フランスと日本は意外に似てる!?パパ達の育児休暇事情

イクメンが多いイメージのフランスも育児休暇取得率が低い!?

フランスの育児休暇事情

ヨーロッパではパパも育児休暇を取って子育てをしているのでは?というようなイクメンの最先端のようなイメージを持っている方も少なくはないかと思います。しかし、フランスでは北欧の国などに比べて、育児休暇を取るパパは少なく、少し遅れていると一般的に捉えられています。政府はそんな状況を打開するために、2015年の1月より育児休暇のシステムを変えました。フランスのパパの育児休暇事情とはどんなものでしょうか。見ていくことにしましょう。

フランスの育児休暇のシステムとは?

2015年1月以前の育児休暇は1人目ですと半年、2人からは3年間育児休業給付金を得ることができました。しかし改正後は1人目は、ママとパパが半年づつ、2人目からは両親のうち片方が最大2年、もう片方が最大1年、トータルで3年育児休業給付金が支払われるようになったのです。

この育児休暇中はフルタイムの仕事から時間を減らしてハーフタイムの仕事にすることも可能です。ハーフタイムを選択しても、勿論国からはお金が支払われます。育児休業給付金はこの条件を満たしていないと得られませんが、育児休暇自体は一人目の子どもを出産した後でも最大3年間取ることはできます。また両親2人が育児休暇を取れば子どもを保育所に優先的に入れることができるという特権も与えられるのです。

2014年の育児休暇事情

育児休暇のシステムの変更時の2014年度では540,000人の親が育児休暇を取りました。(ハーフタイムも含む)そのうち育児休暇をったパパは18,000人のみ。この数字にはハーフタイムで働くパパも含まれているので、実際完全な休暇を取っているパパの数はかなり少ないのだそうです。政府は2017年度には100,000人のパパが育児休暇を取ることを目標にしています。

フランスでも育児休暇に対する理解が得にくい!?

一般的にフランスのパパたちは育児休暇を取ることを好まないように思います。実際会社で働くパパたちが育児休暇を取ることの理解を得ることが難しいという意見もちらほら。フランスでは完全に育児休暇を取るよりも、ハーフタイムとして仕事時間を減らすことを好むパパが多いように思います。筆者の周りでは育児休暇を取り子育てをしているパパの話は聞いたことはありませんが、ネット上で育児休暇を取って子どもを育てているパパたちのルポルタージュがあるので、一部紹介したいと思います。

6歳、3歳、2歳の子どもを持つ35歳のフランス人パパの話

三人目の子どもが生まれた後、奥さんが2年間育児休暇を取ったのだそう。しかし、2年後奥さんは仕事に復帰することとなり、パパの方が引き継ぎ育児休暇を取ることになりました。育児休暇は子どもの成長を見ることのできるかけがえのない機会、そう思って、この育児休暇を取る決断をしたのだそうです。育児休暇中は子どもの世話から、家事まで全てをこなしています。また育児休暇を取ることによって、実際に収入が減ったという厳しい経済事情があるのだけれど、それでも子どもとこうして一緒にいれる時間はお金には換えられない大切なひとときだと思っているのだそうです。

制度が変わったとはいえ、まだまだパパが育児休暇を取るということが難しいフランス。パパが自由に育児休暇を取ることができる社会というのは理想的だけれど、そう簡単な話ではないようです。やはり会社や社会の理解が必要なのです。

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