フランスでは3歳未満の子どもにテレビを見せない!?

フランスでは3歳未満の子どもにテレビを見せない!?

3歳未満の子どもにテレビを見せない

筆者の子どもが通っているフランスの保育所にはこんなポスターが貼ってあります。

「3歳未満の子どもには一切テレビを見せないこと。」

一昔前までは、どのフランス家庭でもテレビが付いているというのは普通の風景でした。しかし、近年では心理学者の研究により、3歳未満の子どもがテレビを見ることの危険性についてわかってきたのです。それによりフランス政府もまた様々な取り組みを行なっています。なぜフランスで三歳未満の子どもにはテレビを見せない方がいいと言われているのでしょうか。その理由を見ていくことにしましょう。

3歳までの子どもの発達

フランスの心理学者によると、三歳までの子どもは以下のように発育、発達すると言います。

  1. 6ヶ月未満の子ども:動くものに興味を示します。子どもの身体が発達するに従って、物や身近な人を指したり、触れたりするようになります。
  2. 9ヶ月頃:より理解はしていなくても、真似をするようになります。
  3. 1歳?2歳:言葉を理解し、話すようになります。

子どもたちは、私たち大人が想像できない程・・・五感をフルに使い、身近な人や周囲のものとの関わりを深めながら成長します。環境の相互作用によって発達していくのです。

しかし、テレビを見るのは、受動的な行為です。相互作用によって発達しなければならない、3歳未満の子どもがテレビを見る時間というのは、子どもの発達環境を奪い取るようなもの。テレビを見せる行為は子どもの発達に弊害を与える・・・とフランスでは言われているのです。

テレビが子どもに与える悪影響とは

まず大きく言われているのが、テレビを長く見て育つ子どもは言語の発達の遅れが見られるということ。言語は周囲とのコミュニケーションの中で発達します。テレビを見て色んな言葉を覚えるという風にはならないのだと心理学者は指摘します。

テレビばかりを見て育った子どもは受け身な子どもになる傾向があるといいます。相互作用によって発達しなければならない3歳未満の子どもたちは、身近な大人や周囲の物や自然などの環境とのかかわりのなかで、興味や関心の対象を広げていきます。

しかし、上でもお話しした通り・・・テレビを見るというのは受動的な行為。テレビが終われば退屈で何をしていいのかわからない、楽しいことを自分では見つけられないといった、自発性のない子どもに育ってしまう危険性があると指摘されているんです。

これは日本でもよく言われていますが、子どもへの暴力的な描写の悪影響。興奮しやすく、暴力的で切れやすい子どもに育ってしまう危険性があると言われているんですよ。

テレビを見せると子どもは静かになる?

よく、3歳未満の子どもにテレビを見せる親御さん達は「テレビを見ている間は子どもが大人しくしてくれるので助かる!」ということを話しています。しかし、フランスの心理学者は子どもはテレビを見ている間は大人しくても、番組が終わった後、やたらと興奮したり、奇声を上げたりする傾向にあると言います。なので、また子どもにテレビを見させて落ち着かせるという悪循環を繰り返す親がいるので、気をつけるようにと注意を呼びかけています。

テレビが与える子どもへの影響について知ってからは子どもが静かになって親が助かるからという理由でテレビを長時間見せるというのは、気をつけなければならないことだと強く思いました。3歳未満は心身発達の重要な段階。そういう時期こそ、私たち親が子どもに何を与えるのかというのは大切なことなのだと思います。

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