授乳中でも乳がん検診を受けられるの?

タレントさんの乳がん治療の報道から、乳がんを心配している方が増えています。乳腺外科によっては、乳がん検診の予約が数カ月先まで埋まっているところもあるようです。

乳がん検診は、授乳中でも受けることができます。もちろん、検査を受けても授乳を続けることは可能です。しかし、乳がんの検査を受ける前に知っておいてほしいことがあります。

授乳中は、乳がんの症状のひとつである「しこり」ができやすい時期です。それは、授乳中には母乳の飲み残しが「しこり」のように残り、触れることがあるからです。この「小さなしこり」を乳がんかもしれないと心配している人は少なくありません。母乳の飲み残しによる「小さなしこり」は、助産師によるおっぱいケアを受けることですぐになくなります(もしくは小さくなります)。

そのため、授乳中の乳房の「しこり」の時には、まずおっぱいケアを受けることをお勧めします。産院の母乳外来や地域の助産師に相談し、おっぱいの循環をよくして古い母乳を出すマッサージを受け、その「しこり」が小さくなるかを確認します。小さく変化するようであれば、母乳の飲み残しだったということがわかります。

また、乳首の先から血液の混ざった分泌液が出ることも、乳がん症状のひとつ。そのため、血乳が出て乳がんを心配している方も少なくありません。母乳はもともと血液なので、妊娠中や産後1週間くらいの間は母乳に血液が混ざることがありますが、これは母乳を作るための新しい血管が刺激されて起こることなので異常ではありません。母乳量が増えると次第に血乳は減っていき出なくなります。また乳首に傷があって、どこかから出血しているような時にも母乳に血液が混ざることがありますが、傷が治れば止まります。

おっぱいの「しこり」や「血乳」の症状が心配で、すぐに検診を受けたくなりますが、まずは上記の情報を知ってほしいと思います。そして、助産師のおっぱいケアを受けても乳房の「しこり」が変化しない、もしくは授乳の後でも「しこり」の大きさが変わらない。そして、母乳量が増えているのに血乳が何日も続く…。このようなときであれば、乳がん検診を受けることをお勧めします。ひとりで不安を抱えたままで悩まず、専門医(乳腺外科医)に相談したうえで、安心して授乳を続けてほしいと思っています。

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