まちがった舌の位置で歯ならびが悪くなる?

突然ですが、この記事を読んでいるママやパパ、舌(べろ)は今どこにありますか?
舌の先が下の前歯の裏にくっついていたり、上下の歯の間にはさまっていませんか?

舌には「正しい位置」があり、きれいな歯並びのためには、舌がいつも「正しい位置」にあることが大切です。

今回の舌のお話は、子どもだけでなく大人にもあてはまることですので、ママやパパも、自分はどうかな?と思いながら読んでみてください。

舌の正しい位置「スポット」とは?

舌の先の正しい位置は、上の前歯のすぐうしろの歯肉のところです。

上の前歯にも下の前歯にも、舌の先はあたっていません。
舌をうわあごに吸いつけてから離すと、「ぽんっ」と音が出ますが、その音が出る直前の舌の位置を思い浮かべてください。
うわあごにぺたっと舌がついて、舌の先が上の前歯の少しうしろにあります。

この場所のことを「スポット」とよびます。
普段の舌や、「ごっくん」とつばやごはんを飲み込むときの舌は、スポットにあるのが正解です。

舌がいつもスポットから下がって下の前歯の裏にくっついていたり、「ごっくん」するときに舌で前歯をぐっと押したり、上下の歯の間に舌をはさんだりする子がいます。

人間は一日に無意識のうちに何度も何度も「つばをごっくん」しているので、そのたびに歯に力がかかったり、お口の周りの筋肉に余計な力が入ってしまうため、出っ歯になったり上下の歯の間にすき間が開いてしまうなど、歯ならびが悪くなる原因になります。

舌がスポットから下に下がってしまうと、歯並びが悪くなるだけでなく、いびきがひどくなったり、顔がたるんだりゆがんだりする原因になると言われています。

正しい舌の位置を覚えるために大切なこと

一度くせがついてしまった舌の位置を、あとから治すのはとても大変です。
子どものころにしっかり正しい舌の位置を覚えるために、気を付けたいことがふたつあります。

ひとつ目は、「唇をとじて鼻で呼吸をすること
普段から口がぽかんとあいて口で息をしている子は、舌がスポットの位置に上がっていると息がしづらいため、下に下がってしまいます。唇を閉じて鼻で息をするように、小さいころから気を付けてあげてください。

ふたつ目は、「元気な舌を育てること
舌をスポットの位置に上げておくためには、舌の筋肉がしっかり発達していることが必要です。
あっかんべーをしたり、舌をぐるぐる回したり、遊びの中でなるべくたくさん舌を動かしましょう。

「あいうべ体操」で舌をきたえよう!

お家で簡単にできる舌体操「あいうべ体操」をご紹介します。
つばがたくさん出てお口がきれいになる効果もあるので、歯みがきをするのが難しい避難所などでも行われる体操です。

あいうべ体操

  1. 大きく目と口を開いて「あー」5秒間
  2. にっこりスマイル「いー」5秒間
  3. 唇をチューの形で前に突き出して「うー」5秒間
  4. 思い切り舌を出して「べー」5秒間

1~4を1セットとして、1日10~30セットが目標です。ママのお顔のたるみをふせぐ、アンチエイジングにもおすすめ。
ママやパパが「あーいーうーべー」とおもいっきりおもしろい顔をすると子どもは大喜びして真似をしてくれます。

子どもと一緒に毎日やってみましょう。
お風呂に入っている時にやる!など、毎日の習慣の中にとりいれると、忘れずに続けることができます。

顎関節症(がくかんせつしょう)の人は注意が必要なので、主治医の先生に相談してから行ってください。

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