妊娠線って消える?産後の妊娠線を消すための方法を徹底解説

妊娠中にできてしまった妊娠線を、どうやって消したらいいのかと悩んでいるママは多くいます。

妊娠線を消すための方法として、専用クリームでのケアや皮膚科へ相談することが一般的です。
しかし、どれがもっとも効果的なのかはわからないですよね?

妊娠線を消したいけど、具体的な方法は?
妊娠線ケアはオイルとクリームどちらがいい?オススメのクリームは?
病院やクリニックではどんな治療をするの?

そんな疑問を抱えている女性のために、産後の妊娠線を消す方法を解説します。

妊娠線が消えない!その理由は?消すことはできるの?

そもそも、妊娠線はなぜ一度できると消すのが難しいのでしょうか。

できてしまった妊娠線対策のヒントは、妊娠線のでき方にありました。

妊娠線は肌の層にできる断裂

身体の皮ふは、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の三層からできています。

妊娠中にお腹が大きくなって皮ふが急激に引っ張られたときに、三層の真ん中にある「真皮」が断裂することがあります。

この断裂が原因で「表皮」が薄くなり、表面に現れる線が妊娠線です。

妊娠線についての解説はこちらの記事がおすすめです。

産後の妊娠線ケアのカギは保湿ケアと新陳代謝アップ

真皮の断裂は元に戻らないため、できた妊娠線は基本的には消えないといわれています。
しかし、表面に見えている線を見えにくくすることは可能です。

もっとも手軽にできるのが、妊娠線専用クリームによる肌の保湿とマッサージです。

肌を保湿して乾燥や外部からの刺激を防ぎ、マッサージで新陳代謝を高めることでターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)を促します。

真皮の亀裂によって薄くなった表皮の厚みは、正常なターンオーバーによって本来の厚みに戻り、妊娠線が目立ちにくくなっていきます。

また、妊娠線のでこぼこやたるみ肌ケアのために、コラーゲンやセラミドのようなハリを与える成分が配合されていることも大切です。

まずは妊娠線専用クリームで保湿&マッサージを

妊娠線を消したい人にまず最初に試してほしいのが、「妊娠線専用クリーム」です。

妊娠線対策のための特別な成分が配合されていることと、マッサージをすることを考えて作られています。

なかでも、保湿力はもちろん、美容成分が豊富に含まれたものをピックアップしました。

ノコアアフターボディトリートメントクリーム


≫ノコアアフターボディトリートメントクリーム公式サイト

内容量 150g
価格 2本セット13,460円(税込)→12,960円(税込)
購入できる場所 オンラインショップのみ

販売サイト

妊娠線ができてしまったときのために開発された妊娠線専用クリームです。

最新のビタミンC誘導体をベースに、コスメ原料アワードを受賞したBODY3COMPLEXという天然保湿成分が、肌にうるおいとハリを与えます。

さらにオーガニック成分が10種類と、高級アロマ成分のオーガニックネロリで一日のご褒美スキンケアとしてほのかな香りに包まれながらマッサージできます。

合成界面活性剤はもちろん、パラベン・アルコール・鉱物油・合成香料・着色料もフリー。

とことんママの肌をいたわりながら妊娠線ケアができるスペシャルクリームです。

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妊娠線クリームのメリットとデメリット

妊娠線クリームに含まれている美容成分は、肌の奥に働きかけたり、ターンオーバーを活性化するなど、妊娠線によい効果を期待できます。
しかし、今すぐ妊娠線を消すことはできるのでしょうか。

妊娠線クリームには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 保湿のほかに、美容成分が多く含まれる
  • 添加物や着色料なしなど、赤ちゃんに触れるときや授乳中も安心できる成分
  • 定期便購入やまとめ買いをすると、お得に購入できる商品が多い

デメリット

  • 毎日ケアする必要がある
  • 市販の保湿クリームやオイルより価格は高い場合がある

妊娠線クリームは、保湿が目的なだけでなく、肌を再生する手助けをする美容成分が含まれています。
無添加や着色料が含まれておらず、安心できる成分で作られていることも、産後のママに選ばれるポイントのようです。

妊娠線専用クリームをもっと見たい方は、こちらの記事がおすすめです。

ニベアやベビーオイル…市販ボディクリームで妊娠線が消えないワケ


肌にうるおいを与えるには、ドラッグストアで買えるボディクリームやオイルでも足りるはずです。
しかし、この記事では「妊娠線を消したい人におすすめすることはできない」と考えています。

それはなぜなのか、理由を解説します。

市販のクリームやオイルのメリットとデメリット

市販のクリームやオイルのメリットとデメリットを比べました。

メリット

  • すでに持っている場合が多い
  • スーパーやドラッグストアなど、扱っている店舗がたくさんあり、買いやすい
  • 手ごろな価格のものが多い

デメリット

  • 保湿がメインでほかの美容成分は少ない
  • 妊娠線が消えるまでに時間がかかる
  • 大量生産で作られているものがほとんどなので、添加物が多い

市販のクリームやオイルは、値段が安く、手に入りやすいのが魅力です。

その一方で、美容成分が少ないかほとんど含まないものもあり、妊娠線を消すためというより皮ふの保湿しかできないという一面があります。

具体的にはどういった商品があるでしょうか。

ニベア


よく知られたポピュラーな保湿クリームであるニベア。
全身に使え、配合されているスクワランやホホバオイルが肌にうるおいを与えます。

しかし、皮膚に油膜をはって肌の水分量を保つことはできますが、妊娠線を薄くする作用のある成分はふくまれていません。

馬油

人の皮ふがもつ皮脂や脂肪酸と、馬からとれる脂は構造が似ているため、肌になじみやすいのが特徴です。
馬油は母乳マッサージや赤ちゃんのスキンケアをするときにも使えます。

こちらも、肌内部の水分やハリをもたらす成分は配合されていません。

バイオイル

世界95ケ国で販売されているバイオイルは、独自のピュアセリンオイルが配合されています。
妊娠線ケアに人気ですが、こちらも肌表面に油膜をはる保湿をメインとしたオイルです。

医療機関の塗り薬は保湿力バツグン?副作用に注意して

もともと敏感肌でかぶれやすい場合や、市販のクリームやオイル、妊娠線クリームなどを使ったのに効果が出にくいときは、医療機関で相談することも検討しましょう。

かかりつけの産婦人科を受診するか、皮ふ科で出産後であることを伝えて受診してください。

ヒルドイドクリーム

ヒルドイドクリームは高い保湿力があり、皮ふの乾燥による肌荒れや、しもやけ、傷跡などの治療に用いられます。

大きな作用は「保湿」「血行促進」「傷跡をきれいにする」という働きがある塗り薬です。
そのため、妊娠線の治療に効果を感じる人もいます。

ヒルドイドクリームにかかる費用は、病院やクリニックによって異なりますが、診察料を含めて1,000円くらいの場合が多いようです。
少なからず副作用を起こす可能性があるので、医師とよく相談をしましょう。

塗り薬のメリットとデメリット

医療機関で処方される塗り薬は強力に保湿でき、手に入れやすい価格ですが、病院やクリニックに通うのは少々手間を取られると感じます。

塗り薬のメリットとデメリットをみてみましょう。

メリット

  • 強力な保湿効果がある
  • 専門医に相談できる

デメリット

  • 処方できる量が医療機関によって決められている
  • 通院する必要がある
  • 副作用の心配がある
  • 乳化剤などの界面活性剤を含む場合がある

塗り薬は保湿力が高いため、妊娠線を消すにいたるかもしれませんが、副作用の可能性があります。

手術は短時間だがコスト高い

一般の保湿クリームやオイル、妊娠線クリーム、医療機関で処方される塗り薬について紹介してきました。
どれも、根気よく長期間にわたって保湿をすることで妊娠線を見えにくくします

しかし、「クリームやオイルを塗っても妊娠線が消えなかった」「今すぐに妊娠線を薄くしたい」という場合は、レーザー治療などによる手術も、妊娠線を見えなくする方法のひとつです。

医療行為のためエステサロンではできませんが、美容皮膚科形成外科で受けられます。

レーザー治療

レーザー治療は、レーザーによる熱で肌に刺激を与え、真皮にあるコラーゲンが新しく作られるように働きかけます。

新しいコラーゲンが活発に作られると、古い皮ふから新しい皮ふへ入れ替わりを早められる可能性があり、妊娠線の改善につながります。

レーザー治療の方法は種類があり、医療機関によって治療方法はさまざまです。
肌の表面にごく小さな穴を開けてレーザーを照射する「フラクセルレーザー」や、炭酸ガスマイクロレーザービームを照射する「eCO2(エコツー)」などがあります。
それぞれ特徴があるので、あらかじめ医師に内容を確認しましょう。

炭酸ガス治療

炭酸ガス治療は、とても細い針を使って血流改善ガスを真皮層に注入する治療法です。

血流改善ガスは血流をよくしたり、新陳代謝を活発にする効果があります。
また、真皮にガスを直接入れて肌を刺激するため、肌が本来持っている再生力を高め、コラーゲンを作り出す働きを促進するといわれています。

血流改善ガスは体の中に残らず、痛みはほとんどないようです。

手のひらサイズの範囲を治療すると35,000円ほどかかり、範囲によって治療費が変わります。

瘢痕(はんこん)修正術

瘢痕修正術は、妊娠線によって肌が盛り上がった部分を切り取って縫い合わせることで平らにして、妊娠線を見えなくする方法です。

直線で縫い合わせるほかに、Z型やW型に切開してジグザグにひっぱり合わせる特殊な縫い方をする方法があります。

体質によって個人差がありますが、縫いあとが残ったり、かゆみが起こる場合もあるようです。

1cmあたり25,000円以上が一般的な費用のようで、広い患部への施術や特殊な方法は治療費が高くなるケースもみられます。

皮ふ切除術

皮ふ切除術は、妊娠線ができてしまった部分が出産後にたるんでいる場合に、たるんだ皮ふを取り除いて妊娠線を見えなくする方法です。
取り除いた後は縫合するため、施術後半年~1年くらいは、縫いあとに赤みが残る場合があります。

手術費用はおよそ100~160万円程度のようですが、病院やクリニックによって異なるため、事前に確認しておきましょう。

手術のメリットとデメリット

手術では、自宅ではできない方法で妊娠線を見えなくできますが、高額な治療費や術後がどうなるかを心配する方もいるでしょう。
手術で妊娠線を消すメリットとデメリットをみていきましょう。

メリット

  • 短時間で終わる治療が多い
  • 真皮に直接働きかけられる(レーザー治療、炭酸ガス治療)
  • 妊娠線が気になる部分を物理的に取り除ける(瘢痕修正術、皮ふ切除術)
  • 医師のアドバイスが受けられる

デメリット

  • ほとんどが保険適応外なので、全額自己負担になる
  • 施術後に通院する必要なケースがある
  • 痛みを感じたり、赤みや手術あと、かゆみが残る場合がある

レーザー治療などによる手術は、表面からではなく真皮に直接アプローチできるため、短時間で妊娠線を消せる可能性があります。
クリームなどに比べると1回の治療費が高いため、なかなか決心できない方もいるようです。

肌の再生はホルモンバランスにも注目

できてしまった妊娠線対策の一環として、生活の中で意識したいのがホルモンバランスを整えることです。

妊娠中はエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)のバランスが変わります。

エストロゲンとプロゲステロンは、妊娠を続けるために必要な女性ホルモンですが、バランスが崩れると肌が荒れやすくなることも。

さらに、コルチコステロイドというコラーゲンの生成を抑えてしまう働きをするホルモンが増えることで、肌のハリや弾力が少なくなってしまいます。

そのため、食事で栄養を補うことが大切です。

  • ビタミンC:ホルモンバランスを整える
  • 亜鉛:ホルモンを作る
  • カルシウムやマグネシウム:ホルモンの働きを助ける
  • コラーゲンやプラセンタ:肌の保湿を助ける
  • ビタミンA:肌の粘膜を強くする
  • ビタミンB2やビタミンE:新陳代謝を促す

どれかひとつだけを摂るのではなく、バランスのよい食事をしましょう。

無理なく続ける妊娠線ケアは妊娠線クリームがおすすめ!

妊娠線を消すための、さまざまな方法をみてきました。
どの方法も、メリットやデメリットがありましたが、このなかにご自身に合う方法があったのではないでしょうか。

客観的な視点で費用や効果、安全性などを比べると、妊娠線専用クリームは手軽にはじめやすく、効果を期待できると考えられます。

妊娠線クリームは妊娠線のケアを目的にして作られた商品のため、保湿効果が高い成分や、新陳代謝を活発にして、妊娠線を目立たなくする美容成分が豊富に含まれています。
授乳中や赤ちゃんに触れるママも安心して使いやすいように、添加物や香料を使わないといった配慮もうれしいところです。

妊娠線を消してきれいな肌を取り戻すために、妊娠線クリームでケアを続けていきましょう。

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