃっくり、いつ頃から感じるの?

胎動は、経産婦さんですと妊娠中期である15週目ごろから感じる人が多いようです。

この時期は胎盤が完成し、赤ちゃんの手足の骨や筋肉、身体が発達し始めると共に、羊水が増えてくる時期なので、赤ちゃんが羊水の中を自由に動き回れるようになります。

しゃっくりはその後、20週目ぐらいから一定のリズムで「ピクッピクッ」とした動きを感じます。

初産婦さんの場合、胎動やしゃっくりを知識としては知っていても、感覚としては知らないので、気づくのに少し遅れる人が多いようです。

ママはどんな風に感じる?感じない人もいるの?

先輩ママたち・妊婦さんたちの体験談としては、「ピクッピクッ」と感じる方の他に「トクントクン」や「もぞもぞ」と感じる方もいるようです。

いずれの場合も、胎動が非常に不規則に突然ポコン!と来るのに対し、しゃっくりの場合は一定のリズム、一定の間隔で感じるのが特徴です。

また、しゃっくりを感じるかどうかは個人差があり、感じない人もいます。
特に、初産の場合は感覚がわからないため、赤ちゃんはしゃっくりをしていてもママが感じていないだけ、ということもあります。

妊娠22〜23週あたりでほとんどの人が感じるようになる胎動と違い、しゃっくりは感じない人の方が多いくらいですから、感じないからと言って必要以上に心配する必要はありません

逆子かどうかがわかるって本当?

赤ちゃんのしゃっくりを感じる位置で、逆子かどうかがわかるのでは?という説がありますが、これには医学的根拠はないようです。

特に妊娠中期の赤ちゃんは常に羊水の中でぐるぐると動き回っているため、しゃっくりを感じる位置が変わったから逆子であるとはわからないのです。

感じる位置はおへその上や下、恥骨の辺りが多いようですが、中にはお尻の方で感じる、という方も。

また、しゃっくりと逆子の関係はありませんが、胎動と逆子にはある程度の関係があるようです。
胎児は子宮の中で頭を下にしていますから胎動は通常、おへその上辺りで感じることが多いですが、逆子になっていると逆に膀胱や肛門に強い痛みを感じることがあるようです。

しかしこの場合も感覚だけで100%の判定はできませんので、胎動の位置がおかしいと感じたら、産婦人科でエコー検査を受けましょう。

胎動の位置は時期によって変わる

前項で胎動の位置はだいたいおへその上辺り、という話をしましたが、この位置は妊娠の時期によっても変わってきます。

一般的には、

  • 妊娠初期…ほとんど感じない
  • 妊娠中期…感じ始める人が多くなる。恥骨からおへその下あたり
  • 妊娠後期…ほとんどの人が感じる。おへそより上の方になってくる

といった違いがあるようです。

しかし、前述の通り肛門や膀胱の辺りに強い衝撃や痛みを感じるようだと、逆子の可能性が高くなってきます。
その場合は、産婦人科で検査を受けましょう。

赤ちゃんはなぜしゃっくりするの?


しゃっくりとは、そもそも横隔膜が痙攣することで起こります。

赤ちゃんの場合もこれは同じですが、赤ちゃんのしゃっくりがなぜ起こるのかの原因については、はっきりとしたことはわかっていないようです。

しゃっくりは生理現象

原因の一つとして、羊水の中に含まれるゴミや異物などを飲み込んでしまい、それを吐き出そうとしているのではないか、という説があります。

赤ちゃんは羊水を飲んでは排出しているので、誤って異物を飲み込んでしまうこともあるのです。これはもちろん生理現象ですから、心配する必要はありません

肺呼吸の練習という説も

赤ちゃんは羊水の中では胎盤を通じて血液中に含まれる酸素をもらい、二酸化炭素をまた血液中に送り出すことで呼吸をしています。

ところが、産まれてきた赤ちゃんはすぐに肺呼吸をする必要があります。
そのため、お腹の中にいる時から肺呼吸の練習をしています。
この練習も羊水の中で行うため、羊水を吸ったり吐いたりすることで練習することになります。

この時、羊水を吸ったり吐いたりすることで感じるのが、しゃっくりだという説です。
これも赤ちゃんが元気に発育している証拠です。

しゃっくりの頻度は?多くても問題ない?


胎動は赤ちゃんが羊水の中を自由に動き回ることで起こります。
ですから、胎児が大きくなってきて、子宮の中に動き回るだけの隙間がなくなってくる臨月ごろになると少し頻度が減ってくる人も多いようです。

しゃっくりは胎動とは違い、いつ終わるという明確な時期があるものではありません。
臨月になっても頻繁にしゃっくりをしている赤ちゃんもいますが、全く異常ではありませんので安心してください。

一日中しゃっくりをしている赤ちゃんもいれば、全くしない子もいます。
回数が多いから、少ないからといって赤ちゃんに異常が起きたり、出産後のお子さんの成長に悪影響があるわけではありません

しゃっくりの対策法は特にない

赤ちゃんがしゃっくりを起こす頻度は全く決まっていないので、一度始まると、大人と同じようにしばらく続くことが多いようですが、一日に数回感じる人もいれば、日によってときどき、という人もいるようです。

しゃっくりが多くてお腹がつらい…というママもいますが、残念ながら対策法・対処法、止め方はないのです。
しゃっくりをするのは、赤ちゃんが元気な証拠と前向きに捉えましょう!

もし、あまりにも多くて心配…という方は、不安を解消するためにも、産婦人科で医師に相談してみましょう。

しゃっくりはダウン症と関係ない

一部で「しゃっくりが多いとダウン症になる」という噂がありますが、胎児のしゃっくりや胎動の頻度ダウン症は、全く関係がありません

ダウン症は、染色体レベルの異常で起こる現象です。
胎動やしゃっくりの頻度や大きさに現れてくる異常ではないので、胎動やしゃっくりでは判断ができないのです。

また、その他の障害に関しても、現時点で関連のあるというデータはありません。

胎児のしゃっくりは赤ちゃんが元気に育っている証拠!


しゃっくりや胎動は赤ちゃんの様子をママに直接伝えてくれます。
それだけに、動きが頻繁だったり、しゃっくりが長く続くと、特に初産婦さんは心配になってしまいがちなもの。

ですが、しゃっくりは赤ちゃんがお腹の中で元気に育っている証拠。逆子やダウン症との関係もありませんから、ママが不安に思う必要はありません。

また、特に赤ちゃんは妊娠中期にはお腹の中で動き回っていますから、しゃっくりや胎動の位置が変わってもそのうち戻ったりと、あまり逆子に対して神経質になる必要もありません。
不安であれば、産婦人科でエコー検査を受けましょう。

しゃっくりや胎動は赤ちゃんからの「元気だよ」というメッセージ。
あまり深刻になりすぎず、成長していく様子を楽しみましょう♪

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