【妊娠6ヶ月】体重増加に注意!【20・21・22・23週】

受精してから出産までの期間は、266日といわれています。

最後の生理がはじまった日から排卵日までの14日を足すと280日で、ちょうど40週間。
妊娠6ヶ月は、20・21・22・23週にあたり、ちょうど妊娠期間の折り返しです。

胎動を感じるママも多く、体調も安定してきます。
マタニティライフを楽しめる、ママにとって幸せな時期でしょう。

いっぽう、赤ちゃんの成長が順調な証拠に、お腹もどんどん大きくなってきます。
妊娠6ヶ月は、急激な体調の変化にともない、マイナートラブルの発生しやすい時期です。

妊娠中は、小さなトラブルでも、とても不安になるもの。
ママに現れやすい症状を知って、リラックスしたマタニティライフを過ごせるようにしましょう。

先輩ママの体験談

妊娠6ヶ月めは、多くの妊婦さんが胎動を感じることができる時期です。
ママとしての実感が湧く、幸せな時期でもあります。

体調が安定してくる時期ならではの、悩みも出てくるようです。

体重増加や、足がつるなどのマイナートラブルもあるようですね。

妊娠6ヶ月の赤ちゃんの状態は?


赤ちゃんの成長が加速する時期です。
妊娠6ヶ月めの1ヶ月間で、妊娠5ヶ月目に比べて、赤ちゃんの体重が2倍以上に!

おなかの中で、赤ちゃんは体重や身長だけではなく、さまざまな機能が発達してきます。

赤ちゃんの大きさはどれくらい?

赤ちゃんは、体に脂肪がつきはじめ、しわしわだった体が、ふっくらとしてきます。

成長スピードも、急激に加速していくのが6ヶ月目です。

大きさや体重は個人差があるので、あくまで目安にしてください。

週数 赤ちゃんの大きさ 赤ちゃんの体重
20週 210~230mm 250~350g
21週 250mm 300~450g
22週 250mm~280mm 400~500g
23週 300mm 450~650g

お腹の中で赤ちゃんはどう成長している?

赤ちゃんは、大きくなるだけではなく、器官がしっかり発達しています。

手足の動きがはっきりしてくる

手足が伸びて、身体がすらっとしてくる時期です。
顔と身体のバランスは、新生児と同じくらいになります。

6ヶ月めの後半になると、子宮のなかで手足を活発に動かすようになるでしょう。

羊水の中を、盛んに動きまわっています。
この時期に逆子になっていても、出産時には正常位に戻っていることが多いため、心配しなくても大丈夫です。

胎動の感じ方や、感じる時期にも、赤ちゃんの個性があります。
あまりまわりの妊婦さんと比べて、不安になる必要はありません。

聴覚の発達

5ヶ月を過ぎれば、聴力はほぼ完成するようです。

おなかの外の大きな音や、パパやママの声も赤ちゃんにはしっかり聞こえています。
ママの血流音や心音も、聞こえているので驚きです。

そろそろ性別がわかる

男の子は精巣、女の子は卵巣ができ、ホルモンの分泌をはじめます。

外性器はほぼできあがっているので、超音波検査で性別がわかる時期です。

生まれるまで性別を楽しみにしておきたい方は、あらかじめ医師に伝えておきましょう。

妊娠6ヶ月のママの状態は?


妊娠6ヶ月は、ほとんどの方が胎動を感じるでしょう。

おなかの中で、赤ちゃんが生きていることを実感すると、ママになる気持ちの準備もできてきます。

身体も、出産にむけてどんどん変化していく時期です。

体の変化は?

この時期、一番気をつけたいのが、体重の増加です。

体重の増加によるリスクと、対策をみていきましょう。

体重増加によるリスク

昔は「妊婦は二人分食べる」と考えられていました。

実際は妊娠6ヶ月でも、1日の摂取カロリーは、妊娠前の+350kcal程度です。

妊娠中に分泌される「ヒト胎盤性ラクトゲン」というホルモンが、皮下脂肪を蓄えつつ、エネルギーに変換して赤ちゃんへ栄養を送るサポートをします。
そのため、食べたものが脂肪として蓄積されやすいといえるでしょう。

妊娠6ヶ月目の、体重増加のペースは週に0.3~0.5kg増えるのが理想です。

この時期に体重が増えすぎることは、難産の原因だけでなく、妊娠糖尿病や、妊娠高血圧症候群などの合併症を起こすリスクも高まります。

また、急激な体重増加によって、妊娠線ができることもあるのです。

できてしまった妊娠線は、予防が大切といえるでしょう。

適切な体重増加のためにオススメしたいポイント

「つわりがおさまった分、食欲が増してしまい、つい食べ過ぎてしまう」という妊婦さんは、星の数ほどいます。

そこで、食べすぎを防止するために、「記録」をしてみましょう。
毎日の体重と、毎食のメニューを記録するだけなので、簡単にはじめられるのがポイントです。

体重は、朝と夜の両方計ると、その日食べ過ぎたかどうかわかるのでオススメ。

食事のメニューを記録することで、栄養バランスが偏っていないかの確認にもなります。

体重やメニューに加えて、1行日記を付けていた先輩ママも多いようです。

メンタルの変化は?

妊娠中期である6ヶ月目は、つわりが治まるなど、体調が安定する時期です。
一般的には、精神的な不安が薄くなるので、メンタルに余裕が出てくるといわれています。

とはいえ、体に大きな変化が表れるのもこの時期です。

おなかが大きくなることで、体が妊娠前より動かしにくくなってきます。

赤ちゃんがお腹の中にいる実感とともに、ママになるプレッシャーを強く感じる方も多いでしょう。

体型の変化や、体重管理のための制限も増えてきます。

このような変化が原因で、ママは不安を感じるものです。

安定期といえどもメンタルが不安定になるのは、珍しいことではありません。

妊娠6ヶ月でしておきたいことは?


妊娠後期にますますお腹がでてくる前に、しておくことよいことを3つご紹介します。

妊娠線クリームはすぐに始めよう

妊娠線ができる原因は、急激な体重の増加や、肌の乾燥です。

肌が乾燥すると柔軟性がなくなり、お腹の膨らみに、皮膚の伸びがついていけなくなって、妊娠線ができます。

妊娠線は一度できると、出産後でも完全に消えることはないといわれているので、しっかり予防しましょう。

具体的には、お腹まわりの保湿をすることが、妊娠線の予防になります。

腹が急激に大きくなる妊娠6ヶ月目から、妊娠線クリームやローションをつかいましょう。

たくさん種類がある妊娠線クリームの、選ぶポイントをご紹介します。

ポイント1:成分

妊娠線予防には、保湿が大切です。
コラーゲンやヒアルロン酸などの潤い成分が豊富なものを選びましょう。

また、妊娠中は肌がデリケートになりやすいので、低刺激・無添加・オーガニックなど安全な成分かということが大切な確認ポイントです。

赤ちゃんがつかっても問題ない成分だと、より安心ですね。

ポイント2:使い心地

妊娠線クリームといっても、さまざまなタイプがあります。

乳液タイプ・オイルタイプ・ローションに近いものなど、配合している水分量や油分の量の差が、使い心地の違いです。

公式サイトや、病院で無料配布される情報冊子から、お試し版を請求できる商品が多いので、チェックするとよいでしょう。

ポイント3:コストパフォーマンス

妊娠線クリームは、妊娠中期~出産まで長期的に使います。

なかには値段が高く、香りにこだわっているような商品もあるでしょう。
大切なのは、適切な量を、毎日使えるかどうかです。

高価なクリームを、ケチって少量だけ使うのでは、意味がありません。

お腹まわりにまんべんなく使うと、意外とたくさんの量のクリームを消費します。
ムリなく続けていけるように、コストパフォーマンスのよさもポイントです。

ベビーグッズは先輩ママたちからの情報収集が◎

身体もメンタルも安定しているこの時期、オススメなのが先輩ママからの情報収集です。

先輩ママの体験談は、一番心強いもの。
ベビー用品の準備も、先輩ママからアドバイスを受けることがオススメです。

あれもこれも買っていると、必要のないものまで買ってしまいがち。
ベビー用品には、代用品や中古、レンタルで済ませられるものもあります。
先輩ママがゆずってくれる場合もあるでしょう。

どんなベビー用品が必要か、リストアップして、購入か、レンタルできるか考えましょう。

先輩ママから聞ける、産後のお手伝いや、職場の円満や休み方などのアドバイスも役立ちます。

産後は、家からなかなか出られなくなる日が続くので、今のうちに先輩ママとたくさん会っておくことがオススメです。

お金や仕事のことを、パートナーとしっかり話し合う

「出産は、まだまだ先」と思っていても、妊娠期間はあっという間に過ぎてしまいます。
次のような、出産後に必要なことを、精神的に安定している今のうちに相談しましょう。

  • 出産育児一時金/出産手当金の金額と申請方法
  • 仕事をしている場合は、いつから産休に入るか
  • 産後のお手伝いを誰に頼むか
  • 任意保険の加入
  • 住んでいる自治体の、行政サービスの内容の確認

体調が安定していて動きやすいからこそ、役所などで相談するにはオススメの時期です。

よくあるマイナートラブル


妊娠6ヶ月は、マイナートラブルが増えはじめます。

妊娠中ならではのこの変化は、なかなか周囲には相談しにくくツライものです。
多くの妊婦さんが体験するトラブルなので、過度に悩まないようにしましょう。

便秘に悩まされる

ホルモンバランスの影響で、便秘になる人が増えます。
放っておくと、便秘のせいで痔になることもあるので、なるべくなら解消したいものです。

とはいえ、ツライ便秘の症状が続いても、市販の便秘薬に自己判断で頼るのはよくありません。

便秘の解決には、食生活の見直しからはじめましょう。
食物繊維の多く含まれる 食品を中心にとり、水分も意識的に多く摂るとよいです。

乳酸菌も、便秘の解消を助けてくれます。
乳酸菌が含まれるヨーグルトなどの食品を毎日とりましょう。
乳酸菌の活動を活発化する、オリゴ糖と合わせて摂ることがオススメです。

乳酸サプリも、便秘解消に役立ちます。

症状がひどい場合は、恥ずかしがらず医師に相談しましょう。
赤ちゃんに影響のでない便秘薬を処方してくれます。

重心の変化による、腰痛の悩み

どんどん大きくなっていく子宮を支えるため、身体の負担は大きくなります。

とくに腰回りは、子宮の重さがのしかかり、妊婦が姿勢を維持するために力が入る場所です。

大きくなってきたお腹を支えるために、姿勢が反り返り、腰や背中の筋肉に負担をかけます。

腰痛予防には、以下のような対策がオススメです。

  • マタニティスイミング、マタニティヨガで腰回りに筋肉をつける
  • 妊婦体操の腰ストレッチを行う
  • 妊婦用の骨盤ベルトを使って、骨盤を固定する

日ごろから、以下のような姿勢に気をつけることで腰痛予防につながります。

  • たっているときは背筋をうしろに反らさない
  • 座っているときは浅めに腰掛けて背筋をピンと
  • 歩くときはおなかを前に突き出さない

足のむくみや、こむら返り

大きくなったお腹が、足の血管を圧迫するため、足がむくみやすくなります。
ほかにもカルシウム不足、下半身の冷え、運動不足なども原因になるのです。

足がつってしまうときは、ふくらはぎの筋肉をのばしましょう。
つま先をぎゅっとつかんで、すねのほうに引き上げれば症状は緩和されます。

パートナーに相談して、足がつったときに協力してもらうのが理想的です。

水分をこまめにとり、しっかり尿として排泄することで、むくみ防止にもなります。

塩分を控えることも重要なので、塩辛い食べ物はなるべく控えるとよいでしょう。

こんなマイナートラブルも起こる可能性が

ホルモンの影響で、シミやそばかすが増えたように感じる人もいます。
徐々に、乳首が黒ずんでくることが、気になる人も多いようです。

妊婦さんの肌は乾燥しやすいため、肌がかゆくなるトラブルも発生しやすいものです。

妊婦さん用や、敏感肌向けの保湿クリームを使って、しっかりと保湿をしていきましょう。

肌への刺激が、かゆみや黒ずみの原因になるケースも多いので、肌に触れる下着はコットンの肌触りのよいものを選ぶとよいですね。

基本的には、ホルモンバランスの変化が原因なので、出産後には元に戻ります。
症状がひどく強いストレスになるようであれば、主治医に相談しましょう。

オススメの過ごし方


妊娠6ヶ月は、マタニティ用の運動や、赤ちゃんとのコミュニケーション、情報収集をはじめるといいでしょう。

運動をはじめる

この時期には、マタニティ用の運動を始めるのがオススメです。
ハードなトレーニングではなく、体も心も気持ちよくなるような、軽い運動やストレッチが適しています。

運動をすることで、血行を促進し、妊娠中の腰痛予防、冷えやむくみの解消を期待できるでしょう。
骨盤まわりの筋肉を鍛えれば、安産にもつながります。

妊婦体操教室や、ヨガ教室を行っている病院や、地域の保健センターも多いので、通いやすい教室に行くのもひとつの方法です。
同じ教室で知り合った妊婦さんと、情報交換ができる友達になるかもしれません。

運動を行ってよいのは、お腹の張りや痛みがないときです。
自己判断せず、必ず医師に相談してから運動をはじめましょう。

赤ちゃんに話しかける

妊娠6ヶ月ごろは、おなかの赤ちゃんの聴覚が発達する時期です。

意味はわからなくとも、パパやママの声はしっかり届いています。
たくさん赤ちゃんに、話かけてあげましょう。

赤ちゃんとコミュニケーションをとることで、ママの気持ちもリラックスします。

手でトントンと振動を与えると、赤ちゃんがお腹の中から返事をしてくれることもあるでしょう。

パパママ学級に参加する

産婦人科や、自治体の主催する、パパママ学級に積極的に参加しましょう。
お産の知識がつくだけではなく、相談できる仲間が見つかることもメリットです。

パパと一緒に参加することで、パパになる自覚も少しずつ芽生えさせる効果もあります。

妊娠6ヶ月は赤ちゃんがググッと成長する安定期


妊娠6ヶ月ごろを過ぎれば、万が一早産になっても、赤ちゃんが生存できる可能性がずっと高くなるくらい、赤ちゃんは成長するのです。

また、ママの体調が安定するいっぽうで、便秘、むくみや腰痛などに悩まされることもあります。

体重増加に気をつけて、安全な出産に備えましょう。

体調が安定している時期に、いろいろな準備をしておくと、産後にあわてずにすみます。

産後に必要な買い物や、パートナーとの話し合いは、この時期に取り組んでおきましょう。

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