くじけそうな妊娠中のつわりの体験談・エピソード30

妊娠に気づいて喜んだのもつかの間、つわりに悩まされている方は多いのではないでしょうか。
そのつわりも、嘔吐だけではなくいろいろな種類があります。

「わたし以外にもこんな症状の人はいる?」
「つわりってこんなに辛いものなの?」
そんな不安や疑問を抱えているみなさんへ、今回はつわりのよくある症状やそれ以外の症状、妊娠悪阻、先輩ママの体験などいろいろな体験談を集めてみました。

また、各症状ごとの体験談や、その症状に関連した情報も載せています。

つわりにも種類がある、あなたはどのタイプ?


まず、つわりが出るのはなぜなのか、そしてどんな種類があるのかを簡単にご説明します。

つわりの原因は…?でも赤ちゃんが元気な証

妊娠すると現れる症状、つわり、の原因はまだ解明されていませんが、受精すると急激に分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が脳を刺激する、女性ホルモンのひとつ黄体ホルモン(プロゲステロン)が胃腸の働きを低下させる、ホルモンバランスの崩れが自律神経を乱す、など要因はいくつもあるようです。

いずれにしても、赤ちゃんがお腹で成長している証が、ママの体に現れているわけです。

つわりは吐き気や嘔吐だけじゃない、他にも種類がある

つわりと聞くと嘔吐をすぐ思い浮かべますが、実際にはいくつもの種類がありその症状は人それぞれに異なります。

よく耳にするのは、吐きつわり(一日中吐き気に悩まされる)、食べつわり(食べていないと気持ち悪い)、においつわり(においがダメ、気持ち悪い)、そしてよだれつわりや眠気つわりでしょう。

これ以外にもイライラ、胃痛、頭痛、げっぷ、痔、腰痛、肩こり、呼吸が苦しい、耳が詰まる、便秘と下痢、といった症状が妊娠中に現れます。

それでは、次の項目で上記のつわり症状の体験談を症状別にご紹介します。

つわり、いろいろな症状ごとの体験談


ここでは、吐きつわり、においつわり、食べつわり、よだれつわり、眠気つわりのエピソードを載せています。

吐きつわり

吐きつわりは、常に気持ちの悪さに悩まされてしまうものですが、人によって症状の出る時期や程度も異なります。

1:3~4ヶ月頃ひどい吐きづわりで食後はトイレへ、食事の支度、お風呂でも吐き気でした 。

2:点滴しても帰宅後はまた吐き気。台所のにおいがダメで義母を頼り別室に閉じこもりです。

3:温かい食べ物、湯気がまったくダメ。すもも系果物の適度な甘さと酸っぱさにはまりました。

「吐きつわり」とひとことでいっても、妊娠初期と中期からの吐き気では原因が異なります。

初期は妊によるものですが、中期からは大きくなる子宮が胃や内臓を圧迫することや卵巣ホル
のひとつリラキシンの分泌で起こります。

リラキシンは腰痛の原因として知られていますが、その作用は靭帯を緩めるだけでなく、食道括約筋(胃液の逆流を防ぐ役目)をも緩めて、胃液が逆流しやすくなります。

そのため、後述する体験談の吐き気、胃もたれ、胸やけなどの原因にもなります。
ひどくなると逆流性食道炎をおこしたりしますので、中期以降で吐き気に胃痛、げっぷなどが加わるときは医師に一度相談してみてください。

においつわり

4:胃のムカムカと臭いが気になり…タバコ、お酒、ニンニク、体臭、洗剤、ダメなものばかりです。

5:ベランダ続きの隣家の臭いで気分が悪くなるため、好きなお茶などで気分転換を図りました。

6:旦那の匂いがダメになったのはショックでしたね。

吐きつわりやにおいつわりの方は、特に食事を作れなくなることが多く、お母さんやお姑さん、ご主人のサポートが不可欠になります。
頼れるときは頼ることも大切です。
においつわりのほかの体験談では、対処法としてマスクやアロマオイルなどを利用している方もいました。

食べつわり

7:妊娠発覚直後から食欲旺盛、空腹だと気持ち悪くなり辛いので飴などで紛らわしました。

8:空腹時に気持ちが悪くなるので、小さいおにぎりを持ち歩き、会社で食べていました。

9:食べていないと吐き気が続き、ゆで野菜、魚を焼くにおいなどで気持ち悪くなりました。

上記以外の体験談では、何でも食べられる、ある特定の物だけを無性に食べてしまう、という方もいました。
食べつわりの方は、コンビニやファーストフードでの外食も多くなりがちで、体重コントロールが悩みの種になるようです。
小分けにしたり、マンナンライフなど低カロリーのお菓子を利用している方もいます。

妊娠初期は医師も「食べられるものを食べられるだけ」と勧めます。
ですが、16週頃からは胎盤も完成し、胎盤を通してママの体から栄養が赤ちゃんへ送られます。

そのため栄養バランスのとれた食事をとる必要があります。
中期からは妊婦さん向けのレシピ本も活用されてみてください。
時期別の悩みに合わせた食事方法、栄養もカロリーも考慮したレシピ、産後のダイエットまで網羅しているものが出版されています。

よだれつわり

10:8週から唾液つわりで、良いと聞いて試した飴やガムは余計に唾液が出てダメでした。

よだれつわりでは、寝ている間も唾液が出て悩まされている方も多くいます。
洗い替えの効くバスタオルを利用する、いつでも唾液を吐きだせるマグカップなどを枕元に常備する、ティッシュを利用するなどで対処されているようです。

眠気つわり

11:だるさと昼間の眠気が酷く、昼間眠くて夜眠れず、寝ると唾液が口に溜まって厄介だった。

脳は身体のすべての器官をコントロールしているので、眠気が起きるのは妊婦さんの身体を休ませるため、ともいわれています。
眠り、性ホルモン、食欲、自律神経などの働きを司る機能が脳幹の視床下部にあり、相互に情報交換をして身体の管理をしています。

つまり、自分では必要を感じていなくても、赤ちゃんを育むために眠気を起こさせている、妊娠したことで起こる変化のひとつなのです。
眠ってばかりでおかしいのでは…などと思わずに、眠気が起きたら短時間でも眠るように努めましょう。

その他のつわりの体験談


よく出現するつわりの例を見てきましたので、ここでは少数派と言われるつわりについてご紹介していきます。

胃痛、便秘と下痢、胃もたれ、耳が詰まるなど

12: 気持ち悪い、眠い、便秘と下痢の繰り返しと、一番しんどいのは胃痛です。

13:嘔吐、眠気、胃痛、今は情緒不安定で泣いてばかりいます。

14:気持ち悪さのピーク後は、胃もたれ、胃痛、下痢に悩まされています。

15:5カ月目頃から、両耳とも軽い難聴や自分の声の大きさがわからないなどの症状です。

体験談を見るだけでも、吐きつわりの後から別の症状が現れることも少なくないようです。
また、すべての症状が一度に出てしまう方もいて、つわりは本当に人それぞれに違うことがわかります。

つらいけれど務めて笑うこと、まわりから優しい言葉をかけてもらえることは、つわりを乗り切る特効薬と語る方も多いです。

上記の耳が詰まる症状は、妊娠で現れるものと妊娠がきっかけになってほかの病気が現れる場合があります。おかしいなと感じたら、担当医に相談するように心がけてください。

閉じこもり、外出が怖いなど

16:つわりが恐くて毎日引きこもり状態で、妊娠前の生活とのギャップについていかれません。

17:体調が悪くなることや風邪や感染症に罹るのが怖くて外出する気になれません。

風邪や感染症を心配する妊婦さんはとても多いです。
妊娠中は免疫力も下がるので当然の心配ですが、外へ出て身体を動かすことで免疫力を維持できます。

また外出時のマスク着用、帰宅後の水だけでのうがい、手洗いの遂行でもかなり予防は可能です。
嘔吐の心配は、ビニール袋持参というプレママさんもいます。
近場から始め、少しずつ行動範囲を広げていってはどうでしょうか。

イライラや情緒不安定、そのほか

18:出産日までつわりでした。友達と外食は気分転換になってつわりも気になりませんでした。

19:妊娠中ほぼ泣いて過ごしていますが、出産まであと1ヶ月、頑張ります。

20:些細なことでイライラし不安が次々押し寄せてます。ホルモンのせいかなあ。

21:つわりは一日中の胃痛と吐気、それに風邪でも寒い訳でもないのに悪寒がします。

妊娠で精神面にも変化が出ることは知られています。
原因の項目、眠気つわりの項目でお話ししたように、自律神経のバランスは崩れやすく、身体をコントロールする指令センターは連携しています。
イライラ、気分が滅入る、気分のムラ、涙もろくなるのも妊娠したからこそ、そう思って自分を労ってください。

お友達やご主人に話を聞いてもらったり、母親学級や地域コミュティで同じ週数のプレママさんと情報交換をすることも気分転換になります。

つわりはなかった

22:悪阻ひとつもなく、赤ちゃんにも異常なし、8ヶ月になりました。

23:何でも大丈夫だったけど食べる量が半分くらいになった。

みなさんそれぞれのつわりを体験されていることがわかります。
次の項目ではつわりが酷くなって妊娠悪阻を経験した方の体験談をご紹介します。

妊娠悪阻の体験談


つわりが酷くなり、食事も摂れない、水分も受け付けない、体重が1週間で2~3㎏落ちると、入院や通院で母体の健康を管理する必要になります。

24:超初期からつわりがあり、水分もほとんどとれず尿も出なくなって10週で受診、入院です。

25:酷い悪阻で、吐いた際の力みで下から出血で、受診し、体力の著しい低下で即入院に。

26:41歳で4人目の妊娠、初の酷いつわりで3週間入院し点滴三昧、5ヶ月ころ治まりました。

妊娠悪阻はとても母子ともに危険な状態ですが、妊娠悪阻に気づけないことがもっと危険です。
つわりは誰にでもあるもの、みんな我慢して乗り越えている、このくらいは我慢しなくては、これらの意識が受診するきっかけを遅らせてしまいます。

つわりは人それぞれだということをしっかり認識して、食事もままならない、水が飲めない、と思ったら迷わずに受診するようにしましょう。
一日の食事量、水分量、おしっこの回数と色、などを細かく毎日メモしておき、受診の際に具体的に医師に説明することも大切です。

先輩ママさん方の応援体験談


最後に、つわりを乗り越えて出産した先輩ママの体験談で勇気をもらいましょう。

27:中期まで悪阻が酷かったが、子どもは順調に成長して緊急帝王切開ですが無事出産。

28:3人子供がいますが、悪阻は全くなし。初めての時は悪阻がなくて不安になりました。

29:初期は不安と吐き気、変な夢にうなされて、今は妊婦さんを見ると「幸せそう」と思います。

30:ひとり目は眠気、げっぷ、嘔吐によだれ。ふたり目はつわりは全くありませんでした。

今つわりを何とか乗り越えようとしているプレママさんや、くじけそうになりながらも頑張って乗り越え、赤ちゃんとご対面のゴールを迎えた先輩ママさんの体験談をご紹介しました。

みなさんそれぞれにつわりの症状もその重さも違います。
「つらいな」と思った時がリミットと思い、無理をしないで頼ることもご自身と赤ちゃんの為に必要です。

つらい状態は自分にしかわかりませんから、どんな風につらいのかを、ご主人、お母さん、お姑さん、助産師さんや主治医に細かく・具体的に説明するようにしてみましょう。
赤ちゃんに会える日まであと数週間、数か月、乗り切ってください。

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