不審者が多くなる夏、ママができる防犯術

子どもへの防犯、どうしたらいいの?

子どもへの防犯、どうしたらいいの?

楽しいイベントも多い夏ですが、危険なこともたくさんあります。プールや海・川遊びでの水難事故、毒をもつ虫が多く出現すること、暑さでの熱中症などもありますが、特におそろしいのが「不審者」についてです。災害や虫などもおそろしいのですが、やはり同じ人間によって襲われたり危害を加えられたりすることは非常に怖いですよね。

ママやパパはもちろんですが、抵抗できない子どもたちにその魔の手が及んでしまったらどうでしょうか。ママやパパがつきっきりで子どもについておくことは難しいもの。考えただけでも恐ろしいことですが、不審者が多くなる夏や夏の終わり、ママができる子どもの防犯術は何かないのでしょうか?

身の回りの危険を考えよう

まず防犯ですが、身の回りにはどんな危険がひそんでいるのでしょうか?

不審者による被害

  • 連れ去り(誘拐)
  • いたずら(性的暴行)
  • ケガ、暴行(傷害)

…万が一、わが子にこんなことが起きてしまったら。子ども対大人ではどうしても力で勝つことは難しいものですが、こうした被害に遭わないよう、また万が一そういった状況に出くわしたときに被害を食い止めることができます。

まずは、子どもにこうした危険があるということを認識してもらわなくてはなりません。小さな子どもはママやパパと手をつないで外を歩くことで、危険な車や自転車とぶつからずに過ごしてくることができました。車が危険、道路が危険だということがまだ認識できないので、手をはなすと道路でもどこでも飛び出してしまいそうになるのです。

ですが、小学校に入ってひとりで通学しなくてはならないときになると、車や自転車が自分にとって危険なものだということを認識することができるようになります。それと同じように、まず外にはたくさんの危険があるということ、自分にとって危険な人がいるということを教えなくてはなりません。

特に人なつこい子どもの場合、相手がニコニコして近づいてくるとついていってしまう可能性があります。そうではなく、まずはワンクッション置いて自分で判断できるように「危険を教えていく」必要があるのです。

子どもへの犯罪、危険なのは夕方

警察への届け出件数を見てみると、子どもたちがもっともよく狙われているのは午後2時から6時の間で、特に午後4時ごろからが危険な時間帯だということです。

この時間は小学校なら下校中、または放課後公園で遊んでいるとき・帰りのときなどにあたります。真っ暗闇な夜というのは子どもがひとりで出かけることはなかなかありませんので、夕方、薄暗くなってきた時間帯がとても危険だということがわかります。

駐車場や店舗といった場所は防犯カメラが多く、見つかりやすいということから意外と狙われにくい場所。マンションや団地などの共同住宅でも、ベランダなどからいつ・誰がどこで見ているかわからないため、狙われにくいといいます。公園や空き地も子どもが集中して狙われやすいかと思いますが、保護者が多いこともあってさほど狙われることが多いとは言えません。

もっとも多いのは、やはりダントツで道路。つまり道ばたです。街灯が少ない、人通りが少ない、車がこない、細い路地、住宅街からはなれている道路など、見つかりにくい場所は要注意です。お子さんにも立ち止まらない・声をかけられてもついていかない・ゆっくり走って近づく車に気を付ける…など、教えていくことはたくさんあります。

子どもの防犯意識を高めるひとこと・方法

子ども110番の店めぐり

通学路をはじめいろいろなところにある「子ども110番」の文字。何かあったときにこのステッカーがあるお店に駆け込むと助けてくれるという意味をもっていますが、いざというときにパニックになってわからなくなるもの。普段の買い物のときやお散歩のときなどに、どこが子ども110番の家かどうかを覚えられるようにお子さんと一緒にチェックしてしていくと良いでしょう。

「○○くんのおもちゃ、取られちゃうよ」

ひとりでカギをかけてお留守番する、いわゆる鍵っ子の子どもが少なくありません。しっかりと戸締りをして留守番できるよう、また人が来ても保護者がいないときには開けないように指導するためにも、具体的な被害例を出して教えることです。特に大切にしているおもちゃなどがあればそれが取られてしまうかもということ、お金が取られること、自分が襲われて大けがをしてしまうかもということなどですね。留守番だけでなく、学校からいったん帰ってきて遊びに出掛けるというときも、きちんと鍵をかけていくことを習慣づけるために教えていきましょう。

「うしろに誰かいるかもしれないから、チェックしてね」

「一緒にあっちに行こう」などの、いわゆる声かけから連れ去りにつながる事件も多い一方で、大声を出されないように後ろから近付いて…というパターンも少なくありません。特に子どもはゲームをしたり、下を向いて石を蹴りながら歩いたりするのに夢中になりやすいもの。そのため、定期的に後ろを振り向くように教えていきましょう。

「ひとりになると、狙われやすいからね」

実は、小学校でも高学年になればなるほど狙われやすいことがわかっています。低学年のうちはまだ友達と行動したり、親と一緒に行動するからです。ひとりで外に出ることが多くなる高学年は、狙われる危険性も高くなるということですのでしっかりと伝えておきましょう。

持っておきたい防犯グッズ

防犯ブザー

入学時などに配られることもありますが、ランドセル用・休日用などと忘れずに持って行って使い分けられるよう、2つ以上持っておくのがおすすめ。学校から支給される防犯ブザーの中には、意外と壊れやすいものもあるので注意が必要です。また、音が鳴るだけでなく光をはなつ機能がセットになっているものがよりオススメ。


キッズケータイ

子どもに持たせるための携帯電話。GPS付きで電話機能のみというものなので、料金も安く連絡が取りやすいというのが大きなメリット。スマホや携帯電話を持たせるのに抵抗があるという方にもおすすめです。

これだけ子どもにかかわる犯罪が多くなると、防犯はしつけのひとつと言っても良いでしょう。小さいころから子どもと一緒に家の中のカギをかける、防犯ブザーの使い方を教える、防犯ひとつでもいろいろな方法で教えることができます。子どもは根気強く教えていけば、いつの間にか、必ずできるようになっています。勉強は学校でできるけれど、防犯はしつけと同じくママやパパがしっかりと教えていく必要があります。

また、小さなころから防犯についてしっかりと教えていくと、大人になったとき一人暮らしをしたときなどの防犯にもつながります。「防犯教育」として、できるだけ早い段階から意識していくようにしてみてくださいね。

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