「母乳が出ない」ってどんなイメージ?


「母乳が出ない」ってどんなイメージ?

「母乳の出が悪い」と不安を感じている方に、「どのような症状から母乳が出ないと感じていますか?」と尋ねると、多くの方がこのように答えます。

  • おっぱいが張らないから
  • 飲ませ終わってもすぐ泣くから
  • おっぱいを搾っても出ないから
  • ぽたぽたと滴らないから
  • 赤ちゃんが、吸い終わったあともお口をパクパクしているから

などなど。初めての子供の場合、多くのママは新生児と24時間一緒に過ごすのは初体験のはず。それはパパも同じ。・・・ということは、「これは母乳が足りている赤ちゃんの状態ですよ」もしくは「これは母乳が足りていない状態ですよ」という赤ちゃんをそれまで見ていないはずなのです。にもかかわらず、「母乳が出ていない」と感じてしまうのはなぜなのでしょうか?

私は、それぞれのママの持っている「不安なイメージ」が関係しているのだろうと思っています。具体的には、

「おっぱいが張らないから出が悪い」

生後3~4日過ぎたら、基本的にパーンと張りつめた状態にはなりません。

「飲ませ終わってもすぐ泣くから」

飲ませ終わってすぐに泣くのは、「もう少し余韻を楽しみたいよ~」と言っているだけかもしれません。飲み終わってコテッと眠るような赤ちゃんなんて、ほとんどいないものです。

「おっぱいを搾っても出ないから」

そもそも、自分のおっぱいを搾る体験が初めてなのだから、技術的な問題もないとは言い切れません。

「ぽたぽたと滴らないから」

おっぱいは吸われると出てきます。ずっとぽたぽた滴っているのはごく一部、または一時期のみの話です。

「赤ちゃんが、吸い終わったあともお口をパクパクしているから」

おっぱいをやめるタイミングが少しだけ早かったのかもしれませんよ。もう一度飲ませてもいいし、もう少し抱っこしてあげてもいい。そして、お口パクパクは夢心地の時にもするしぐさなので、おなかがすいている時とは限りません。

誰でも、未知の世界や「よくわからないもの」に対して不安を感じます。初めての赤ちゃんとの生活、初めての母乳育児なら、不安を感じて当たり前。ただ、その「母乳の出が悪い」と感じているサインは本当に母乳不足なのか、それともそう感じてしまっているだけなのか、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいな、と思っています。

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