赤ちゃんが麻疹(はしか)にかかったら

麻疹ってどんな病気?

赤ちゃんが麻疹

麻疹ウイルスが原因で発症し、飛沫感染により人にうつります。感染力が強く、家族や保育所などで1人が発症すると、免疫のない子どもはほぼかかってしまうほどの感染力となっています。麻疹は一度かかると、免疫ができ二度とかかりません。「1歳になったら1回目・小学校就学前に2回目の麻疹の予防接種を必ず受ける」を心がけましょう。感染してから、発症までに7日~14日程度かかり、発病すると下記の順で進行していきます。

カルタ期
病気の初めとなり、3~4日の事を言い、他者への感染ももっとも強い時期となります。37~38度の熱が出て、せき、鼻水など風邪と似た症状が出始め、それとともに、結膜炎症状(目やに・目の充血)がプラスされます。口の中や頬の内側の粘膜に白いブツブツ(コプリック斑)が出はじめます。コプリック斑が麻疹の特徴的な症状となります。発疹が出はじめると、消えていきます。
発疹期
カルタ期の後、3~4日たって熱が少し下がりますが、半日ほどで再び上がり、初めの熱より高く、39.5度の高熱の場合もあります。それと同時に赤い発疹が出ます。顔や腕、背中・お腹手足など全身に広がります。発熱・発疹のほか、咳や鼻水、結膜炎症状もいっそう強くなります。
回復期
最初の症状から7~10日ごろ、熱が下がり始め症状も軽くなってきます。赤い発疹も、赤褐色に変わり、色素沈着を残すこともありますが、しだいに皮膚がむけ綺麗になります。

症状

麻疹は風邪に似ていますが、特徴的な症状があります。まず、カルタ期にみられる口の中や頬の内側の粘膜に白いブツブツ(コプリック斑)です。風邪ににた症状に熱が出て、口の中や頬の内側の粘膜に白いブツブツが見られる場合は麻疹を疑いましょう。カルタ期を終えた後は熱が下がり、発熱や発疹などが見られます。カルタ期のような症状が出た場合はすぐに受診しましょう。

コプリック斑

コプリック斑

口の中に出来たコプリック斑です。

発疹

背中の発疹

背中に出来た発疹です。

合併症<

麻疹は合併症が多く、慎重な観察が必要となります。合併症としては、肺炎・中耳炎・脳炎を引き起こす可能性があります。合併症にかかった約1000人に1人が死亡する可能性があると言われる恐ろしい病気です。唯一の対策は予防接種なので、1歳の誕生日を迎えたら必ず予防接種を受けましょう。

治療

麻疹ウイルスに効く薬はありません。解熱剤やせき止めなどで症状を緩和、二次感染の肺炎などを防ぐため、抗生物質を服用させ病気の経過を見ます。口の中に発疹ができている為、食欲は落ちますが、口当たりが良いものをあたえ、こまめな水分補給をさせましょう。

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