初期流産の症状は?出血がある?いつ頃おこる?

妊娠中はちょっとした体調の変化でも、「おなかの赤ちゃんがちゃんと育っているのかな」不安になってしまうものです。

とくに、妊娠初期は流産の多い時期なので、少し変わった症状があるだけでも「もしかして初期流産では?」と心配してしまう方は少なくありません。

そこで今回は、初期流産について詳しくお伝えしていきます。

実際に、初期流産を体験した先輩ママの体験談も、合わせて覧ください。

初期流産の症状4つ


初期流産の症状にはどんなものがあるのか、さっそく見ていきましょう。

不正出血

生理のような出血があったり、レバーのような塊が出たり、場合によっては大量出血することもあります。

下腹部痛

妊娠中の腹痛やおなかの張りは、よく見られる症状です。

通常は安静にしていると治りますが、それでも生理痛のような痛みおなかの張りが治らない場合は、流産のサインかもしれません。

基礎体温が低下する

妊娠してから続いていた高温期は、妊娠14週目頃から16週目くらいに下がり、安定期に入る頃には低温気になります。

ただ、妊娠初期の12週までに基礎体温が下がる場合は流産の兆候である可能性も。

つわりが急に無くなる

もともとつわりが無い人もいますが、つわりがあった場合、流産するとつわりの症状が急に無くなることもあるのです。

流産前には、上記のような症状が多く見られます。
ただ、すべての症状が現われるわけではありませんし、症状が出たからといって、流産が決まったわけではありません。

落ち着いて対処しましょう。

症状がでたらすぐとるべき行動


流産の症状が見られたら慌てずに、かかりつけの産婦人科を受診しましょう。

流産になりかかっている切迫流産であれば、医師の指示に従い、安静にすることで妊娠を継続できる可能性もあります。

残念ながら流産になった場合は、適切な処置が必要になることもあるでしょう。

とにかく、早めに病院で診察してもらうことが第一です。

病院ではどんな治療をするの?


それでは、初期流産の症状が現われ、病院を受診した場合の処置についてみてみましょう。

初期流産だった場合

妊娠7週未満で、まだ胎児の心拍が確認できていない段階であれば、2~3週間様子を見て胎児心拍が確認できるかどうかの確認を行います。

この段階では、赤ちゃんが入る袋(胎嚢)の成長が見られないと、流産を確定することもあるようです。

妊娠7週を過ぎていて、すでに心拍が確認できていた場合は、胎児の心拍が止まっていることを確認した時点で流産となります。

流産が確定すると、子宮に残っている内容物を取り除く手術が必要です。

加入している医療保険があれば保険適用になることもあるので、保険会社に確認しておきましょう。

すでに内容物が流れ出ている完全流産の場合は、手術を行わずに経過観察となることもあります。

切迫流産だった場合

流産の症状が見られても、超音波検査で胎児の心拍確認ができれば、切迫流産と診断されます。

切迫流産は、まだ流産にはなっていないけれど、流産になりかかっている状態のことです。

切迫流産は、症状が落ち着くまで安静にしなくてはいけません。

自宅でムリをしない程度の安静から、入院してトイレ・食事以外に動くことができない絶対安静まで、症状によって「安静」の度合いもさまざまです。

先生の指示に従いましょう。

初期流産がおこりやすいのはいつ?


初期流産は、妊娠12週までに起こる流産のことで、妊娠中もっとも多い流産です。

なかでも、胎児心拍が確認できる妊娠6~7週目までが、とくに起こりやすいといわれています。

妊娠初期の流産は、流産全体の8割を占めますが、胎児の心拍を確認できると初期流産の確率もぐんと下がるのです。

また、年齢が高くなるにつれて、流産のリスクは高くなります。
これは加齢とともに、胎児の染色体異常になる確率が高まるためです。

そのため、35歳を過ぎての妊娠は、慎重な経過観察が必要になります。

初期流産の予防法と注意点


初期流産の原因の多くは、胎児側になんらかの原因があるケースがほとんどですから、予防するのは難しいといわれています。

妊娠中にできる予防方法は、確率としては少ない「母体側の原因」による流産の可能性を下げることです。

それでは、具体的にみていきましょう。

葉酸やビタミンEを摂る

妊娠中に必要な栄養素として知られる葉酸。

葉酸は、胎児が細胞分裂をして、成長するために必要な栄養素です。

胎児の奇形を防止する働きもあるので、妊娠前から摂取して、必要量を補うように国から推奨されています。

もうひとつ、妊娠中に必要とされる栄養素がビタミンEです。
ビタミンEには、女性ホルモンを分泌する働きがあり、妊娠中に欠かすことのできない栄養素のひとつ。

葉酸やビタミンEは、妊娠中だけではなく、妊活中から出産後まで必要な栄養素でもあります。

食事のみで必要量を補うのは難しいので、ビタミンEも配合されている葉酸サプリなどで、不足分の栄養を摂るのもおすすめです。

タバコを吸わない

タバコを吸う人は、非喫煙者に比べて、流産の確率が高くなります。

タバコの影響で血流が悪くなるために、胎児に十分な栄養が行き渡らず、低体重発達障害のリスクも高まるのです。

家族や職場に喫煙者がいる場合は、受動喫煙にも注意する必要があります。

身体を冷やさない

冷え性の人は、体を冷やさないよう対策しましょう。

冷えが直接、胎児に影響するわけではありませんが、冷えが原因で血行が悪くなります。

胎児への栄養は、血液を通して届けられるので、血行が悪くなることで、胎児に十分な栄養が届かなくなるのです。

  • 身体を冷やさない服装にする
  • 冷たい飲み物を避け、温かい飲み物を飲む
  • エアコンをの温度設定を高めにする

このように、体を冷やさない工夫をしましょう。

過度のストレスが、血行不良を招くこともあるので、適度にストレスを解消することも必要です。

症状が無いこともある?


お腹の中で胎児心拍が止まったけど、体外に流れ出ることなく、子宮内にとどまっているケースもあります。

これを稽留流産といい、流産の症状がまったく無いこともあります。

自覚症状が無いために、妊婦検診のエコー検査ではじめて流産が発覚することもあるでしょう。

放置しておくと、大量出血や激しい痛みとともに進行流産に移行することがあるので、子宮に残っている内容物を取り除く手術が必要になります。

※進行流産とは、子宮内の内容物が流れ出て流産が進行している状態のこと。

先輩ママの体験談を見てみよう

続いて、流産を経験したママの体験談を紹介します。

このようなママ達の声が見られました。
流産は、精神的にも肉体的にも多くの負担がかかりますが、皆さんそれぞれにつらさを乗り越えているようです。

初期流産になったとしても自分を責めないで!


流産すると、ママはつい
「仕事でムリをしたせいかも…」
「あのとき、運動したのが悪かったんだ」
と、自分を責めてしまいがちです。

とはいえ、妊娠初期の流産は、胎児の染色体異常が原因のほとんどを占めます。
これは、どんなに注意をしていても、防ぐことが難しいのが正直なところです。

初期流産があったからと、自分を責めるのはやめてくださいね。

流産は悲しいことですが、妊娠できる身体であるということがわかったと考え、次の妊娠・出産に向けて生活環境を整え、赤ちゃんを迎える準備をしましょう。

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