出産後の授乳タイプ(差し乳と溜まり乳)について知っておこう!

出産後の授乳タイプ(差し乳と溜まり乳)について知っておこう!

授乳タイプ

おっぱいのタイプには「差し乳」 と 「溜まり乳(張り乳)」があるのはご存知ですか?これは母乳の出方のタイプを示す言葉で、医学用語ではありません。今回は差し乳と溜まり乳の違いについて紹介したいと思います。

差し乳・溜まり乳の特徴

差し乳と溜まり乳には以下のような特徴があります。ご自分がどのタイプに当てはまるのか、考えながらお読みください♪

差し乳・溜まり乳の特徴

差し乳タイプ

  • 授乳の間隔があいてしまっても張らない
  • 赤ちゃんに吸われたときに張る感じがする
  • 飲みたい分だけ作られる受注生産型
  • 搾乳器であまり搾れない

差し乳は、赤ちゃんが吸ってから生産されるので新鮮で美味しい母乳です。

溜まり乳タイプ

  • 常に乳房内に母乳がたまっている
  • 授乳の間隔が少しでもズレるとカチカチに張ってしまう
  • 搾乳器を使うと沢山搾れる
  • 母乳を溜めておくストック型

溜まり乳は、乳房内に溜まっている母乳なので、差し乳に比べると新鮮さはありません。

差し乳は搾乳すると搾れない?

差し乳タイプの方は、赤ちゃんが必要としている時に必要な分だけ母乳が生産されるタイプなので、搾乳機などで搾乳しても母乳が出ず「母乳が出ない」 「母乳の量が少ない」と悩んでしまう方が多くいらっしゃいます。溜まり乳と違い、差し乳は母乳が胸に溜まらないので搾乳すると搾れないことがほとんどです。

なぜ、搾乳機では母乳が出ないのに、赤ちゃんに吸われると母乳が出るのかの仕組みを説明すると・・・赤ちゃんにおっぱいを吸われると“オキシトシン”が分泌されて母乳が出てきます。搾乳では、直接赤ちゃんに吸われているわけではないので、オキシトシンが分泌されにくい為、赤ちゃんが吸うほど母乳が出ないのです。搾乳前に乳頭を刺激すると母乳が出やすくなります。おっぱいが張りやすい朝1番に搾乳すると搾れることがあります。

母乳が足りているか不安なママへ

溜まり乳タイプのママが、急に差し乳タイプに変わる事もあります。その場合、おっぱいの張りが全然違うので「母乳が出なくなった」 「母乳の量が減った」と不安になるママもいらっしゃいます。

母乳が足りているか不安な場合は、体重やおしっこの回数を確認しましょう。一度に出るおしっこの量や、回数が少ないときは母乳が足りていない可能性があります。裸にさせた赤ちゃんを抱っこして体重計に乗り、ママの体重との差を出して、1日どのぐらい体重増加があるか確認する方法もあります。

また、一番わかりやすいのは、ショッピングセンターなどの授乳室に置かれている乳児用の体重計(ベビースケール)を利用することです。授乳前と授乳後の赤ちゃんの体重を量るというものです。母乳が全然出ていないと思っていても、ベビースケールで量ってみると、意外としっかり母乳が出ている事も多いです。どのくらいの量の母乳が出ているのかを目で確認できるので、とてもわかりやすいです。体重の増加についてはこちらでも詳しく解説しています

差し乳タイプのママが、母乳が出ていないと勘違いしてしまい、粉ミルクに移してしまう・・・。そうすると、ママの身体は赤ちゃんに乳首を吸われることがなくなる(減る)ので、母乳を作る量を減らしたり、母乳が不要になったと勘違いしてしまい、母乳が作られなくなってしまいます。

初めから母乳が出ないというママはいません。母乳の出が悪いと勘違いしているか、または勘違いし、粉ミルクに移行したために本当に出なくなってしまったかのどちらかの方がほとんどです。

まずは、母乳がでていないんじゃないかと不安に思ったら、ベビースケールや体重計を使って、どのくらい母乳が出ているのかを確認して、お医者様へ相談してみてください。

差し乳・溜まり乳の乳腺炎

母乳をストックしてしまう溜まり乳が乳腺炎になりやすいと思っている方も多いと思います。実は、差し乳も乳腺炎になることがあります。溜まり乳は、母乳をきちんと出すことが出来ず、乳腺に母乳がつまっていまい乳腺炎を起こしやすくなります。

差し乳は、授乳回数が少なかったり、赤ちゃんが片方のおっぱいからしか飲んでくれないときに乳腺炎を引き起こしてしまうことがあります。片側ばかり授乳してしまうと、ママの身体に大きなダメージを与えてしまうことがあります。合わせて授乳のやり方で左右のおっぱいの大きさが変わるをご覧下さい

乳腺炎の症状

乳腺炎は以下の症状が現れます。

  • おっぱいが熱をもち、しこりができる
  • 腫れる
  • 熱、寒気、頭痛、関節痛
  • ねっとりした母乳がでる

乳腺炎について以下の記事をご覧下さい

おっぱいのトラブル「乳腺炎」おっぱいのトラブル「乳腺炎の症状・原因・対処法」乳腺炎!おっぱいは冷やす?温める?

初めての育児の場合は、おっぱいの詳しいことなど分からないことが沢山あります。おっぱいのトラブルは、ママも赤ちゃんもストレスが溜まりますね。おっぱいにトラブルや不安がある場合は、母乳外来のある産婦人科で相談してみましょう。

授乳はママと赤ちゃんが触れ合い、絆を深めます。授乳する期間というのは、本当にあっという間です。赤ちゃんとの時間のひとつひとつを大切に過ごしていきたいですね♪

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