放っておくと手術するはめに!?手強い産後の便秘を解消する方法

女性なら一度は便秘に悩まされたことがあるでしょう。

妊娠中もホルモンバランスの変化によって便秘になる人も多いですが、実は産後がとても便秘になりやすいんです。
重たいお腹と過ごす大変な日々から解放されたと思ったら、今度は便秘に育児にママは本当に大変ですよね。

生活の変化やストレスも感じやすい産後を少しでもストレスレスにするために、便秘とおさらばしましょう。

産後に便秘に陥ってしまう原因と改善方法をご紹介します。

産後に便秘になりやすい理由とは

産後は、なぜ便秘になりやすいのでしょうか?

お産後の痛み

ほとんどの産婦さんは、出産時に会陰切開します。

直後に処置をしていても傷口が完全に治るまでには数週間かかってしまいます。
その間、どうしても痛みも伴いますし、また裂けてしまうのではないかという不安もよぎり、排便時にうまく力を入れられず、便秘になってしまうというケースがあります。

また帝王切開にて出産した産婦であれば、お腹を切って赤ちゃんを取り出しているために、お腹の傷口が気になり、便意を催した場合であっても、力を弱めてしまい、うまく排便ができずに便秘に陥ってしまう事があります。

帝王切開をしていると便秘になりやすいと言われているのはこのためであって、普通分娩でも帝王切開であっても傷口をかばってしまった結果便秘になってしまう点は同じです。

とは言っても痛いものは痛いので仕方ないですよね。

水分不足

母乳育児をしているママは出産が終わったその直後から、体中の栄養と水分を使って、ノンストップで母乳を作り始めます。

お母さん自身は自覚のないことが多いですが、授乳することで体内の水分量はどんどん減っていきます。
お子さんが大きくなればなるほど、母乳の生成量は自然と増えていくので、当然お母さんは水分不足になってしまいます。

水分が足らなくなると便が硬くなり、便秘を引き起こしてしまうという事は有名なお話ですよね。

筋力の低下

妊娠中は、お腹の中の胎児が大きくなると、筋肉も伸ばされてしまいますし、妊娠前ほど活発に動き回る事は少なくなります。

その結果、筋肉には思った以上に負担がかかっており、お腹の筋肉が衰えていることも便秘の原因になります。

生活習慣の変化

便秘の大敵といえば、睡眠不足もあげられます。

産まれたての赤ちゃんは朝晩関係なく2時間起きに寝たり起きたりを繰り返すので、その都度うんちやおしっこを替えたり、授乳
したり、ミルクを飲ませてあげたり、寝るまで抱っこしてあげたりしなければいけません。

赤ちゃんと同じペースで眠れればいいですが、お母さんは日中、自分の生活も送らなければので、どうしても睡眠不足になり、生活リズムが乱れてしまいます。

どれだけ我が子が可愛くとも、疲れはたまるもの。
あまりストレスを溜めすぎると腸の働きを司る自律神経まで乱れてしまいますので注意したいところです。

産後の便秘の症状

産後の便秘には、どのような症状があるのでしょうか。

腹痛

1週間以上排便がないという方もいますが、3~4日も便が出なかったら立派な便秘の状態です。
産前も便秘体質だったからといって油断してはいけません、産後の体は思っている以上に疲労しており激しい腹痛を伴う場合があります。

また腹痛を伴う場合、便秘と下痢を繰り返すという状態になる事もあります。
おかしな話のようですが、便秘かと思ったら下痢のように下し、その結果排便に必要な菌がなくなりまた便秘になるという悪循環に陥ってしまいます。

便秘と下痢を繰り返してしまうというのも産後の便秘の症状としてありえるということです。

痔になる

便秘を解消しようといきみすぎたり、硬い便を無理やり押し出したりする事で肛門に負荷がかかり痔になってしまいます。
痔になってしまうと本当に大変で、排便の際、かなりの激痛を伴うため、便秘を悪化させてしまう事があります。

痔になってしまった場合は、自分で市販の薬を頼ったりせずにすぐに病院に行くようにしましょう。
一度痔になってしまうと自然治癒はなかなか難しいようです。

痔になる前に便秘を解消したいところです。

産後の便秘の改善方法

産後の便秘を改善するかんたんな方法をご紹介いたします。

水分をしっかり補給する

前述したように、母乳はお母さんが日ごろ食べたり飲んだりしているものを材料にして作られています。

1日に作られる母乳の量は平均して700ml~800ml程度と言われています。
よく1日に1Lはお水を飲みましょうなどと言われていますが、そのうちの半分以上が母乳にまわっていると考えると、授乳中のお母さんは1日2L以上水分補給をするという事が便秘解消法のひとつにあげられます。

でも、寒い時期だったりすると、お水ばかり2Lも飲めない…という方もいるでしょう。
水分はなにもお水ばかりではなく、フルーツなど水分量の多い食べ物からで摂取できますので、食事の際に意識してみずみずしい食べ物を選ぶようにするだけでも効果は違ってきますよ。

オリーブオイルを摂取する

便秘に効果があるとされているのが、オリーブオイルです。
オリーブオイルは腸内で便を包み込んで、排便時に滑りやすくする役割があるため、痔になってしまって痛い場合や、切れ痔の予防としても効果を発揮します。

オリーブオイルは毎日のサラダにかけて食べたり、毎朝の納豆に入れてみたりと、あまり味を邪魔しないので工夫ができるお助けアイテムなので、是非試してみてください。

マッサージ

産後は運動不足により筋力の衰えも便秘の原因になりうるといいましたが、産後は体にもかなり負担がかかっており、まずは体の回復を最優先にした方がいいため、あまり運動はしない方が良いです。

なので、産後の便秘には動きのゆっくりなヨガのポーズやストレッチで少しでも運動不足解消をしたり、簡単なマッサージで腸を刺激する事でも十分、便秘に効果を発揮してくれます。

今回は赤ちゃんのお世話の空き時間に寝ころびながらでもできる簡単なマッサージ方法をご紹介します。

マッサージその①

おへそを中心に、時計回りにお腹をさすります。

マッサージその②

仰向けに寝ころび、左の足の付け根付近の盛り上がった部分をもみほぐしてください。

マッサージその③

合谷と呼ばれるツボを押します。
合谷とは、手の甲の親指と人差し指の骨が交わるポイントに位置しています。
そこを痛気持ちいいと思える程度に押してください。

便秘に有効な食べ物を摂取する

便秘になった場合に、もっともダイレクトに効いてくるものが食生活の見直しです。

便秘に良いとされている食べ物には、バナナや、ごぼうなどの食物繊維の豊富な食べ物を摂る事や、お砂糖の代わりにオリゴ糖を使用するなどが挙げられます。

そのほかに実はプルーンも便秘に効果てきめんなんです。
パッケージには「食べすぎるとお腹がゆるくなる場合があります。」と記載されているほどなので、是非試してほしい食べ物です。

一般的には、ヨーグルトなどの乳製品も便秘には効果的だと言われていますが、授乳中のお母さんにはあまりお勧めしません。
その理由は、あまり乳製品を摂りすぎてしまうと、母乳が詰まりやすくなったり、母乳がこってりし、赤ちゃんが便秘になってしまうケースがあるからです。

お母さんが便秘解消しても赤ちゃんが便秘になってしまっては本末転倒ですので、摂りすぎには気を付けていただきたいです。

何を試してもダメな場合は薬に頼る?

授乳中に薬を飲むのは赤ちゃんの飲む母乳にどうしても薬の成分が移行してしまい赤ちゃんのお腹が緩くなってしまうことがあるため、できるだけ避けたい方法です。

そうはいっても他に打つ手がない場合は、自分で市販薬を判断せずに、お医者さんに相談したうえで処方してもらいましょう。
また、赤ちゃんへの移行が心配な場合は、薬を飲む前に搾乳しておくと安心ですよ。

薬の服用後の授乳は6時間は最低でもあけておいた方が無難です。

いかがでしたでしょうか。
産後の便秘を改善するのは普段以上に大変ですが、ただでさえ目まぐるしく過ぎていく育児を便秘に悩まされることなく過ごしたいものですよね。

是非試してみてくださいね。

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