よだれの多い赤ちゃんとよだれの少ない赤ちゃんの違い

よだれが多い赤ちゃんと少ない赤ちゃんについて

よだれの多い赤ちゃんとよだれの少ない赤ちゃんの違い

赤ちゃんといえば、よだれかけ(スタイ)をしていてとってもかわいいですよね。口からでろ~んとあふれるよだれ。この光景も赤ちゃんならではですが、でもまったくスタイをせずに過ごしている赤ちゃんも見かけますよね。このように個人差の大きい赤ちゃんですが、実は赤ちゃんのよだれの量にも個人差があるんですよ。

では、よだれの多い赤ちゃんとよだれの少ない赤ちゃん、その違いって何かあるのでしょうか?またよだれが多い・よだれが少ないことで何か赤ちゃん自身に影響はあるのでしょうか。

よだれが多いとどう?少ないとどう?

よだれが多い・少ないということでよく言われているのは…

よだれが多い

  • 男の子に多い
  • 虫歯になりにくい
  • 口呼吸が多い
  • 口の周りがかぶれやすい

よだれが少ない

  • 女の子に多い
  • 鼻呼吸が多い
  • 消化器官が弱い

…などです。これらは本当にその通りというわけではありません。男の子女の子関係なくよだれが多い子・少ない子はいますし、どちらも虫歯のなりやすさに特に大きな違いはないと言われています。ただ、よだれの多い子は口呼吸・少ない子は鼻呼吸であるということは少なくありません。

よだれが飲み込めない原因について…その1

よだれを飲み込まず垂れ流してしまうことを、流涎(りゅうぜん)といいます。赤ちゃんはもちろんなのですが、大人になってもなかなかよだれを飲み込むことができず、流涎してしまう人がいます。これは唾液の量が極端に多いこと、口・のどの麻痺といった飲み込む力の障害(嚥下運動障害)、風邪などによるのどの痛みで飲み込めないといったことが原因です。唾液の分泌が多い場合には特にこれといって病気だ、すぐ治療だ!ということにはならないのですが、これが口やのどに腫瘍ができているなどの原因がある場合だと、治療が必要になります。

小さな子どもや赤ちゃんでも同じく、ただ単によだれが多いだけではなく、よだれをうまく飲み込むことができない「何か」が隠れている場合があります。

たとえば、小さな子で代表的なものは「アデノイド」と呼ばれるものです。近年多くなっているのですが、これは鼻のもっとも奥でいわゆるのどちんこの裏にあたる「咽頭扁桃(いんとうへんとう)」というところにある部分です。この部分が大きくなり、鼻呼吸がしにくくなる・いびきがひどくなるといった症状があらわれます。

3歳を過ぎてもよだれが垂れる、いつも口を開けているといった状態で、かついびきが大きいなどの症状がある場合にはアデノイドが大きくなっていることで鼻呼吸がしにくいということが考えられます。ただ単に風邪などののどの痛みでよだれを一時的に飲み込むことができない…という場合は、様子を見てあげましょう。

よだれが飲み込めない原因について…その2

鼻やのどの病気といった原因のほかにも、もうひとつあると言われています。それは、口・あごの筋肉の発達についてです。私たち大人であっても、よだれがたくさん出てしまうということはありませんか?でも、それを口から垂れ流さずにいられるのは、その都度きちんと飲み込むことができるからです。

赤ちゃんは、母乳やミルクを飲むときにごくごくと飲むことはできますが、それでもむせてしまったりタラーっと垂れてしまうことがありますよね。ですから、まだまだ飲み込む力が弱いということなんです。母乳やミルクを飲むときのように継続して何かを飲み続けるのと違って、よだれについてはゴクゴクと飲み込むようなものではありませんよね。そのため口が開いた状態になってうまく飲み込めなかったり、まだやわらかい離乳食を食べている時期であれば口やあごの筋肉もそこまで発達していませんから、飲み込む力が弱いんですね。なので、離乳食でもほぼ完了時期であるパクパク期ごろになると、よだれが口から垂れるということが減り始めますよ。そろそろ離乳完了、パクパク期の離乳食について

また、おすわりをしたりママの真似をしたり、おもちゃでうまく遊び始めたらラッパなど口元の筋肉を使うような遊びをするのがオススメです!

よだれが多い子・少ない子、ママの心配について

ママが気になるのはよだれが多いと何か悪いのか、逆に少ないと何か悪いのかということですよね。しかしそういった心配は特になく、どちらも先ほど述べた病気などの原因が見当たらなければ、よだれの量は個人差としてとらえてあげてくださいね。

よだれが多い子

よだれが多いと首や口周りがどうしてもかぶれやすくなってしまうので、その点についてはスタイをこまめに替えてあげるなどの対策が必要になってしまいます。ただ、よだれが多い子は離乳食をはじめた際に離乳食が進みやすい傾向にあります。

なぜかというと、そもそもよだれ(唾液)というのは食べ物を口に入れて噛んだときに、食べ物に水分を与えて噛みやすくしたり飲み込みやすくするという役割があります。
そのため噛むという運動がスムーズになりやすく、食も進みやすい…ということなんです。食べたときに口の中に水分がなくてモサモサしているよりも、水分が程よくあって食べ物を噛みやすいほうが良いですよね。普段おもちゃや赤ちゃんの指がよだれでぐしょぐしょになってしまうことはあるかと思いますが、メリットもあるんだと思っておいてくださいね。

また、よだれには口の中を殺菌・抗菌・洗浄してくれる効果があるため、明確につながっているとはわかっていませんが、虫歯になりにくいのではとも言われていますよ。

よだれが少ない子

よだれが少ないことでスタイをつけなくても大丈夫!という場合、かぶれの心配やスタイを何度も替えて洗う…という手間が省けます。離乳食は?虫歯は?と逆に心配になってしまうかもしれませんが、多くの場合は歯が生えてくる時期になると次第によだれの量が増えてきます。おもちゃを舐めたり手を舐めて遊んでいるときによだれがしっかり分泌されているようであれば、心配することはありませんよ。よだれが少なくても、最近ではファッション性の高いかわいいスタイも多いので、よだれだけでなく吐き戻しのためやファッションアイテムとしても使ってみてはいかがでしょうか。可愛いスタイのご紹介記事はこちら

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