よく出ているおっぱいってどんな状態?

よく出ているおっぱいってどんな状態?

母乳が足りていないと感じている方の多くは、「もっと母乳がよく出ていたなら」このような状態になると考えているようです。例えば、「おっぱいを飲ませたらすぐにコテッと眠る」「ごくごくと音を立てながらおっぱいを飲む」「飲み終わったら3時間ぐっすり眠る」…このように。

そして、このような状態にならなければ「母乳不足」と判断してミルクを追加している…そのようなケースは少なくありません。果たして「よく出ているおっぱい」であれば、上記のような状態になるのでしょうか…?

「おっぱいを飲んだらすぐにコテッと眠る」→このような赤ちゃんは、ほとんど存在しません。特に、授乳クッションを使っているときや横抱きで飲ませているときは、寝かしつけるときの振動で目を覚ましてしまうこともあります。添い乳で、飲みながら寝てくれることはありますが、ママが離れるとすぐに目を覚ますことも。赤ちゃんは、ママの柔らかい子宮の中で24時間数か月間過ごしていたので、一人でゆっくり眠ることに慣れていないのです。そのため、毎回「飲ませ終わったらすぐにコテッと眠る」なんていうことはありえないし、母乳が足りているから眠るとは限らないのです。

おっぱいを「ごくごく音を立てて飲む」→母乳は、ミルクのように栄養補給をするだけではありません。ママに甘えたい、おっぱいをしゃぶっていたい、おなかはすいていないけれどのどが渇いているだけ…そんな時は、ごくごく音を立てて飲むことはありません。とろんとろん…とまどろみながら、ただしゃぶっているだけの状態で満足している時もあります。ごくごく音がしていないから母乳が出ていないとは言えません。

「飲み終わったら3時間ぐっすり眠る」→このような赤ちゃんはほとんど存在しません。赤ちゃんは、ママのおなかの中にいた時にどれくらいまとめて眠っていたかをご存知ですか?どの赤ちゃんも、おなかの中では「20分」眠ったら目を覚まして動いていました。おなかの中にいた時には20分以上眠っていなかった子が、生まれたとたんに毎回授乳後に3時間まとめて眠ることがあれば、逆に不自然です。母乳が足りていたら3時間ぐっすりと眠るということは幻想です。

初めての育児であれば、「この状態は母乳が足りている状態」と自信が持てないかもしれません。ただ、人間は哺乳類。愛するわが子に吸わせることで、コンコンと母乳がわいてくるのはごく自然なこと。「母乳が足りていたら…○○のようになるのに」というのはほとんどが幻想です。心配なときは助産師のケアを受けるなど、客観的な立場の人に相談することをお勧めします。こちらも参考に↓母乳をたくさん飲ませて寝かせてもすぐに泣く赤ちゃん

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