【妊活と漢方】元気な赤ちゃんを授かるためのstep1:「子宝のモト」になる腎の力

皆さんはじめまして。今回より赤ちゃんの部屋にて漢方のコラムを書かせていただくことになりました杉山卓也と申します。
私には現在8歳の娘と2歳の息子がおりますが、うちの妻はそれぞれ30歳と36歳の時に出産を経験しております。
今回は、自身の体験をもとに、子宝を授かるために必要なものをお話します。

少子高齢化は本当に晩婚化だけが原因?

普通に考えれば30歳と36歳を比べると、年齢が若いときのほうが妊娠から出産に至る道程、そして産後の回復もよかったのだろうと考えがちですが、現実は36歳の時に産んだふたり目の子の時のほうが元気いっぱいでした。

むしろひとり目の時は妊娠中の貧血に悩まされ、出産後の授乳でも貧血に悩み、そもそも授乳の出が悪く、半分はミルクのお世話になりました。
しかし6年過ぎたふたり目の時は貧血もなく授乳は完全母乳。自律神経の不調なども無く、断乳後の生理も短期で復調!ということです。

この違いはどこにあるのか?ひとつだけ言えるのはひとり目の時には漢方の服用はほぼ無し。そしてふたり目の時には漢方をバッチリ使ってくれていたということです。
愛する妻の健康管理は夫の勤め!(こう書かないと後が怖い)ということで、妻の体調に合わせた漢方の服用が今の私の子宝相談時の自信にも繋がっていると言えます。

晩婚化を原因とした少子高齢化が叫ばれて久しい現代社会ですが、「産みたくても産めない体調のお悩み」を抱えているのは年齢だけの問題ではなく、そして女性だけの問題でもありません。

今回から漢方と子宝のお悩みとの密接な関係と効果的な服用法のススメについて様々なテーマに分けてお話させていただきたいと思っています。

元気な子宝のために必要なもの

当店にはおかげさまで全国より多くの子宝のご相談が寄せられますが、そのうちの8割を超える方々は妊活を行い、病院で何らかの西洋学的な治療を行った後にご相談にみえます。

タイミング法、人工授精、体外受精と様々な治療法が現代にはありますが、「なかなか良い結果につながらない」「治療により精神、肉体に大きな疲れを感じてしまう」という方が当店でご相談されるお客様には多く見られます。

私の方針として、弱っている内臓や血液、そして体内のエネルギーの充足を漢方で勧め、できれば自然妊娠に足るお体になっていただくためにご用意する漢方薬の内容を検討しています。

特に元気な子宝を求めた時に漢方の言葉として欠かせないものは「腎(じん)」という臓腑(ぞうふ)の機能の充実、そして健全な血(けつ)、の2種類がまず挙げられます。

もちろんその他の臓器の失調やメンタルの不調、生活習慣や食生活などの問題がある場合は全てを見ながらお客様とご一緒に改善計画を立てていきます。

「腎」は成長と老化をつかさどるもの

色々とお話したいことはありますが、今回で全て話してしまいますと次回からのテーマは私の生い立ちとかを延々と語る羽目になりますので、今回は前述した「腎」の部分について簡単にご説明させていただきたいと思います。

漢方で言うところの「腎」とは腎臓という臓器はもちろん含みますが、その他にも生殖や内分泌などをつかさどる、いわば「若さの泉」と言い換えることができる臓腑です。
つまり人間の成長や老化はこの腎の能力に大きく左右される、というわけです。

生まれつき腎の弱い方(これは「先天の精不足」と言われます)は成長が不全になりますし、特に成人されてからのいわゆる「老化」のスピードが早い方(これは「後天の精不足」と言います)もまた「腎」の機能低下が最大の原因として漢方では考えるわけです。

そして子宝を授かるための力もこの「腎」の力であるというように考えられていますので、「腎」をケアし、機能を高め、子宝力を高めていくことが非常に重要になるわけです。(今日は初回になりますので腎の細かいお話はおいおいさせていただきますね!)

「腎」を丈夫にする「補腎薬」は最強のアンチエイジングにも!

若さと老化をつかさどる「腎」。
そしてこの機能を高めたり改善させたりする漢方薬を総称して「補腎薬(ほじんやく)」と呼びます。

補腎薬には様々な種類のものがあり、植物性のもの(一般的な薬草の葉や根などを用いた漢方薬)から動物性のもの(亀の甲羅や鹿の角など)まで服用される方の状況に応じて使い分けていきます。

一般的には動物性のもののほうが効果の発現が早く、効果も高いケースが多く見られますが、使い方がやや難しい時がありますのできちんと専門店舗でのご相談の後に服用いただくことをお願いしたいと思います。

補腎薬は子宝のためだけに用いるものではなく、前述したとおり若さや老化を司る腎を元気にするものですので、小さなお子さんの成長を促したり、内臓のアンチエイジングから脳の老化を防ぐ効果まで非常に多彩な効果を発揮します

もちろん元気な子宝を授かるための補腎薬ではありますが、服用することで元気になり、体が若返る喜びを感じながら楽しんで飲んでいただける、というのが漢方の最大の長所であると私は考えております。

事実、出産を終えたうちの愛する妻にもいつまでもお美しくいていただけるよう、毎日補腎薬を飲んでいただいております。
ご興味のある方は是非一度ご相談いただければ、と思います。

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