母乳を飲ませようとすると憂鬱になるママへ

母乳を飲ませようとするときに、まれに憂鬱な症状を感じる方がいます。憂鬱な症状とは具体的に、睡魔・吐き気・焦り・不安感・恐怖…などの症状がおこります。
母乳育児にはオキシトシンという愛情ホルモンが出て、「安心で幸せな時間」と一般的に考えられているだけに、「わが子への愛情が足りないのではないか」と自分を責めているママもいます。

この症状は不快性射乳反射(Dysphonic milk ejection reflex 略してD-MER)と呼ばれ、射乳反射直前のドーパミンの急低下が関係して起こると考えられています。いわゆる、ホルモンの関係で起こる症状。
不快な症状が起こるのはたった数分程度ですが、症状の重い方の中には怖くて怖くてたまらなくなる方もいらっしゃるようです。

具体的なママの声として、
“なんとも言えない不安感と気持ち悪さに襲われ、全身が震えました。ホルモンの分泌によるものかな~?とは思ってはいましたが、引き離したくなる程辛かった。”
“私は異様な睡魔が襲います。途中寝落ちして、授乳に1時間かかったりしてる”
“ものすごい吐き気に襲われて、授乳しながら 吐いてました。一人目は6ヶ月くらいにおさまり、二人目はずーっと続きました。そんなことを聞いたことがないから、愛情が足りないのかと思った”
“私も授乳してる自分が気持ち悪く感じるときがあった。幸せな気分なんてほど遠くて。ただ義務で飲ませてる感じだな。自分がおかしいのかと思って誰にも言ったことなかったけど”

と「自分だけかもしれない」と感じている人が少なくありません。「わが子への愛情が足りないのではないか」「母親失格なのではないか」と自分を責めてしまうママもいます。
中には、「わが子の顔が義父(もしくは、義理親族の男性)と似ているから、おっぱいを吸われていると気持ちが悪くてぞっとする」というケースもあるようです。

母乳育児は育児のスタートだからこそ、ママが憂鬱で不安な思いをしながら授乳するのはつらいはず。デリケートな母乳育児はメンタルも影響します。憂鬱な気持ちを感じるときには頑張りすぎず、パパや周りの人に気持ちをしっかり聴いてもらってくださいね。
この症状を知ったパパの中には
“女性って、事態そのものは解決していなくても共感を得ることによって心理的に楽になることが多いと思う。しかも授乳という子供の生命にも関わる重大事でのことなのだから。男性の私にとってものすごく示唆に富んだ話だ。カミサンの話、聞いてやろうと思いました”

ご家族やお友だちだけではなく、しっかり話を聴いてくれる医師や助産師への相談もお勧めします。安心するヒントが見つかるかもしれません。大切なお子さんの育児のスタートを、少しでも安心して過ごしていただけますように。

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