赤ちゃんの抜け毛、新生児生理的脱毛や乳児期後頭部脱毛って何?

赤ちゃんなら誰でもある「抜け毛」について

赤ちゃんの抜け毛

赤ちゃんはひとりひとりに個性があって、見た目はもちろん性格もまったく違います。その中でも特に「髪の毛」についてですが、髪の毛がフサフサ・髪の毛がまったくない!という子など髪の毛ひとつでも個人差が大きいものです。生まれつき髪の毛がフサフサのまま産まれてきたという子はもちろん、生後どんどん髪の毛が生えてきたという子もいます。

しかし、逆に「産まれてから髪の毛がどんどんなくなっていってるんだけど…!?」という子もいます。「赤ちゃんが抜け毛・・・?」と、ママはどんどん毛が抜けていく我が子をかなり心配するかと思います。ですが、赤ちゃんの抜け毛には「ある理由」があったんですよ。

新生児生理的脱毛について

生後1~2か月は寝返りどころかまだ首すわりもしていない、いわゆるねんねの時期になります。また、ママのおなかで長期間過ごしてきた赤ちゃんが外に出てきて、外の環境に慣れようとしている時期でもありますね。生後1か月ごろの赤ちゃんについてはこちらから

そんな産まれたばかりのこの時期、ふと赤ちゃんの布団を見てみると髪の毛がいっぱい…と驚くことがあります。産まれたばかりの赤ちゃんは免疫力が弱いですし、しかも新生児でこんなに髪の毛が抜けるなんて、何かの病気!?と思ってしまうはず。ですが、実はこれは「新生児生理的脱毛」と呼ばれているもので、特に心配ないと言われているんですよ。

新生児生理的脱毛とは…?

そもそも赤ちゃんの毛髪というのはおなかの中にいるときに生えて、赤ちゃんを守っていたものです。それが外の世界に出てくると、生え変わりが始まります。ただこの生え変わりが始まると、本来は少しずつ抜けて生え変わっていくはずの髪の毛がいっせいに抜け落ちて、ハゲた!?というふうに見えることが。

でも、一気に抜けてしまっただけであって必ず生えてくる毛です。つまりは一時的なものなので、ママは気にしなくても大丈夫…ということなんですね。この新生児生理的脱毛は「新生児」と名前がついていますが、生後半年ごろまでは起こることがあると言われています。

後頭部ハゲ!?乳児期後頭部脱毛について

もうひとつ、こちらもよくあるのでまったく心配はないのですが「乳児期後頭部脱毛」と呼ばれるものです。こちらは赤ちゃんによくみられる、いわゆる「後頭部ハゲ」のこと。ねんね時期はごろんと寝転がっている赤ちゃんですが、ママを目で追うようになるとキョロキョロとあちこちを見渡します。そうすると、どうしても枕や布団と接している後頭部は摩擦や刺激で、赤ちゃんのやわらかい髪の毛は抜けやすくなります。気が付くと「あれ、ハゲてる!」という事態になってしまうのです。

…とはいえ、こちらもそのまま自然に目立たなくなってきます。つまり、赤ちゃんの通過儀礼のようなものと言っても良いでしょう。寝返りや抱っこをすると抜け毛部分がかなり目立つかと思いますが、これも気が付けば、あっという間になくなりますので気にしないで。この時期だけのものなんだと思って、ひとつの思い出としておいてくださいね。

その他の抜け毛の理由、注意したいこと

このように、基本的には赤ちゃんの抜け毛は特に心配することはありません。ただ、ママも驚くほど枕や布団に抜け毛がついている!ということがありますので、赤ちゃんがそれを口に入れたり目に入ったりしないよう、こまめに掃除をしてあげましょう。赤ちゃんにもよりますが抜け毛の度合いは本当にさまざまで、なんとなく後頭部が薄くなっているかも?という赤ちゃんから、巨大な円形脱毛症のようにごっそりと一部分がなくなっているという場合も。女の子の赤ちゃんの場合はパパやおじいちゃんたちもちょっと心配になってしまうかもしれませんが、1~2か月もすれば自然と目立たなくなってきますのでご心配なく。

また、赤ちゃんによくある「乳児脂漏性湿疹」という湿疹、いわゆるニキビのようなものがあります。これは体ではなく、顔をはじめ頭にできることも少なくありません。そのため、うろこやかさぶたのように毛穴の周りにくっついている場合もあり、これが入浴時をはじめ乾燥しているときにぽろっととれると一緒に髪の毛が抜けることも。ですが、こちらの場合も髪の毛はすぐに生えてきますので心配なく。乳児脂漏性湿疹の場合、赤ちゃんの代表的な皮膚トラブルなのでしっかりと皮脂を洗い流し、膿んでいたりじゅくじゅくしているなどひどいようなら、皮膚科へ連れていきましょう。

赤ちゃんの抜け毛、筆者の経験談

筆者は3人の子どものうち、上の子が乳児期後頭部脱毛、真ん中の子が乳児脂漏性湿疹、下の子が新生児生理的脱毛になりました。

特に心配だったのが真ん中の子の乳児脂漏性湿疹による抜け毛です。
髪の毛の根元にかさぶたのようなものがたくさんでき、顔にもプツプツとニキビのようなものができていたのですぐに皮膚科へ。
生後2か月ごろのことでした。

薬を塗り、沐浴時にはいつもより少し強く体を洗ってみると…みるみるよくなりました。上がり湯の必要がない沐浴剤を使って、体を簡単に洗っていたことで皮脂が落ちていなかったのだと思います。そして、肝心の頭の部分は処方された薬を塗ることで数日後にもろくなり、べろんと剥がれるように。そのときにごっそりと髪の毛が一緒に抜けてしまいましたが、痛がる様子もないので仕方ない…とようすを見ていました。結果、円形ハゲがいくつもできているような状態に…。

しかし、それから1か月ほどで髪の毛が生え、またかさぶたもなくなりとってもきれいな状態に!上の子の後頭部ハゲもかなりのものでしたが・・・。
こちらも寝返りをするようになってから1か月ほどで気にならなくなり、下の子の新生児生理的脱毛についても生後1か月でかなり抜け毛がひどかったものの、生後3か月には落ち着きました。

このように、赤ちゃんの抜け毛に関してはすべて経験してしまったのですが、どのパターンを見ても言えるのは「赤ちゃんの髪の毛って生えるの早い!」ということです。うちの子、かなりハゲているんだけど…という方も安心してください、筆者の子も友人や親せきが驚くほどかなりハゲていました。ただ、乳児脂漏性湿疹のように肌トラブルが原因の場合は、やはり早めに小児科や皮膚科を受診したほうがより早くきれいな状態にしてあげることができると思いますので、ニキビ…?と気が付いたら対処してあげてくださいね。他の子に比べて髪の毛が生えるのが遅いけど大丈夫?

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