赤ちゃんは別部屋でひとりで寝る!アメリカ式のスリープトレーニングについて

日本では、赤ちゃんとお母さんは夜も一緒に添い寝をし、家族で川の字で寝ているというご家庭も多いのではないでしょうか。
北米では生まれた時から赤ちゃんと親は別部屋で寝るというのが一般的なのです。

赤ちゃんは勝手にひとりで寝るわけではなく、「スリープトレーニング」という訓練をします。
この日本と北米での文化の違いについて、実体験も含めてお話させていただきます。

スリープトレーニングとは?

よく寝てくれる赤ちゃんもいれば、夜泣きがひどくて寝かしつけるのに大変な赤ちゃんもいます。
夜泣きで何度も目覚めて、一睡もせず気がついたら朝を迎えていたという経験がある方も多いのではないでしょうか。

筆者も夜泣きにはかなり悩まされた経験があり、朝も昼も寝れず、夜中も2時間おきに起こされて寝不足状態でグッタリ疲れてしまったということがありました。
そんな時に、アメリカで小児科の検診時にすすめられた「スリープトレーニング」という方法です。

日本では、「ねんねトレーニング」とも呼ばれている「スリープトレーニング」。
調べてみると、いくつか方法があり、かなり根気のいる訓練だということが判明しました。

スリープトレーニングとは、赤ちゃんを寝かしつけることなく自ら眠りにつき、夜中に目覚めても自分でまた眠りにつき朝までグッスリと寝れるように訓練することです。

周りのお友達でも実際にスリープトレーニングをしていて、同じ月齢の赤ちゃんをクリブ(ベビーベッド)にポンと置くとそのまま勝手に眠りにつく姿を見たこともありました。

うちの子とは性格が違うから、そんな事は絶対に無理と思っていたけれど、お友達のお話を聞くと、やはり最初は苦労したとのこと。
それを聞き、少し興味は持っていたもののなかなか実行できずにいました。

小児科医のアドバイスでスリープトレーニングを実際にやってみた

筆者がちょうど夜泣きに悩んでいたのは、子どもが8ヶ月のころでした。
検診に連れて行ったとき、小児科医に「夜中に数回以上起きて授乳をしていて、長くても2時間以上続けて寝てくれないので困っている」という相談をしました。

小児科医からのアドバイスは下記のようなものでした。
「それは夜中の授乳が原因で、お腹が空いて起きているのです。
まず、寝る前にはお腹をいっぱいにさせてあげて、ひとりで寝る訓練のスリープトレーニングをお勧めします。
9ヶ月頃になるとひとりでクリブから抜け出すようになるので、始めるのなら今すぐです。
1ヶ月後からではもう手遅れになりますよ」

添い寝が原因だったとは思ってもいなかったので、添い寝をやめるか迷いました。
しかし、寝不足で育児も家事も回らない状況になっていたので、主人とも相談しスリープトレーニングをすることに。

寝る前に行うことを決めることからはじめる

それから、スリープトレーニング方法について調べてみると、泣かせながらすすめる方法や泣かせない方法などいろいろあり、それらを参考にしつつ実践してみました。

特に筆者が意識して変えた事は、寝る前のルーティンを決めたことです。
たとえば、毎日決まった時間に寝かしつけをし、寝るまえには本を読んだり、お腹も満たされていてオムツも綺麗であることを確認します。
その他の決まりは、夜中の授乳と抱っこをしないということ。

初日は、クリブに寝かしてみたところ、大泣きで、もちろん眠ってくれるはずもありません。
泣いていても「大丈夫だよ、近くにいるからね」などと話しかけてそのまま部屋を出ます。

最初は部屋の外で1分まち、1分後にまた部屋に入って背中やお腹をトントンとなでて、安心するように話しかけてあげます。
このとき抱っこや授乳はしません。

そして、少ししてまた部屋をでます。
今度は3分間まち、まだ泣いていたらまた部屋に戻ってトントンします。

それを、5分後、7分後、9分後、と繰り返し、部屋に戻る時間を長くしていくのです。
夜中に泣いて起きたとしても、同じく1分間待ち、部屋に戻って話しかけたりトントンしたりを繰り返しました。

初日は、完全に眠りにつくまでに約2時間かかりましたが、主人の協力もありなんとか添い寝なしで寝かせることに成功。

トレーニングは成功!

翌日の夜もまたひとりクリブに同様に残し寝かしつけをしました。
泣いていても部屋を出て授乳も抱っこもしないというのが辛く、断念しそうになったこともありましたが、効果がでると信じて続けることに。

すると、早くも奇跡がおきました!

それまでは、2時間しか寝たことがなかったのに、2日目にはなんと9時間も眠り続けたのです。
ひとりで眠りにつくまでには時間はかかりましたが、一旦眠りにつくと深い眠りに入ったようで、起きたときもとってもご機嫌だったのです。

そこで、添い寝をして夜中に授乳をしていたことが眠りを浅くさせてしまっていたことに気づきました。

スリープトレーニング開始は生後4ヶ月ごろからがおすすめ

アメリカのお友達でもスリープトレーニングをしている人も多く、最初はとても辛いけれど結果的に質の良い眠りに繋がるので良いという意見も。
そして4ヶ月くらいから始めているというケースが多いのにも驚きました。

筆者の場合は8ヶ月になってからスリープトレーニングを始めたので泣き声も大きくなっており、もう少し早い時期に始めておけばよかったと思いました。

もしも、夜のスリープトレーニングをはじめて、泣き声がうるさくてご近所に迷惑になる場合には、まずはお昼寝の時間帯に同様の方法で始めてみるのもよいかもしれません。

スリープトレーニングで寝不足の悩みが解消でき、筆者は救われました。

なかなか根気のいる訓練で何度も心が折れそうになりましたが、夜泣きや寝不足で悩みが軽減される方法を知っているだけでも心強いと思います。

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この記事を書いたライター

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