おっぱいのトラブル「水疱」

おっぱいのトラブル「水疱」

乳首の先にできる水ぶくれのようなものを「水疱」といいます。飲ませていると「チクチク」「ピリピリ」する、見ると水ぶくれのようなものができている…。

水疱ができる原因として、浅飲みや遊び飲みが考えられます。また「乳首に違和感があるから」と、自己流でマッサージをし過ぎた後にできることもあります。

水疱

水疱をみつけて「ぷっくり」と膨らんでいるのを見ると、つい「針で刺して治しちゃおう」と考えるママさんもいらっしゃいます。爪楊枝や安全ピンを刺した痕跡があるママさんにもよく会いますが、残念ながら「ほぼ100%悪化」しています。その理由は、ご家庭で注射針のような滅菌針をお持ちの方は少ないこと。そしてもしも清潔な針で刺していたとしても、水疱が破たんした後のケアができていないからです。

もし乳首以外の手や足などの部位にできたのであれば、水ぶくれを針で破ってバンドエイドを貼れば治ることがあるかもしれません。しかし、乳首は「赤ちゃんに吸われる」「赤ちゃんは生きるために一生懸命に吸う」部分。そして、とてもデリケートな部分でもあります。もしも水疱が破れた後に感染症を起こした場合、乳口炎、乳腺炎…と悪化することも珍しくありません。

乳首の先に水疱を見つけたら…、まずは飲ませ方に気を付けます。角度を工夫し、赤ちゃんが深く吸えるように飲ませて、水疱が自然吸収されることを期待します。自然に水疱が吸収されて治ることもよくあり、この場合は痛みが徐々になくなっていき気にならなくなります。

しかし、数日ようすを見ても治らなければ、助産師によるおっぱいケアをお勧めします。乳首を柔らかくもみほぐして、赤ちゃんが上手に深く飲めるようなマッサージを受ければ、自然に吸収されて治る可能性が大。

もし水疱が大きすぎる場合は、清潔な注射針で破る処置をするかもしれません。その場合は、消毒や抗生物質の軟膏が必須。ゲンタシンなど抗生物質の軟膏を塗り、ラップで保護します。直接飲ませないようにして搾乳すれば3日程度でよくなります(抗生剤の軟膏は、医師に処方してもらった方が安心です)。

水疱の心配な点は、見た目は小さくても乳口炎や乳腺炎につながるリスクもあること。乳首はとってもデリケートな部位なのです。

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