出産費用がピンキリなアメリカの医療費事情

アメリカでの出産費は日本とは比べ物にならないくらい高いことをご存知ですか?

日本では一旦は出産にかかる費用を立て替えて、後ほど手続きを得て払い戻しされるなど出産費用は保健でほぼカバーされていますよね。

アメリカでは、どのような保険に加入するかによって出産費用も大きく変わってきます。保険は、1月~12月までの年単位で加入するのですが選択する保険によって自己負担額にも違いが出ます。

なんとなく、アメリカでの出産はお金がかかるという感覚だったのですが、実際に出産にかかる費用が保険によって大きく違うことに驚きました。

まず、私が妊娠した際に加入していた保険では、産婦人科医のような専門医に診て貰う場合はCo-paymentと呼ばれる、患者が支払う自己負担額が一律で35ドルでした。これは、まず病院に到着し受付をする際に、この35ドルを毎回支払わなくてはいけませんでした。

妊娠初期の場合は毎週行くこともありましたが、その都度35ドルを自己負担していました。安定期に入った際も、受付で35ドルのCo-paymentを要求されたので、これはいつになったら免除されるのか?と尋ねたことがありました。

受付の方の答えは、あなたが確実に妊婦であるという申請をしかるべき手続きで行い認められるまで支払い続けてください。というものでした。診察料や検査費用などはもちろん別途で請求になります。

その次に診察に訪れた際には、やっと承認が下りたようでそれ以降のCo-paymentは免除となったことを覚えています。

このCo-payment以外にも実際の医療費がもっと驚きなのです。ある2家族の出産例をご説明しようと思います。

知り合いのあるご家族は、翌年の保険を決める際に月額の低い保険に加入することにしました。これは、家族が健康であまり病院にかかることが少なかったので翌年も同じような状況だと見込み、この保険を選びました。

翌年に入ってすぐに奥さまの妊娠が発覚し病院へ行くと、予定日は年内になると言われたそうです。直ぐに保険会社へ出産にかかる自己負担額を尋ねてみて唖然としたそうです。

月額が低い分、医療費の自己負担率が大きい保険に変更してしまったためおおよそで1万ドル(約105万円)の自己負担額になると言われたのです。

出産するだけで1万ドル・・・また、保険会社の説明によると妊娠は病気ではないという扱いになるそうです。このとき、保険を変更してしまったことを大変後悔されたそうです。

無事に普通分娩で出産した後、請求書が次々と届き約1万ドルの出産費用を支払ったそうです。

また、別のご家族がちょうど同じ頃に妊娠が発覚しました。このご家族は翌年の保険を決める際には、自己負担率が低い保険をあえて選択し、計画的にこの年の出産を考えていました。

体外受精による妊娠で、普通分娩にて出産しました。体外受精にかかった費用や分娩費用など全て込みで、たったの数百ドル(約5~6万円)しか自己負担しなかったそうです。

このように、同じ国で同じような条件で出産した場合でも、加入している保険によって出産費用がピンキリだということに改めて驚いてしまいました。

日本は普通分娩でも費用をカバーしてもらえる上に、のんびりゆったりと1週間もの間入院できるのもなんという素晴らしいシステムだと再認識しました。

アメリカはたったのこんなに高額な費用を支払っても、普通分娩の場合たったの3日で退院させられちゃうのですから。

もし保険に加入せずに出産していたとしたら…想像するだけでぞっとしますが、計画的に出産を考え、それに適した保険を選んでおけば、日本での出産費用と変わらずに済む場合もあるのですね。

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この記事を書いたライター

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