認可保育園と認可外保育園の違いって何?

認可保育園と認可外保育園の違いって何?

認可保育園と認可外保育園の違い

お子さんがある程度大きくなると、ママも「そろそろ働きに出たいなぁ」と思うことがあるでしょう。

また、今後の生活のために早くから働きたいという場合はもちろん、産休・育休からの復帰で働くということも。そんなときに利用するのが保育園ですが、ひとくちに保育園とは言ってもとてもたくさんの種類の保育園があるのをご存知でしょうか?

最近では保育園を利用するママがとても多く、なかなか保育園に入ることができないという「待機児童」についても問題になっていますよね。保育園落ちた日本死ね!!!トピックスが話題に

そんな保育園事情ですが、特に最初に気にするのはどんな保育園に預けるかということ。大切な我が子を預けるわけですから、やっぱり設備の良い保育園、保育士さんの対応や園の雰囲気などたくさんの気になるポイントがあるものです。ここで「認可保育園」と「認可外保育園」とで迷うママも多いのですが、このふたつの保育園の違いっていったいなんなのでしょうか?

そもそも、保育園って??

保育園というのは本来「保育所」と呼ばれるところで、子どもの教育と養護が一緒に行われるところになります。保育所にかかわる法律として「児童福祉法」がありますが、児童福祉法によって保育所(認可保育所)には次のような決め事を設けています。

  • 何らかの理由によってじゅうぶんな保育が受けられない0歳~小学校入学前までの乳幼児を対象として保育を行う
  • 例外的にそれ以上の年齢の児童を保育することもある

これを踏まえて、認可保育所と認可外保育所の違いを見ていきましょう。

認可保育所の種類を知っておこう!

認可保育所にも、実はいくつか種類があります。

認可保育所
保育士の数、保育室の広さ、設備など、さまざまな条件をクリアした保育所のことをいいます。各都道府県、または政令指定都市、または中核市がこれらの条件をクリアした保育施設に設置のOKを出して認可されます。市区町村による公立の保育所と、社会福祉法人などによる民間の私立保育所とがあります。
小規模認可保育所
0歳から3歳未満が対象で、定員が6人以上19人以下という少人数の認可保育所です。待機児童の解消に期待されているだけでなく、人数が少ないので感染症のリスクが低い・細やかな保育などのメリットも大きいと言われています。
夜間認可保育所
夜10時までお子さんを預かってくれる保育所。ママの仕事が飲食業、美容院、マスコミ関係などどうしても遅い時間になってしまうことってありますよね。そういったときにとても助かる保育所で、子どもたちが仮眠できるスペースや設備があるのが特徴です。

認可外保育所の種類を知っておこう!

認可外保育所は児童福祉法の保育所にあたらない保育施設で、無認可保育所とも呼ばれます。認可されていない保育園が全てブラック!危ない!というわけでは決してなく、あくまで認可保育所に定められている厳しく細かい決まりにパスできなかったところです。

もちろん、認可外保育所であっても設置のために申請を行いますので、自治体や国の知らないところで勝手に保育施設をつくる…というわけではありません。設備の問題や広さ、保育士さんの人数などなんらかの事情をクリアできなかったということです。

地方単独保育事業所
認可保育所は国から助成金が給付されるのですが、認可外保育所では地方自治体が独自に助成を行うことがあります。
事業所内保育所
会社の中、もしくはそのそばに用意されている従業員向けの保育施設です。小さなお子さんをもつママが働きながら、安心してお子さんを預けられるという施設になっています。
病院内保育所(院内保育)
事業所内保育所と同じように、病院で働くママのためにつくられた保育施設。看護師さんなど24時間交替で勤務するママは、一般的な保育園にお子さんを預けることはとても難しいもの。病院内保育所ならそういった心配もなく、お子さんの近くでしっかり働くことができます。
へき地保育所
離島や山間地といった場所で保育を行う施設のことをいいます。

認可・認可外保育園、ママはどっちが利用しやすい?

法律で定められた基準を満たしているかどうかで認可・認可外(無認可)かどうかが決まるということがわかりました。では、利用の仕方など保護者であるママにとってどのように対応が違ってくるのでしょうか?

認可・認可外(無認可)での対応の違い

申し込み方法

まず、入園にあたっては申し込み方法が違ってきます。

認可保育園
市区町村などの役所に申し込みをします。
認可外保育園
保護者が園に直接申し込みをします。ただ、地方単独事業保育所の場合には自治体に申し込む場合もあります。

申し込み条件

認可保育園
ママが働いている、産前産後、同居している親族の介護、母子家庭・父子家庭、ママの心身障害やケガなどの理由で、お子さんが「保育に欠ける」状態であること。
認可外保育園
上記のように保育ができないという状況でないお子さんでも入所できます。認可保育園の詳しい入所条件、入所方法

保育料

認可保育園
世帯収入とお子さんの年齢によって決まります。0歳や3歳未満児などお子さんが小さいほど料金が高くなります。
認可外保育園
園が保育料を定めるので料金が大きく異なります。一般的には認可保育園よりも高くなる傾向にあります。保育料や助成金など保育支援制度

保育時間

認可保育園
朝7時半ごろから夕方5時(もしくは6時)までが一般的、延長保育は園によりますが、だいたい夜7時ごろまで行っているようです。
認可外保育園
多くは認可保育園と同じ保育時間となりますが、中には24時間体制で夜間も預かってくれるところも。延長保育や夜間保育、休日保育を行ってくれるところも多いのが魅力的。急に熱を出してしまったときにママは仕事を休めない…という場合に利用できる病児保育なども認可外保育園の魅力です。

結局のところ認可保育園と認可外保育園どっちがいいの?

認可保育園、もしくは認可外保育園の方が良い!とは一概には言えません。認可外保育園の場合、認可保育園のように法律による決まりごとがさほどないため、教育や保育の方法にかなりの差があります。

「認可外保育園=対応が悪い」というイメージがつきものですが、実際はそうではありません。認可保育園であっても「なんだこの先生は!?」と思うような先生がいらっしゃることもあれば、認可外保育園では心から信頼できる先生もいるものです。

また、お子さんが毎日過ごす場所なので特に園内の環境が気になると思いますが、認可保育園でも認可外保育園でもまずは直接見学をすることが重要です。先生との相性、園の雰囲気、教育の方針、また給食の内容、おやつの内容、お昼寝をするスペース、清潔感…たくさんの見るべきポイントがあると思います。できるだけ事前に情報収集をしておくことが大切。

たとえば、保育園の園庭が一般のお子さんも利用できるようになる園庭開放に行ってみる、なんでもないときに園の前を通ってみる。ネットで口コミを調べてみる、もし知り合いのママ友がいれば評判を探ったり、実際に通っているママ友がいれば話を聞いてみるなどなど。保育園のホームページがあれば入園料や月の保育料など、細かく記載されているところも多いのでチェックしてみてくださいね。

認可・認可外問わずリトミックなど教育に力を入れているところ、手作りおやつを出すところ、お子さんの様子を細かく見ているところなど、ママにとって安心できる!と思うところを探してみてくださいね。

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